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エルトン・ジョンが来年公開の実写映画『ライオン・キング』のサントラを制作中

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エルトン・ジョンは、制作が予定されている映画『ライオン・キング』のリメイク作品のサウンドトラックを、オリジナルでもタッグを組んだティム・ライスとともに制作することを発表した。このコンビは、1994年のオリジナルの映画において、アカデミー賞でアカデミー歌曲賞を受賞している。

イギリスのタブロイド紙ザ・サンの取材でエルトン・ジョンは新たなエンディングの曲をレコーディングするためスタジオに戻る予定だと話した。

「新しいエンド・クレジットの曲が必要なんだ。オリジナルの映画と同じく‘Can You Feel The Love Tonight’、‘Hakuna Matata’、‘I Just Can’t Wait To Be King’、そして‘Circle Of Life’の4曲が今回も劇中で使用されることになっている。そして新たなエンディングの曲があって、今ビヨンセのスタッフと話している段階なので、ティムとビヨンセと3人で面白いものを作れたらと思っているよ」。

「それも2019年に発表する予定なんだ」とエルトン・ジョンは続けた。「それに彼女と一緒に何かできたら最高だよね。乞うご期待だ」。

ディズニーは、この90年代の名作アニメを実写版として制作することを2016年に発表。シンバの恋人であるナラ役をビヨンセが担当することも確定している。

ビヨンセと並んで、シンバをドナルド・グローヴァー、そしてムファサの役は再びジェームス・アール・ジョーンズが演じる。また、セス・ローガン、アルフレ・ウッダードとジョン・オリヴァーも出演陣に名を連ねる。映画は2019年公開予定だ。

『ライオン・キング』はまだ公開前だが、エルトン・ジョンはすでに映像をちょっと見ていると明かした。「オープニングをちょっとだけ見たけど、本当に素晴らしい」とザ・サン紙に話した。「ジョン・ファヴローが監督で、彼は『ジャングル・ブック』でも見事な作品を作った。これは素晴らしい作品になるよ」。

uDiscoverでも以前お伝えした通り、エルトン・ジョンは最近“Farewell Yellow Brick Road”と題したワールド・ツアーを明らかにし、3年間に及ぶツアーを行う予定となっている。

Written by Tim Peacock


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