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コリー・ハート「ベストヒットUSA」インタビュー:「自分は毎日家にいる父親になりたくて、子供達が小さい時に音楽をやめたんだ」

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小林克也氏がMCを務め1981年テレビ朝日で始まり今も最新のヒットや名曲などを紹介し続ける音楽番組「ベストヒットUSA」。現在は毎週金曜日24時からBS朝日で放送されているこの番組に登場するアーティストたちのインタビュー「STAR OF THE WEEK」を放送前に少しご紹介。


7月19日(金)深夜24時〜放送、「ベストヒットUSA」は、先日ポール・ヤングとのジョイントコンサートを行ったカナダの国民的スター、コリー・ハートが登場!番組出演は、実に30年ぶり!生い立ちから80年代、家族や音楽への愛情など、たっぷり語ってくれました。ここにその一部をご紹介します。

 

「毎日家にいる父親になりたくて、子供達が小さい時に音楽をやめたんだ。だから子供達は僕をミュージシャンだと思わずに育った」

小林克也:今夜のベストヒットUSAは“カナディアン・ナイト”です。カナダの80年代からの大スターが来てくれました。コリー・ハートです。ようこそ!!

コリー・ハート:ありがとう、コバヤシサン!

小林:しっかりした固い握手だね〜。

コリー:ああ、これはホッケー選手スタイルだよ!

小林:君が(ホッケーをやってるの)?

コリー:違うよ。ただ僕はいつもこのやり方なのさ、

小林:君は普段から、演奏や音楽制作のために練習をたくさんするタイプ?

コリー:喉の筋肉を鍛え続けるのは大切なことだよ。でもご存知の通り、僕はレコーディングとツアーを1998年でやめた。そして専業主夫になり、4人の子供の子育てをしてきた。だから今回のツアーの前に、たくさんトレーニングして元の喉の状態に戻すが必要があった。

小林:奥様もすばらしいシンガーだよね。家ではよく一緒に歌ったりする?

コリー:僕はそうでもないけど、妻は家の中でよく歌っているよ。ただバックコーラスでバンドに参加してくれているから、時々ステージで一緒に歌うことはあるね。

小林:お子さん達とはどんな音楽を聴くの?

コリー:僕には4人の子供がいるんだ。3人の娘は皆テニスをやってるよ。前によくやっていたのがお気に入りの曲を集めたCDを作ること。70年代と80年代の名曲を全部入れて、彼らが学べるようにしたんだ。ビートルズなど60年代のも入れたよ。僕の曲も少し入れた。ただ子供たちは文句を言ってたよ。レッド・ツェッペリンもビートルズの「Rocky Raccoon」も知りたくないって(笑)。でも大きくなった今は、それらの曲を聴かせたことを感謝してくれているんだ。うちの子供たちは… 僕は彼らが小さい時に音楽をやめた。実は僕は父を知らずに育ったんだ。それで自分は毎日家にいる父親になりたくて、子供達が小さい時に音楽をやめたんだ。だから子供達は僕をミュージシャンだと思わずに育ったんだ。大きくなって初めて、友達にそのことを質問されるようになったみたいだね。

小林:でもスタジオ(制作現場)からはそんなに遠ざかっていなかったよね。たくさんの歌手をプロデュースしただろ?君の奥さんも含めて。

コリー:ああ、妻の曲を書いたよ。セリーヌ・ディオンにもね。

 

「自分のやることを楽しめないなら、やらないほうがまし。こうと決めたら迷わない」

小林:どちらかというと、君は音楽を自分自身を楽しませるためにやっていたんだね。

コリー:自分を信じて、自分のやることを楽しめないなら、やらないほうがましだ。音楽だろうが、朝のオムレツ作りであろうが一緒さ。やるなら情熱を込めて全力で身を捧げないと。

小林:君はこうと決めたら迷わないんだね。

コリー:そうなんだ。

小林:頑固者?

コリー:そう、頑固。

小林:頑固といえば、有名な話があるね。ルーカスだか有名な映画監督のオファーを断ったとか?

コリー:スピルバーグだよ。それは頑固さじゃなくて、愚かさゆえかも??実は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のスクリーンテストを受けにこないかという彼のオファーだったんだ。当時かなりの大作だったんだけど、僕には俳優になりたいという情熱が皆無だったのさ。ハリウッドがいくら僕に見込みを感じたとしてもね。

小林:それともう一つ、映画関係者やテレビ関係者からのオファーをことごとく断った理由を聞きたかったんだ。君は作品のために曲を書いてくれというオファーもすべて断ったんだよね。

コリー:そう。エディ・マーフィー主演の『ビバリーヒルズ・コップ』やトム・クルーズの『トップガン』などだね。僕は幼い頃から、詞も曲もすべて自分で書くと決めていたんだけど、彼らは他の人の曲を僕のところに持って来たんだ。だから断ったのさ。

小林:では、君の過去を一緒に振り返ろう。

コリー:今とは違うあの頃の僕か。

小林:この曲は依然として人気だ。

コリー:10000バージョンくらいの「Sunglasses At Night」があるよ。ネリー・ファータドのバージョンがあるよ。

小林:彼女が許可を取ろうとしたら、君が断ったと。パフ・ダディもやろうとしたんだろ?

コリー:あなたの脳にはいろんな情報が詰まってるんだね。

小林:興味があるもの!なぜ断ったの?

コリー:曲の一部を切り取って、好きに別の要素を付け足すインターポレーションが僕は苦手なんだ。ポール・サイモンも断ったんだよ。喜ぶ人はそんなにいないと思う。

小林:これがオリジナルバージョンだ。

Corey Hart – Sunglasses At Night

番組の中では、20年ぶりの新作やヒット曲「Sunglasses At Night」のミュージックビデオ撮影秘話など、貴重なお話が盛りだくさん!実は10代の頃は、ポール・アンカの門下生だった!?意外と知られていないコリーの原点も明らかに!完全復活を果たしたコリー・ハートの情熱や愛情たっぷりのトークをたっぷり放送します。お楽しみに!

コリー・ハートのインタビューが登場するのは2019年7月19日(金)の24時からBS朝日で放送の「ベストヒットUSA」

番組公式サイトはこちら


コリー・ハート『Corey Hart The Singles』
iTunes / Apple Music / Spotify




 

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