Join us

News

マドンナ、自らが共同脚本を務める伝記映画の進捗を発表

Published on

Photo: Win McNamee/Getty Images

マドンナの人生と不朽のキャリアを描いた伝記映画について、自ら脚本を務めるマドンナ(Madonna)と脚本家のディアブロ・コーディ(Diablo Cody)がインスタグラムライブでその進捗を伝えた。

先月、2人は共同で脚本を執筆していることを発表したが、今回のビデオでは、マドンナが「男性社会で生き残ろうとするアーティストとしての葛藤」を中心に映画が展開されることが公表された。

<関連記事>
マドンナ「MADAME X TOUR」ロンドン公演ライブレポート
マドンナ新曲「I Rise」には高校銃乱射事件の生存者のスピーチがサンプリング

この投稿をInstagramで見る

#screenplay #diablocody

Madonna(@madonna)がシェアした投稿 –

この伝記映画では、マドンナがダンサーとしてのキャリアを追求するために1978年に移り住んだマンハッタンでのキャリア初期にも触れられ、ジャン=ミシェル・バスキア、アンディ・ウォーホル、キース・ヘリングなどのダウンタウンの活気ある人々との関係についても掘り下げられる。マドンナは「私の人生の中で最高の時代の一つでした……あらゆる意味でスリリングだったあの時間を描写し、表現できたらと思っています」と語り、コーディは、80年代初期のシーンは脚本の中でも特に気に入っている部分ですと付け加えた。

この伝記映画では、アンドリュー・ロイド・ウェバーの『エビータ』でゴールデングローブ賞を受賞したマドンナのパフォーマンスについても取り上げられる。彼女は、サウンドトラックを録音するためにロンドンに行き、オーケストラの前で歌唱したことについて「今までエビータを演じたすべての偉大な歌手や女優たちに匹敵するような演奏をしなければならないことに、完全におじけついていました」と語る。

1時間に及ぶインスタライヴによると、2人はここ数ヶ月間、脚本を練っていたという。「これは一種のセラピーのようなものです」と語るマドンナによると、この映画は何十年にもわたる彼女の「幸せで、悲しくて、ばかげてて、狂って、良くて、悪くて、醜い旅」を描いているそうだ。

昨年、マドンナは14枚目のスタジオアルバム『Madame X』をリリースし、全米アルバムチャートで9枚目の1位を獲得。Quavo、Maluma、Swae Leeなどをゲストに迎えたこのアルバムは、Mojo、Billboard、NME、Good Morning Americaなどの年末のリストにもランクインしている。

Written By Sophie Smith




Share this story
Share
日本版uDiscoverSNSをフォローして最新情報をGET!!

uDiscover store

Click to comment

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Don't Miss