エラ・メイの新作アルバム『Do You Still Love Me?』が2月6日発売決定
グラミー受賞歴を誇るシンガーソングライター、エラ・メイ(Ella Mai)は、長年のコラボレーターであるマスタードをエグゼクティブ・プロデューサーに迎えた3作目のスタジオ・アルバム『Do You Still Love Me?』を2026年2月6日にリリースすることを発表した。
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リスナーは当時気づいていなかったが、エラ・メイはすでに2024年12月、3作目のEP『3』に収録された「Little Things」を通じて、この新作アルバムの予告を始めていた。
本格的なアルバム・キャンペーンは、昨夏にリリースされた「Tell Her」から動き出し、同年9月に公開されたコール・サンティアゴ監督による同曲のミュージック・ビデオには、エラの新作における重要なインスピレーションとなったデスティニーズ・チャイルドの「Say My Name」が視覚的に引用されている。
全14曲を収録したニュー・アルバム『Do You Still Love Me?』の詳細は、近く発表される予定だ。
エラ・メイの新たな章は、短い回顧の期間を経て幕を開けた。昨年12月、彼女はデビューEP『Troubled』の10周年を記念し、クリスマス前の数週間、キャリア初期に立ったロンドン、アムステルダム、パリ、アトランタ、ニューヨーク、ロサンゼルスの6都市の小規模会場を巡る“Did You Miss Me?”ツアーを敢行。
さらに初期のEP『TIME』『CHANGE』『READY』のレガシーを祝して、これら3作をまとめた3枚組アナログ盤『TIME. CHANGE. READY.』をリリース。数年ぶりにフィジカル作品として蘇らせることで、自身の原点をあらためて提示してみせた。
エラ・メイは、同世代で最も成功したR&Bシンガーの一人と言える。ロンドン出身の彼女は、安定したヒットメーカーとして確固たる地位を築いており、これまでに9曲を全米R&Bチャートのトップ10に送り込んできた。そのなかには、同チャートで1位を獲得した「Boo’d Up」と「Trip」も含まれている。とりわけ「Boo’d Up」は、2019年のグラミー賞で最優秀R&Bソングを受賞し、年間最優秀楽曲にもノミネートされるなど、高い評価を獲得。
それ以降もビルボード・ミュージック・アワード、BETアワード、iHeartRadioミュージック・アワード、NAACPイメージ・アワード、ソウル・トレイン・ミュージック・アワードなど、名だたる音楽アワードで数々の栄誉に輝いている。
Written By Sam Armstrong
エラ・メイ『Do You Still Love Me?』
2026年2月6日発売
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