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ビリー・アイリッシュ 自身が監督した「everything i wanted」MVを公開。兄のフィニアスも登場

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日本時間2020年1月27日に発表される「第62回グラミー賞」に史上最年少17歳で主要4部門(計6部門)にノミネートされ、パフォーマンスも決定している現在18歳のビリー・アイリッシュ。そんな彼女が本日、昨年11月に公開した新曲「everything i wanted」のミュージック・ビデオを公開。このミュージック・ビデオは彼女が監督したもので、公開後わずか4時間で200万回再生越え、アメリカのYouTubeの急上昇ランキングでは1位を獲得している。(日本時間1月24日午前10時現在)

Billie Eilish – everything i wanted

 

「フィニアスは私の兄であり親友。たとえ何が起こっても、私たちはお互いのために寄り添い合う」というテロップで始まるMVには、彼女の唯一のコラボレーター、プロデューサー、そして実の兄であるフィニアスが登場し、彼らの絆について感動的に触れた作品となっている。

ビリーはこのビデオについて下記にようにコメントしている。

「この曲は私と兄がお互いについて書いた曲。たとえ何が起こっても、これからも、そしていつまでも一緒に乗り越えていくために寄り添い合う、それをミュージック・ビデオで強調したかった。これは私が監督した2つ目のミュージック・ビデオ。このために何時間も何時間もかけて、最高の作品ができた。みんなが気に入るといいな」

ビリーは以前BBCに出演した際にこの楽曲についてこう話していた。

「この曲は私と兄のフィネアとの関係についてです。夢を見たんです、私が自殺をするんですが、誰も気にかけない、親友でも、一緒に働いている人たちも“彼女のこと好きじゃなかった”って感じで。ファンのみんなもそんな感じ。その夢を見たあとにこの曲を書き始めたんで鵜す」

昨年3月にリリースしたデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』は全世界17カ国で1位を獲得し、リード曲「bad guy」は全米1位を獲得、読売テレビ・日本テレビ系で現在放送中の2020年1月期新日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の主題歌にもなっている。また、日本では2020年4月10日(金)に公開される映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』で、主題歌を制作&歌唱することが決まっている。


ビリー・アイリッシュ「everything i wanted」
2019年11月14日配信
配信・ストリーミングはこちら
https://umj.lnk.to/Billie_everything




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