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KISS、伝説的アナハイム公演の50周年を記念したオフィシャル・ライヴ盤が8/21発売

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Cover: Courtesy of Universal Music

1976年8月20日、KISSはカリフォルニア州アナハイム・スタジアムで4万2,000人を超える観客を前にコンサートを行った。これは、当時人気急上昇中だったバンドにとって過去最大規模の公演であり、わずか3年前には10人ほどの観客の前で演奏していたことを思えば、その躍進ぶりを象徴する一夜となった。

バンドはこの歴史的なコンサートの50周年を記念し、新たなライヴ・アルバム『KISS Destroys Anaheim ’76』を2026年8月21日にリリースする。

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Shout It Out Loud (Live at Anaheim Stadium, Anaheim, California – August 20, 1976)

当時この公演を録音したエディ・クレイマーが、オリジナルのマルチトラック・テープからミックスを施した最新リマスター音源を収めた『KISS Destroys Anaheim ’76』は、カラー・ヴァイナル2LP、ブラック・ヴァイナル2LP、CDに加え、KISS公式ストア限定ピクチャー・ディスク仕様の2LP、およびSHM-CD(Super High Material CD)の各フォーマットで登場する。各パッケージには、『Nothin’ to Lose: The Making of KISS』などKISSに関する複数の著書を執筆したケン・シャープによるライナーノーツに加え、未公開写真や貴重なメモラビリアも収納される。

このアナハイム公演に先立ち、KISSは4作目のスタジオ・アルバム『Destroyer』を発表していた。それまでのハードロック一色だったサウンドにピアノやオーケストラのストリングスを取り入れ、新たな音楽性を打ち出した同作は、「Shout It Out Loud」「Detroit Rock City」「Beth」といったヒット曲を生み、バンドにとって3作連続の全米トップ40アルバムとなった。

アナハイム公演のセットリストには、『Destroyer』収録曲をはじめ、1975年の『Dressed to Kill』、1974年の『Hotter Than Hell』、そして1974年のセルフタイトルのデビュー作『KISS』からの楽曲が数多く含まれている。また、この日のオープニング・アクトはボブ・シーガー、テッド・ニュージェント、モントローズが務めたほか、出演アーティストの転換時にはハイワイヤー・ウォーク(高所綱渡り)のパフォーマンスも披露された。この伝説的な公演は長年にわたりブートレッグ音源がファンの間で流通してきたことでも知られている。

今年、『Destroyer』は発売50周年を迎え、パープルの液体入りと、メタリック・ゴールドとパープル・ファイアー仕様の限定盤カラー・ヴァイナルがリリースされた。さらにKISSは先日、1996年の再結成から30周年を記念し、『MTV Unplugged』でのパフォーマンスを収録した新たな2LPもリリースしている。

Written By Sam Armstrong



KISS『KISS Destroys Anaheim ’76』
2026年8月21日発売
CD / LP



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