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6月10日は「フランク・ザッパの日」に。カリフォルニア州ウェスト・ハリウッド市が制定

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Photo: David Redfern/Redferns

カリフォルニア州ウェスト・ハリウッド市は、ミュージシャン、活動家、カウンターカルチャーのアイコンであるフランク・ザッパ(Frank Zappa)の芸術とウェスト・ハリウッドへの貢献を祝し、2024年6月10日を 「フランク・ザッパの日 」に制定することを宣言した。

現地時間6月10日(月)午後4時から、”ロックの聖地”ウィスキー・ア・ゴー・ゴーで行われる記念セレモニーでは、同市のジョン・M・エリクソン市長が、故フランク・ザッパとゲイル・ザッパ夫妻の子供であるアーメット・ザッパとディーヴァ・ザッパに、彼らの父親の永続的なレガシーを称え、この栄誉を授与する予定だ。

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The Duke – Take 2 (Live At Whisky a Go Go/1968)

このセレモニーに先駆け、ジョン・M・エリクソン市長は次のような声明を発表している。

「フランク・ザッパは卓越したミュージシャンであっただけでなく、文化のパイオニアであり、この街に忘れがたい足跡を残しました。彼がその発展に貢献した場所、サンセット・ストリップのウィスキー・ア・ゴーゴーで彼の功績を称えるのは、非常にふさわしいことです」

サンセット大通り8901番地にあるウィスキー・ア・ゴーゴーは、フランク・ザッパと彼のバンド、マザーズ・オブ・インヴェンションが1968年7月23日に伝説的なパフォーマンスを行った場所であり、その公演はライヴ・アルバムとしてリリースされるはずだった。

このライヴを宣伝するため、フランク・ザッパはロサンゼルス・フリープレス紙に次のような手書きの広告を掲載した。

「マザーズ・オブ・インヴェンションは、1968年7月23日にウィスキー・ア・ゴーゴーを5時間にわたって占拠し、前例のない楽しみを提供するイベントに皆様を誠意をもってご招待します。このイベントは、次のレコードアルバムのために秘密裏に録音されます。ドレスコードは自由。開始時間は夕方付近です。R.S.V.D.T.」

 

発売されなかったライブ盤の発売

当時、発売は実現しなかったこのライヴ・アルバムが、2024年6月21日に『Whisky a Go Go, 1968』としてついにリリースされる。アーメット・ザッパとジョー・トラヴァース(ザッパ家のテープ倉庫管理人)がプロデュースを手掛けた同アルバムには、1968年6月23日の伝説的な夜に行われた全3ステージのパフォーマンスが収められている。

LP5枚組とCD3枚組のデラックス・エディションには、ジョー・トラヴァースによるライナーノーツ、元GTO’sのパメラ・デ・バーの回想録、当日のライヴに出演していたアリス・クーパーとザッパの息子であるアーメット・ザッパの対談、ジョージ・ロドリゲス撮影の秘蔵写真など、貴重な資料の数々を掲載した英文ブックレットが収納されている。

America Drinks & Goes Home (Live At Whisky a Go Go/1968)

Written By Sam Armstrong


フランク・ザッパ&マザーズ・オブ・インヴェンション『Whisky a Go Go, 1968』
2024年6月21日発売(5LPは7月12日発売)
SHM-CD /5LP/ iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music



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