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ザ・フー、新作スタジオ・セッションの全7日分の動画ブログを公開。それぞれの内容を日本語で紹介します

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ピート・タウンゼントがザ・フーの新たなスタジオ・アルバムの制作風景をシリーズ化して動画ブログとして公開している。この映像には、今年2月初めにマーク・ノップラーが所有するウエスト・ロンドンにあるスタジオ“British Grove”にて、メンバーがプロデューサーのデイヴ・サーディと共に制作を始めた様子が映し出されている。また、ピート・タウンゼントはバンドのオフィシャルサイトに、新曲「Detour」や「Beads On One String」など、新作の制作過程について書き記している。

Pete Townshends Vlog: Day 1b ~ The Who Studio Sessions

 

上記の映像では、ザ・フー後期のドラマーであるザック・スターキーがスタジオのドラム・セットに座っているのが見える。ピート・タウンゼントはブログでこう説明している。「昔からドラムの音は、スタジオ・セッションにおいて、それからもちろんライヴでも、一番の肝になるんだ。時に音響技師は、数ヶ月かけて細かいスネアやキックを聴きながら音を仕上げていくのさ。ある意味トランス状態になる」。

「1993年にマディソン・スクエア・ガーデンにマドンナのコンサートを観に行ったことがあるんだけど、僕にはバスドラの音しか聴こえなかった。ショーのオープニングで、彼女が天井からステージに向かってポールで滑り落ちくるんだ。あれはもしかしたら彼女じゃなかったかもしれないが。僕は席に座っていたんだけど、バスドラが鳴る度に数インチ宙に飛び跳ねてしまうんだ。あれは必要だったのかな?マドンナが下に降りてきて、僕が上に飛び跳ねた。まあ、僕はラッキーだったんだろうな」。

Pete Townshend's Vlog: Day 2 ~ The Who Studio Sessions

 

ピート・タウンゼントが“トラックを構築中”と題した2日目の映像では、ピートのカメラが見下ろすミキシング・デスクでデイヴ・サーディとベースのピノ・パラディーノ、そしてギター・テックのアラン・ローガンが作業している様子が映されている。

続く3日目の映像で、ピートはロジャー・ダルトリーはまだホリデイ休暇中で、スタジオ入りしていないことを明かし、ブログでは冗談めかしてこう記している。「多くのリスナーはネット上で曲を聴く時、最初の数秒で次に移るかどうか判断するらしいね。そうすると最初の掴みが肝心になるから、そこに誰もが知っている曲をサンプリングとして取り入れてみるのも一つの方法だと思う。次のアルバムに入る1曲は、“Pinball Wizard”のギターから始まっているんだ」。

Pete Townshend's Vlog: Day 3 ~ The Who Studio Sessions

 

彼はさらにこう続ける。「真面目な話、僕たちはこのアルバムをザ・フーらしいアルバムにしたいんだ。それからネットサーフィンしながら曲を聴き漁っているリスナーを取り込むくらいシャープな音楽を作ることもチャレンジだと思っている。今こうしている間にも、全てが変化しているんだ」。

「どうやら最近、若者がポッドキャストとかラジオに戻ってきているようだね。おそらくオンラインのアルゴリズムはユーザーの好みを知っていて、それに合った音を探してくるから、もし全く違う種類の音楽と偶然出会いたいなら、そこから抜け出さなければならない。今僕たちが必要としているものは、1年後にはいらなくなっているかもしれないんだ」。この日のブログでは、2019年におけるファンの音楽の聴き方がいかに、一世代前から変化しているのかという点についてさらに掘り下げて書き記している。

Pete Townshend Vlog: Day 4 ~ The Who Studio Sessions

 

4日目のブログにはこうある。

「最初の曲が完成した後、2曲目、3曲目とすごくいいスピードで出来上がって、ほぼ1日1曲のペースで進んでいるよ。今日は‘Detour’っていう曲で、手作りのタマリンド・シェイカー(アンティグア島で木にぶら下がっているこの豆のさやを見つけたんだけど、すごくいい音がするんだ)とバスハーモニカを演奏したよ」。

「知っている人も多いと思うけど、‘Detour’はザ・フーの前身バンドの名前だ。この曲は、真っ当に、そして誠実に一生を共にする女性や仕事に向き合うために、自分が進むべき新たな道を見つけようとしている男たちについて書いたものなんだ。新しい目標のために、今まで歩いてきた道を避けて進むことも必要なんだっていうね。あの“#MeToo”運動をここ数年この業界で起きた最も目覚ましい出来事のひとつだっていう認識を世界へ広めようっていう企てに比べたらどうってことないことさ」

Pete Townshend's Vlog: Day 5b ~ The Who Studio Sessions

 

さらに5日目のブログにはこう書かれている。

「まだドラムをやっているよ。昨年録音したトラックにドラムとベース、それから時々ギターも加えたものを、新たなアルバムのためにロジャーに聴かせるんだ。僕のデモは結構完成度が高くて、技術的には問題ないんだけど、本物のドラムで作ったわけではないから、そこにドラムとベースを加えていく作業はいつだって気持ちがいいものさ。ピノとザックはすごくいい感じだ。彼らの仕事によって僕のトラックがより良いものに仕上がっていくんだ」

「僕たちは充実した時間を過ごしているよ。この後ピノが先に約束してた仕事のためにL.A.へ戻らなければならないのはすごく悲しいけど、デイヴ・サディーとジム・モンティはあと2日間残ってくれるし、ザックはまだ一緒いてくれる。ここ1週間のくらいの仕事はほとんどザックがやってくれているんだ。彼は頼もしいよ。ザックにありがとう。僕の新曲にこんなにも前向きに取り組んでくれて嬉しいよ」。

Pete Townshend's Vlog: Day 7 ~ The Who Studio Sessions

 

“セッション最終日”と題された7日目の最終回では、メンバーが機材を片付ける前に、新たなアルバムに向けたこのセッションでの最後の作業に取り掛かっている様子が映し出されている。

「今回のセッションでは、7曲にドラムとベースのオーバー・ダブを施したんだ。元の音源は、昨年の5月から8月にかけて僕の自宅スタジオで制作したものだよ」と記し、今回の動画ブログ・シリーズを締め括った。

2019年1月、ザ・フーは、5月から開幕する大規模な北米ツアー、そして6月6日には、エディ・ヴェダーとカイザー・チーフスをサポート・アクトに迎えての、ロンドンのウェンブリー・スタジアムでのコンサートを発表している。

ザ・フーのBritish Groveでのスタジオ・セッション・シリーズはこちらでまとめてご覧いただける。

Written by Tim Peacock



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