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クイーン玉座の影の立役者:多数の顔を持つブライアン・メイの多忙な人生

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Photo: brianmay.com

博士号も有するブライアン・メイは、ギタリスト、ソングライター、人道活動家その他多数の顔を持ち(ツイッターの肩書きには”rocket ship builder / 宇宙船建築家”とあったこともある)、多忙な人生を送っている。齢70代になった今も、彼は人生を振り返る間もなく、休みなく日々を過ごしている。

1947年7月19日に生まれた彼は、現在も数10年来続ける活動を行っている。”クイーン+アダム・ランバート”のギタリストとしてのコンサート・ツアーである。さらにその傍らで、彼は著作/監修を担ったクイーンの写真集『QUEEN IN 3-D』や、ケリー・エリスとの連名による2作目のアルバム『Golden Days』(ブライアン・メイの2曲の単独作も収録されている)といった作品も発表している。

2018年の夏には写真史家としての仕事を再開。ロンドン・ステレオスコピック・カンパニーから発売された『George Washington Wilson, Artist And Photographer』の執筆にも協力している。この本の著者の名前は、偶然にも、クイーンのバンド・メンバーと同姓同名ロジャー・テイラー教授である。

ブライアンは、彼が世界屈指のギタリストたる所以である知的好奇心を失っていない。「私は同じ時期に、音楽と天文学に興味を持ちました。8歳くらいの頃でした」。ブライアンは2008年、Q誌の取材に応え、そんな風に語っている。「そのふたつが常に私の人生にはあって、大きく変わることはありませんでした。私の育った1960年代前半のロンドン西部では、音楽シーンにいろいろな動きがありました。ヤードバーズのメンバーのうち幾人かは私の学校、ハンプトン・グラマーに通っていました。私が15歳のときには、ローリング・ストーンズがリッチモンドの通りのクロウダディ・クラブで毎週演奏したんです」。

クイーンの人気が出始めたばかりの初期のインタビューも興味深い。それは、彼らがレッド・ツェッペリンなど同じイギリスのバンドと比較される宿命を乗り越えたころだった。当時の彼らは、代名詞ともなるエンターテイメント性と洗練された音楽性、そして昔ながらの懸命さを持ち合わせ、スターダムを駆け上がっていた。

1975年、28歳のブライアンはサウンズ誌の取材で初期のモチベーションを明かしている。「僕は何かを後世に残したいんだ。価値のあることができると思うから。僕はギターにのめり込んで、何重にも重ねたギターのハーモニーとか、やりたいことがいっぱいあった。でもそのはけ口がなかったんだ」。

「(クイーンとして)初めてのアルバムが出たのは嬉しかった。あれで僕らは純粋に創作活動ができるようになったんだ。そしてセカンド・アルバムは、僕らの中で一番密度の濃い作品になったと思う。僕らがレコードに落とし込みたいことがはっきりわかったときにできたアルバムだ」。

その3ヶ月後、メロディ・メイカー誌の巻頭ではブライアンのことが”クイーン玉座の影の立役者 (The Power Behind Queen’s Throne)”とシャレを交えて紹介された。ブライアンはその記事の中で以下のように語っている。「音楽が何よりも優先だ。そこに足されるエフェクトやライトは、その場のムード伝えて音楽を強調するためだけのものなんだよ。僕らがやっているのはロマン主義の音楽だ。聴く人の感情を引き裂く音楽さ。僕たちは自分たちの一面的な性格を観客に見せている。そんな感じさ。僕らは、あることには真剣だけど、そのほかのことには興味を示さないんだ」。

ブライアン・メイは幾多の顔を持ちながら、ライヴ・エイドでの演奏やバッキンガム宮殿での女王の即位50年式典の演奏など、”クイーン”に不可欠な存在であり続けてきた。そして彼の唯一無二の人生における冒険はこれからも続いていく。

Brian May on the roof of Buckingham Palace

 

Written By Paul Sexton



 

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