スターばかりが参加したリンゴ・スターの『Goodnight Vienna』

November 15, 2018


スターばかりが参加したリンゴ・スターの『Goodnight Vienna』

ザ・ビートルズ直後のジョン・レノンポール・マッカートニージョージ・ハリスンのキャリアは称えられることが多い中で、グループ解散後からの数年にわたるリンゴ・スターの大活躍は見過ごされがちだ。1971年から1975年の間、リンゴ・スターは7枚の全米トップ10シングルを発表し、その内2枚は1位を獲得、さらに全米2位を獲得し、プラチナ認定されたアルバムもある。1974年11月15日には『Goodnight Vienna(邦題:グッドナイト・ウィーン)』を発表し、その成功はさらに続くこととなった。

1932年のイギリスのミュージカル映画からそのタイトルを拝借し、リンゴ・スターはプロデューサーのリチャード・ペリーとともにロサンゼルスでレコーディングを行い、ファースト・シングル「Only You」のリリースの数日後にアルバム『Goodnight Vienna』を発売した。「Only You」はリンゴ・スターが若い頃に聴いたポップ曲のカヴァーをいかに好むかを示した一例で、前年の1973年に「You’re Sixteen」で全米トップを飾った後、プラターズによって有名になったバック・ラム作曲「Only You」のリンゴ・スターのヴァージョンもまたヒットしたのだ。

Ringo Starr

リンゴ・スターの「Only You」は、ザ・ビートルズに深く関わる人たちのリユニオンでもあった。ジョン・レノンのアコースティック・ギターをはじめ、ビリー・プレストンがエレクトリック・ピアノ、そしてハリー・ニルソンがバッキング・ヴォーカルをつとめた。全米で6位、地元イギリスでは28位を達成した。

『Goodnight Vienna』はどこから捉えてもスターだらけの作品で、エルトン・ジョンとロビー・ロバートソンがともに、エルトン・ジョンとバーニー・トーピンが書き下ろした「Sookeroo」で演奏している(次のシングルで全米3位を記録したヒット「No No Song」の両A面シングルとしてリリース)。その他にゲイリー・ライト、クラウス・フォアマン、ジム・ケルトナー、ボビー・キーズ、ニッキー・ホプキンスら多数のゲストが参加した。アルバムは全米8位を記録してゴールドを達成、イギリスではシルヴァーが認定された。

Written by Paul Sexton



リンゴ・スターがまたも勝利リンゴ・スター『Goodnight Vienna』

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