Ne-Yo、発売20周年を迎えた大ヒット曲「So Sick」の最新映像公開。そして誕生の秘話

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Ne-Yoにとって、「So Sick」は人生を変えるヒットとなった。2005年末に同曲がリリースされる以前、本名シェイファー・スミスことNe-Yoは、すでに音楽業界でソングライターとして成功を収めており、とりわけマリオの全米No.1ヒット「Let Me Love You」の作者として広く知られていた。

しかし、「So Sick」が全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で首位へと駆け上がると、Ne-Yoは自身の名前で脚光を浴びる存在となり、アーティストとしての確固たる地位を築き上げていった。

Ne-Yoは、Apple Musicのビデオ・シリーズ“The One”の最新エピソードのために「So Sick」の最新パフォーマンスを披露している。同シリーズは、アーティストが自身の代表曲を削ぎ落としたアレンジで演奏する企画で、パフォーマンス映像は現在、Ne-YoとApple Musicの公式YouTubeチャンネルで視聴できる。

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「So Sick」誕生秘話

Ne-Yoは、ニューヨークのソニー・ミュージック・スタジオでの偶然の出会いをきっかけに、ノルウェーのプロダクション・デュオ、スターゲイトとともに「So Sick」を共作。当時、彼とスターゲイトはそれぞれ新曲の制作に取り組んでいた。ジョン・シーブルックによる著書『The Song Machine』の中で、Ne-Yoはこの曲のトラックを初めて聴いた日を回想し、「トラックが流れ始めた瞬間、思わず涙が込み上げてきた」と明かしている。彼は、自身が当時経験した失恋の痛みを、つらい別れを描いた歌詞へと注ぎ込み、その結果生まれた「So Sick」は、彼にとってブレイクのきっかけとなる代表曲となった。

「間違いなく、すべての始まりとなった曲なんだ」と、Ne-Yoは後に同曲の成功についてビルボードに語っている。「So Sick」はレコーディング・アーティストとしてのNe-Yoにとって初のNo.1ヒットとなり、その後何年にもわたってラジオでの定番曲としての地位を確立した。ストリーミング時代に入ってからも人気は衰えず、昨年にはSpotifyで10億回再生を突破し、“Billions Club”入りを果たしている。

「So Sick」は、Ne-Yoの2006年のデビュー・アルバム『In My Own Words』からのセカンド・シングルであり、同作を初週30万枚超のセールスで全米アルバム・チャート(Billboard 200)首位の座へと押し上げた。『In My Own Words』は先日発売20周年を迎え、その節目を記念して、アニバーサリー・エディションが通常盤2枚組LP、限定盤“Enchanted Night”カラー2枚組LP、CDでリリースされている。

Written By Devon Clarke



Ne-Yo『In My Own Words』
2006年2月28日発売
20周年記念盤CD&LP / iTunes Stores / Apple Music / Spotify / Amazon Music



Ne-Yo『Thinking What I’m Thinking』
2026年7月10日発売
iTunes Stores / Apple Music / Spotify / Amazon Music



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