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ジェイムス・ブレイクが語る新作『Trying Times』:「最も脂の少ない作品」「両手足で皿を回している」

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photo by Harrison & Adair

『Playing Robots into Heaven』から3年、ジェイムス・ブレイク(James Blake)が7枚目のスタジオアルバム『Trying Times』を2026年3月13日に発売し、3月20日に発表された全英アルバムチャートでは自己最高位に3位を記録している。

先日公開した新作について小林祥晴さんによる本人のインタビューを交えた解説に引き続き、その際のインタビューを全文掲載。

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最も「脂」の少ない作品

―― 『Trying Times』は、前作で再び解放した先鋭的なトラックメイカーとしての側面と、それ以前のアルバムで磨き上げてきたシンガーソングライターとしての側面が、理想的なバランスで共存する素晴らしいアルバムだと感じました。あなたのディスコグラフィの中でも屈指の出来だと思います。自分自身はこのアルバムをどのように位置づけているのか教えてください。

このアルバムは、自分がこれまで発表した作品の中で最も「脂」が少ない作品だと思う。「脂」っていうのは、曲にとって不必要な部分のこと。冗長だったり、聞き手の興味や注意を失わせる瞬間のことだね。実際、昨年の大半を退屈に感じる瞬間を無くす作業に費やしたんだ。聴き手を魅了し続けるものにしたくて。これまでは、そういうことを必ずしも意識してきたわけじゃない。自分が表現したいもの作って終わりだった。でも今作ではそこにこだわった。「脂」が少なくて、「肉」が多い作品――つまり聴き手の注意を惹きつける部分が多い作品にしたかったんだよ。

―― あなたは前作のリリース後、ユニバーサルを離れ、様々なパートナーと手を組みながら作品のリリースやライブを行ってきました。昨年のVarietyとのインタビューでは、「自分の手に主導権を取り戻して、自立できたっていう感覚が、長い間忘れていた創造性を思い出させてくれた」とも話しています。実際、前作リリース後の新しい活動が、新作にプラスの影響を及ぼしたところはあると思いますか?

そうだね。不安な部分があれば、それを取り除く手段として外部の人に委託するから、実際は全て自分で背負い込んでいるわけではない。でもビジネス面における主導権を握っていて、自分でしっかりと状況が把握できているという明瞭さが、創造性にもたらすプラスの影響は大きいと思う。その手のこと(ビジネス周りのこと)は、一見、創造性とは関係ないように思われているかもしれない。けど実際は、「前よりも安心できる環境にいる」という意識が脳内に刻み込まれる影響は大きいんだ。

―― ビジネス面において以前とは何が変わり、どのような点で安心が得られているのか、具体例を挙げることはできますか?

例えば、作品を自分が出したいタイミングでリリースできること。他のリリースがあるからとか、自分の優先順位が低いからという理由で、6ヶ月リリースを待つなんてことはもうない。資金調達にしても、自分で決められる。自分の音楽の価値もわからない、顔もわからない相手に支援してもらうのと違ってね。どれも自分の人生に関わる問題だよ。どのレベルのアーティストだろうと関係ないんだ。人が決めた計画によって自分がやりたいことが制約されてしまうのは、雇われの身であるのと変わらない。そうなると、気分も落ち込み、創造性を発揮するのは難しいよね。

―― ええ、わかります。

僕は、憂鬱や不安と音楽は相入れないものだとずっと信じているんだ。「憂鬱であればあるほど、不安が募れば募るほど、いい音楽が作れる」という社会通念があるけど(笑)、僕は違うと思ってる。昔からそうだよ。だからこそ、ビジネス面のことをちゃんと考えたり、自立したりすることが重要なんだ。音楽だけじゃなくて、全ての面において自分に権限があると実感できて、初めて自分らしさを100%発揮することができるんだよ。

―― 「Death Of Love」「Days Go By」「Through The High Wire」などは、先鋭的なトラックメイキングと美しい歌が融合した楽曲です。前作時のインタビューでは、「以前はヴォーカル作品ではぶっ飛んだ音作りを意図的に抑えてきた部分がある」と話していましたが、今作ではヴォーカル作品であっても、そのような音作りの抑制がなくなっているように感じました。

うん。正しく構築された音楽というのは、思い切り奇抜でありながら、非常に美しくもある。それは説得力があって、聴き手の注意を引きつけるんだ。僕にとって、人の注意を引きつけることは、時には何か奇抜なことをすることでもあった。実際、そこが音楽を作る上での醍醐味だったりする。自分の声を思いきり加工したりね。時には「肉」も奇抜なものだったりするわけだよ。

「Through The High Wire」がいい例だと思うんだけど、あの曲では僕の声かどうかもわからないくらいヴォーカルのピッチを変えていて。それを、合唱のサンプル、僕のピアノ、温かい音色のシンセのサンプルといったオーガニックなサウンドと一緒にすることで、とても有機的なものの変異種みたいになっているんだよ。

James Blake – Through The High Wire

突き詰めれば、シンセや加工されたヴォーカルは果たして有機的なのか?という話になると思うんだけど、僕はそうだと思ってる。シンセは電気から派生したもので、電流から生まれた波形だよね。つまり僕らの世界に存在する有機物なんだよ。僕の声も有機物だし、僕はそれをシェフがお菓子を作るように手を加えるわけで。だから、ある意味、何か奇抜なことをやっていたとしても、本質的には全てオーガニックなんだ。

 

生演奏での録音

――

―― 「Trying Times」は生のドラムやギター、オルガンなどが入っていて、ほぼバンド演奏に近い形で録音された楽曲ですよね。ピアノの弾き語り以外、生演奏主体の曲は珍しいと思います。また、「Make Something Up」のように、生ギターが演奏の中心に据えられた楽曲も、これまでなかったはずです。いわゆる「ぶっ飛んだ音作り」の曲以外でも、これまでにやったことがないことをやってみようという意識はありましたか?

その通りだよ。「Make Something Up」のギターは、実は僕が弾いていて、レコーディングでギターを弾くのは初めてだった。僕はもともとギターを弾くわけじゃない。単にギターで何か曲を書いてみたかったんだよ。というのも、新しい楽器を弾くときって、どう弾いていいかわからないから、ものすごく基本的なコードしか弾けないよね。それがいろんなメロディーの土台になって、普段だったら思いつかないようなアイデアが生まれたりする。だから今回ギターで曲を書いてみて、楽しかったよ。今まであまり出していなかった自分の側面を解放した感覚だね。電子楽器や鍵盤ではこれまでたくさんやってきたけど、ギター主体の音楽もかなり聴いてきているんだ。特に23歳以降は、いろんなギター・バンドを聴いてきたし、たくさん影響も受けている。ブリティッシュ・ギター・ミュージックとかね。

James Blake – Make Something Up

―― 具体的にどんなアーティストを聴いているんですか?

そうだなぁ………たくさんいるけど、若い頃に影響を受けたバンドだと……ギターに関して言えば、ジミ・ヘンドリックスをたくさん聴くし、クロスビー・スティルス&ナッシュやジョニ・ミッチェルも、ギターをたくさん弾いているから影響を受けた。あと、ジェフ・バックリーもたくさん聴いたね。

正直な話、UKだとオアシスはかなり聴いたし、パルプからも影響を受けたよ。モリッシーやザ・スミスが大好きな自分もいる。最近だとギースをよく聴いているし、キャメロン・ウィンターのソロ作品も好きで聴いてるんだ。ピアノをかなり取り入れた作品ではあるけどね。つまり何が言いたいかというと、僕はみんなが思っているよりもずっと幅広い音楽から影響を受けているっていうこと。インタビューではよくスティーヴィー・ワンダーやジョニ・ミッチェルの話をしてきたけど、ギター主体の音楽も実はたくさん聴いているんだ。特にここ10年はそう。今作ではそれが出ていると思う。

 

スタジオでの奇妙な経験

―― 前作はモジュラー・シンセを使ってジャム・セッション的に作られたアルバムでした。前作におけるモジュラー・シンセのように、今作であなたの創造性をインスパイアしたものはありましたか?

今回は場所だね。特定の楽器というよりも、リアル・ワールド・スタジオそのものが刺激をくれたよ。イギリス南西部のバース近郊にあるスタジオでね。構想からレコーディングまで、このアルバムの90%がウェスト・カントリーと呼ばれるその地域で生まれたんだ。母方の家族がそこ出身だから、親族もいるし。メルクシャム(Melksham)っていう町なんだけど、スタジオがある場所から2マイルくらいの町で幼少期を過ごしたこともあるよ。

そういう意味でも自分にとってはとても思い入れのある場所だったわけだけど、それ以外にも、すごく感性を刺激される何かを感じる場所だった。毎回行くたびに感覚が研ぎ澄まされて、何をすべきかが明確に見えるんだ。アイデアもすぐに出てきたよ。実際、今作はどこでレコーディングするかをすごく考えたんだ。場所によっては、自分に向いていない場所もあるからね。頭の中がモヤっとして、やりたいことがはっきりしなかったり、良し悪しの判断がつけられなかったりすることがある。そういうときって、『これだ!』というものがわからず、自分でも混乱してしまうんだ。で、それが場所のせいだったりする。だから今回はいろいろ考えたんだ。

―― リアル・ワールド・スタジオで感じた特別な刺激というのを、もう少し具体的に言語化することは可能ですか?

ビートルズを例に挙げよう。僕もアビーロード・スタジオでレコーディングした経験はたくさんある。あそこの3番スタジオには面白い歴史があってね。(ピンク・フロイドの)『狂気』を録った部屋だし、ビートルズの作品もたくさん生まれた。彼らのドキュメンタリーに頻繁に登場するのがまさに3番スタジオなんだ。

で、何が面白いかって、あそこに入ると、自分では思いも寄らなかった音楽を作っていたりするんだよ。自分が書いたとさえ思えないくらいの感覚で。言葉で説明するのは難しいんだけど、あの部屋には何か特別なものがある。もちろんビートルズは才能あふれる人たちだったわけだけど、「もしかして天から降ってきたんじゃないか?」と思ったりもするんだ。この場所のおかげなんじゃないかって。あそこはバンドをまるでアイデアを受け止める避雷針にしてしまう場所で、彼らはたまたま運よくそこにいただけだったのかもしれないって。

―― なるほど。

彼らは素晴らしいバンドだったけど、彼らがあの部屋に一堂に会したときに生まれた特別な化学反応があったわけで、それが数々の歴史的名作や名演の誕生につながった。技術的に言えば、彼らよりもっと上手いシンガーはいる、もっと優れたソングライターはいる、と言えるかもしれない。でも、すべての条件が揃ったからこそ、あの音楽は生まれたんだ。不思議なんだけど、実際にあの部屋にいると、感じるものがあるんだよ。そこでビートルズがレコーディングしたってわかってるからじゃないと思う。ビートルズは好きだけど、そこまで強い思い入れがあるわけじゃないし。ただ、部屋に入ると何かを感じるんだ。で、リアル・ワールド・スタジオにもそれが言えるんだよね。あそこにして本当に良かったよ。自分の心を開いて、いろいろなアイデアがとても簡単に湧いてきたからね。

―― 実際、リアル・ワールド・スタジオのマジックで、すぐに出来た曲というのはあるんですか?

例えば、「Trying Times」はたった20分くらいで書き上げたんだ。あの曲は、ドム(・メイカー。マウント・キンビーのメンバーで、ジェイムス・ブレイクの長年のコラボレーターでもある)が最初のサンプルをかけて、みんなでそれに合わせて演奏して。で、ある時点で、バンドに一度スタジオを出てもらって、演奏したものに被せる歌のパートを自分一人で書いて仕上げたんだ。僕が歌詞とメロディーを書いて、それを歌って録音するのにかかった時間は、正味15分、20分くらいだった。しかも、そのまま一切手を加えることなく、あの日に録ったものをそのまま使っているんだよ。

面白いよね。特別なものを感じたよ。まるで自動書記(記述)みたいだったよ。何かが降りてきて、ペンを紙に置くと勝手に何かを描いてしまう現象。あの場所を経験できたことは幸運だったと思うし、自分と共鳴する場所だとも感じた。もしあの場所を見つけてなかったら、今作は生まれてなかっただろうね。特別な何かがあの場所で起きたし、あの場にいた人たちみんなもそう感じたと思う。あの場所と雰囲気が僕たちの何かを解放してくれたんだ。

James Blake – Trying Times

 

「混乱の時代における愛」

―― 『Trying Times』というアルバム・タイトルについて訊かせてください。作品全体として「困難なときに挑戦し続けること」がテーマになっているかと思いますが、あなたとしては、このアルバム・タイトルにはどのような意味合いを込めたのでしょうか? 「試練の時」を意味するタイトルは、個人的な意味合いでも、社会的な意味合いでも受け取ることができますよね?

そうだね。今作は、広い社会の中で生きる僕たちの個人的な困難を描いているんだ。つまり、今世界が直面していることを考えたときに、個人的な困難をどうやって乗り越えるのか、どう向き合うべきなのかがわからなくなっているっていうこと。多くの人が、自分の個人的な気持ちや人間関係と、毎日テレビから流れてくる膨大な情報とを、どう折り合いをつければいいのかわからないでいるんじゃないかな。

それに、蔓延するちょっとしたパニック状態が浸透しているというのか、ずっと前からそうなるように仕向けられているみたいな。みんなが、程度は違えど、僕たちが向かっている先は決していい方向ではないと察していて、それが具体的にどういう形になって現れるのかを心配していると思う。

そんな気持ちを抱えながら、自分が能動的に助けたい、この流れを食い止めたい、自分にできる範囲で状況を変えたいとも思っている。それでも、世界は動き続けるわけだし、僕たちには個人個人の生活がある。「混乱の時代における愛(Love at a time of chaos)」というのが、人からアルバムについて訊かれたときによく使う言い回しなんだ。一言で言うならそれだね。

James Blake – Trying Times (Live) | Global Citizen NOW 2025

 

デモから生まれた歌詞

―― アルバムの最後を飾る「Just A Little Higher」の歌詞は、世の中の分断について言及していると受け取りました。この歌詞が生まれた背景を教えてください。

その曲は、イギリスで(移民排斥の)大きなデモが起ころうとしている最中に書いていたんだ。僕のインド人やパキスタン人、つまりは褐色肌の友達はみんな怖がっていたし、張り詰めた雰囲気があった。(デモは)彼らを怖がらせるのが狙いだったわけで、外出して、果たして自分が出歩いて安全か、街がどんな様子になっているのか確かめるのさえ怖いと思う人たちが大勢いた。僕たちがリアル・ワールド・スタジオでレコーディングをしている時に起きたことで、国全体にそんな不穏な空気が流れていたんだ。

この曲の歌詞を通して言いたかったのは、「もう少し上を狙え(aim just a little higher)」。つまり、「移民を受け入れたら国が潰れる」とか、「移民に情けをかけたら、侵食されて国のアイデンティティを失う」といったプロパガンダを信じ込んでいる人たちに対して、「もっと上の方に目を向ければ、この分断を焚き付けている人たちがいるとわかるはずで、彼らこそが怒りをぶつけるべきターゲットだ」と言ってるんだ。

「君たちが貧しいのも、安定した仕事にありつけないのも、将来が不透明なのも、原因を作っているのは彼らなんだ」って。それがこの曲の核心だね。国としてそんな当たり前のことがわからないのかって、イギリス人として恥ずかしいとも思ったよ。。

James Blake – Just a Little Higher

 

―― では、リリック面でアルバムをもっとも象徴する曲と、サウンド面でアルバムをもっとも象徴する曲を挙げるとすれば、それぞれ何になりますか?

<Can’t keep blaming the city, Can’t keep saying I’m busy, Days on Days go by>(訳註:「Days Go By」の歌詞)は、個人的な思いと外の世界との折り合いの葛藤をうまく捉えているんじゃないかな。社会で何が起きていようと、結局は自分たちの生活を続けるしかない、という。そうしなければ、大事な時間を失ってしまうから。自分にとって大切な人だったり、愛、貴重な経験を逃してしまい、後で振り返った時に、心配で不安にかられて過ごして、繋がりを避け、情熱を持たずに時が過ぎてしまったってことになってしまう。だからこの曲かな。

James Blake – Days Go By

サウンド面で言ったら、「Through the High Wire」じゃないかな。僕にとってこの曲は、痛みと喜びのバランスがちょうどいい。美しく、優しい曲ではあるけど、痛いほどの切望もある。なぜそうかという根拠もあるけど、それは曲を聴いて判断してほしいね。

 

アートワークは両手両足で皿回しをしている

―― アルバムのアートワークについても、どのようなコンセプトなのか教えてください。

アルバムのジャケットは、ロビー・ローレンスが撮った写真なんだ。僕のクリエイティブ・ディレクターであるトーム・ハリソンとジェイミー・アデアの監修のもと、撮影されたもので。コンセプトとしては、彼らとアルバムについて話をしたとき、僕が「両手両足で皿回しをしているような感覚だった」と言ったのが、部屋の中で何枚も皿が回っていて、必死にどれも落とさないようにしている写真に発展したっていう。

実は僕自身、若い頃に皿回しを習ってたことがあるんだよ。実際の撮影では、お皿を落としちゃいけないという凄まじい緊張感だった。割れてしまうと酷い音もするし、破片が飛んで危険だから、身を守らないといけないからね。

―― 皿回しは何のメタファーなのでしょうか?

僕にとってそのメタファーははっきりしていて。今作を制作している間、他にもいろんなことをやってたんだけど、いろいろな角度からくるたくさんのストレスに対処しなきゃいけなかった。正直、制作中ほとんどの時間は押しつぶされそうになっていたくらいで。少しでも余裕があるときに、なんとか集中してアルバムを仕上げることができたんだ。曲を書いてスタジオに入っているときは、本当に精神的に打ちのめされそうだった。だからアートワークは、自分が取り組んでいた複数のことを床に落として壊したくないという感覚を表している。

特にイギリス人の男性というのは、内に秘めたストイックさがあって、「とにかく頑張ってこれを全部自分で熟せば、輝かしい未来が待っている」と思い込んで、休むことなく前に突き進む傾向がある。僕もそうで、実際は悲鳴をあげている自分に気づかないんだ。全ての皿を回し続けないといけないと思っていて、そうしなきゃ死んじゃうって。なんでそう思ったかはわからないんだけど。とにかくジャケットのアートワークは、アルバムに取り組んでいた時期の僕のそんな気持ちを完璧に捉えていると思う。

―― 日本盤のボーナス・トラックには、フリートウッド・マック「Landslide」のカヴァーが収録されます。この曲のどのようなところに魅力を感じてカヴァーしようと思ったのでしょうか?

このカヴァーは、誰かに頼まれてやってみたら、凄くいいものができたと思っていて。元々大好きな曲だし、自分で歌ってみて、さらに思い入れが深まったよ。今作の空気感にもあってると思ったし、歌詞の部分でもテーマと被るものがあるのが見えた。それに、日本のためならいつも何か特別なことをしたいと思っているから、ピッタリだと思ったんだ。

―― 昨年フジロックで来日した際、「次回は日本を津々浦々回りたい」と言っていましたが、近いうちに単独のツアーが実現することを期待していいでしょうか?

もちろん! 日本にはいつも行きたいと思ってるよ。

Interviewed and Written by 小林 祥晴


ジェイムス・ブレイク『Trying Times』
2026年3月13日発売
CD&LP / iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music




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