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ナット・キング・コール生誕100周年記念アルバム『Ultimate Nat King Cole』に”デュエット”で参加したグレゴリー・ポーターが語る

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グレゴリー・ポーターにとってナット・キング・コールは絶大な影響力を持つ存在なのだ。トリビュート・アルバム『 Nat ‘King’ Cole & Me』が第61回グラミー賞で“ベスト・トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム”を受賞したジャズ・ヴォーカル界のスターであるグレゴリー・ポーターは、2019年3月15日に発売されるナット・キング・コールの生誕100周年記念アルバム『Ultimate Nat King Cole』にも収録されているオリジナルのナット・キング・コールの歌声に自らの声を重ね合わせた「The Girl From Ipanema」の“ヴァーチャル”デュエット・ヴァージョンをレコーディングした。

「‘Girl From Ipanema’のナットの声を聴いていると、その軽快さ、巧妙なフレージングやリズムに感動を覚えるんだ。聴いていてすごく楽しい気分になるんだけど、音楽的にはすごく深い」と、グレゴリー・ポーターはuDiscover Musicに語っている。

Gregory Porter On Nat King Cole's Legacy

Gregory Porter On Nat King Cole's Legacy

 

グレゴリー・ポーターはこのスペシャル・デュエットのレコーディング場所にナット・キング・コールの代表作の数々が生まれたキャピトル・スタジオを選んだ。

「ナットの魂が宿っている彼のピアノがあるキャピトル・スタジオで録音できたのは素晴らしい経験だったよ」。

偉大なるミュージック・アイコンとのレコーディングは大きな挑戦ではあったが、グレゴリー・ポーターは意欲的にそれを受けて立った。このレコーディングについて彼はこう語る。

「あたかもナット・キング・コールが同じ部屋にいて、二人のミュージシャンとして気持ちを通わせるようにレコーディングに臨まなければならないんだ。長い間ずっと聴いてきた録音なんだけど、今回のレコーディングでは彼と音楽的会話が交わせたような感覚を味わったよ」。

The Girl From Ipanema

The Girl From Ipanema

 

「ナット・キング・コールの声に似ている」

グレゴリー・ポーターが初めてナット・キング・コールの魅力に取り憑かれたのは彼がまだ6歳で、おもちゃのテープ・レコーダーでナットを真似て作った曲を録音した時だった。それを聴いた彼の母親が二人の声が似ていると指摘したことがきっかけとなり、以来彼にとって永遠の憧れの存在となっていった。

彼は母親が持っていたナット・キング・コールのレコードを夢中で聴き、スピーカーから流れてくる声の温もり、「Nature Boy」「Pick Yourself Up」「Smile」といった曲での真似たくなるような彼の声に引き込まれていった。

 

「ナットの音楽は僕にありとあらゆる影響をもたらした」

グレゴリー・ポーターはこれまでのインタビューの中で何度も、ナット・キング・コールは彼にとって父親のような存在であったと明かしている。幼少期から思春期、そして大人になるまで、ナットの音楽は、「人生のあらゆる面において、他とは全く違う意味合いを持っていた」と彼は語り、その存在と共に成長してきたのだという。ナット・キング・コールの多くの作品を聴いていく中で、グレゴリー・ポーターは、彼の音楽の中には繰り返されるテーマや楽観主義に根ざしたアプローチがあると指摘する。

「ナットは愛そのものや、愛が持つ全ての側面について歌うことができた。兄弟愛から親子愛まで、様々な形の愛を歌い上げる彼の音楽の語彙は桁外れなんだ」。

「世界中の観客に彼の音楽を披露できることはこの上なく光栄」

ナット・キング・コールの膨大な作品群の中から、ブラジル発祥のボサノヴァのジャズ・クラシックを彼らのデュエット曲に選んだ理由は、その時代を感じさせない魅力だという。

「ナットの歌詞の表現力といったら、現代の男たちが言いたいことを全て代弁してくれているかのようであり、尚且つとても巧みなんだ。まさにポエムようにね」。

グレゴリー・ポーターは、今回のような正典的な楽曲を表現するにあたり、作品自体に手を加えることに関して懸念していたことも明かし、「“モナ・リザ”に絵の具を上塗りしたくないだろう」とジョークを飛ばした。

彼らのヴァーチャル・デュエット及びナット・キング・コールの新たなベスト・アルバム『Ultimate Nat King Cole』は、ナットの生誕100周年を記念して今年計画されている多くのリリースやイベントなどの一環である。

ナット・キング・コールが亡くなってから半世紀以上が経とうとしているが、彼の影響力は現代においても消えることはないようだ。

「ナットは僕たちにとっての、そして世界中の文化や音楽にとっての柱なんだ。だから彼の音楽的功績を讃え続けることはとても重要なこと。彼は今も変わらず音楽の巨匠であり続けるんだ」。

Written by Laura Stavropoulos



ナット・キング・コール『Ultimate Nat King Cole』
2019年3月15日発売
iTunes / Spotify

1. (Get Your Kicks On) Route 66
2. Straighten Up And Fly Right
3. (I Love You) For Sentimental Reasons
4. Sweet Lorraine
5. Unforgettable
6. Walkin’ My Baby Back Home
7. Mona Lisa
8. Pretend
9. Quizas, Quizas, Quizas (Perhaps, Perhaps, Perhaps)
10. Love Me As Though There Were No Tomorrow
11. Stardust
12. Orange Colored Sky
13. When I Fall In Love
14. The Very Thought Of You
15. Perfidia
16. Let There Be Love
17. Those Lazy-Hazy-Crazy Days Of Summer
18. L-O-V-E
19. Smile
20. Nature Boy
21. The Girl From Ipanema (with Gregory Porter)

Album Cover_Final

グレゴリー・ポーター『Nat King Cole & Me』

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