カルチャー・クラブ新ドキュメンタリー公開記念:1984年「The Medal Song」MVがYouTube初公開
カルチャー・クラブ(Culture Club)の「The Medal Song」ミュージック・ビデオが、1984年の公開以来初めてYouTubeで視聴可能となった。ストーリー性に富み、華やかで遊び心あふれるこの映像は、アリソン・エルウッド監督による新作ドキュメンタリー映画『Boy George & Culture Club』を記念して公開されたものだ。
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新作ドキュメンタリー映画『Boy George & Culture Club』は、カルチャー・クラブのフロントマンであるボーイ・ジョージがポップ・アイコンへと上り詰めていく過程と、バンドが世間に与えた幅広い文化的影響を追った作品で、貴重なアーカイブ映像に加え、アリソン監督が「驚くほど率直な内容」と評するメンバーらによる新たなインタビューが盛り込まれている。
本作は、昨年NYトライベッカ映画祭でのプレミア上映を経て、今月初めにストリーミング配信が開始された。アリソン監督は、『The Go-Go’s』『ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック』『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング』など、過去にもポップ・ミュージック史を記録する数々のドキュメンタリー作品を手掛けてきた。
カルチャー・クラブは1981年にロンドンで結成され、ニュー・ウェイヴにアメリカン・ソウルやレゲエなどの要素を融合させたサウンドで、ニュー・ロマンティック・ムーブメントを代表するポップ・グループのひとつとなった。これまでに全世界で5,000万枚以上のレコードを売り上げ、1984年にはブリット・アワードを受賞するとともに、グラミー賞の“最優秀新人賞”にも輝いている。ちょうどその年に「The Medal Song」が誕生した。
「Karma Chameleon」と『Colour by Numbers』での大成功を受け、カルチャー・クラブには前作を超える成果が期待されていた。そんな中、1984年のサード・アルバム『Waking Up with the House on Fire』に収録された「The Medal Song」は全英シングル・チャートで最高32位を記録。一方、同アルバムからの最大のヒットとなった「The War Song」は最高2位まで上昇した。
今回の「The Medal Song」のビデオ公開は、先日YouTubeで初公開された1983年の「Victims」のミュージック・ビデオに続くものとなる。アルバム『Colour by Numbers』に収録された「Victims」はカルチャー・クラブのカタログの中でも過小評価されている名曲のひとつとされており、わずか5か国でのみシングル発売されたにもかかわらず、全英シングル・チャートで最高3位を記録した。
Written By Lane Harper
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