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オリヴィア・ロドリゴのロラパルーザ公演にウィーザーがサプライズで登場

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Photo: Scott Legato/Getty Images

オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)は、ヘッドライナーとして出演したロラパルーザのステージでサプライズ・ゲストとしてウィーザーを迎え、バンドの代表曲で共演を果たした。

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この日のステージ終盤、ウィーザーのメンバーをサプライズでステージに迎え入れたオリヴィアは、彼らのライヴが彼女にとって“人生で初めて観たコンサート”だったことを明かし、こう語った。

「初めて観たコンサートって、一生忘れられないよね。とても、とても特別な瞬間だから。私も、自分が初めて行ったコンサートのことをよく覚えてる。本当に記憶に残る夜で、素晴らしいバンドだった。私は今嬉しくてたまらない。なぜなら、その素晴らしいバンドが今夜ここに来て、数曲演奏してくれるから。みんな、ウィーザーに挨拶して」

オリヴィアの紹介を受けて、ステージに登場したウィーザーは、1994年のセルフタイトル・アルバム(通称「ブルー・アルバム」)からの代表曲「Buddy Holly」と「Say It Ain’t So」で彼女と共演。オリヴィアはギターを弾きながら、ヴォーカルのリヴァース・クオモと共に歌った。

buddy holly/say it ain’t so | olivia rodrigo + weezer (lollapalooza chicago 2025)

この日の出来事について自身のSNSでも振り返ったオリヴィアは、前述のコンサートで耳を保護するための大きなイヤーマフをつけ、ウィーザーのTシャツを着た幼少期の写真を投稿し、次のように綴っている。

「初めてのコンサートと、“GUTS”ツアー最後の週末。来てくれたみんな、本当にありがとう。そしてウィーザー、何年経ってもこうして私をワクワクさせてくれてありがとう!皆さんと同じステージに立てるなんて、本当に信じられないくらい幸運です」

ウィーザーもこの投稿のコメント欄でこう返信している。

「巡り合わせの瞬間だったし、本当に光栄だったよ。ありがとう⚡」

 

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オリヴィア・ロドリゴは、フェスティバルでのヘッドライナー公演の際に、敬愛するアーティストたちをゲストに迎え、彼らの代表曲で共演するのが恒例となっている。

今年6月末には、イギリスの“グラストンベリー・フェスティバル”にヘッドライナーとして出演し、ザ・キュアーのロバート・スミスを迎えて「Just Like Heaven」を披露。さらに同月初めには、ニューヨークの“ガバナーズ・ボール”でトーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンと共に「Burning Down the House」をパフォーマンスしている。

Olivia Rodrigo – Just Like Heaven (feat. Robert Smith) (Glastonbury 2025)

Written By Will Schube



オリヴィア・ロドリゴ『GUTS (spilled)』
2024年3月22日発売
CD&LP&Goods / iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music




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