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スティーリー・ダンが残したアルバムとその軌跡

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Steely Dan circa 1973. Photo: Michael Ochs Archives/Getty Images

1972年に卓越した作品『Can’t Buy A Thrill』でアルバム・ロック・シーンに突如現れたスティーリー・ダンは、偉大なデビューLPの到来を示しただけでなく、洗練されたポップ・ロックに新たなスタンダードを設けた。グループの様々な変化や、それぞれ自身のプロジェクトでの活動もある中、グループの創立メンバーで、1950年2月20日生まれのウォルター・ベッカーと1948年1月10日生まれのドナルド・フェイゲンは、長い間ニューヨーク出身の2人の友人という関係を保ち続けた。

Do It Again

2017年9月3日にベッカーが亡くなったことで、最高品質の音楽制作の歴史におけるグループのユニークな地位が損なわれることはなく、また実際にツアーを行うグループとしての彼らの終わりを告げるものでもなかった。スティーリー・ダンは2018年には、「The Summer Of Living Dangerously」と題された5月から7月までの2カ月間のドゥービー・ブラザーズとの共同ヘッドライナーを務めていた。フェイゲンがフロントに立つこのツアーグループは、2019年の英国ツアーを行い、ゲストとしてスティーブ・ウィンウッドを迎えていた。通常のツアースケジュールであれば、2020年5月には、前年末から延期された日程で再びツアーを行う予定でもあった。

1972年のデビュー作『Can’t Buy a Thrill』をはじめ、『Katy Lied』や『The Royal Scam』など、この10年間にリリースされた作品は、比較的メインストリームなサウンドを追求していた。しかし、スティーリー・ダンの個性が高まるにつれ、ベッカーとフェイゲンの古風なソウルへの愛に加えて、ジャズの影響が明らかになり、『Aja』や『Gaucho』などの輝かしい作品が生まれたのである。

Gaucho

「今年アメリカでブレイクした最もエキサイティングな新人バンドはスティーリー・ダンだ」とジャーナリストのペニー・ヴァレンタインは、サウンズ誌で『Can’t Buy a Thrill』が全米チャートにデビューした3ヵ月後にこう書いていた。またアンドリュー・タイラーはDiscでこう記していた「スティーリー・ダンは、彼らがこのような偉大な音楽を生み出す限り、全米中のターンテーブルで回り続ける言ってもいいだろう」。

最新のスタジオ・プロジェクト『Everything Must Go』は2003年のリリースで、バンドとしてのニュー・アルバム作りはもう考えていなかったのかもしれないが、彼らのクリエイティヴィティは間違いなく健在だった。スティーリー・ダンはライヴ活動を、特にニューヨークで精力的に続け、2016年秋にはビーコン・シアターで「The Dan Who Knew Too Much」の公演を10日も行い、ファンを喜ばせている。

彼らは、他の誰にも真似のできない名人芸で、最近の伝統に沿って、毎晩『Gaucho』『Aja』『Countdown To Ecstasy』などの特定のアルバムに焦点を当て、その他の“ヒット曲”(彼らは適切な皮肉を込めてこの言葉を使っている)を加えていた。「彼らは、素晴らしいバンドとシンガーを従えて、いまだに家を揺らすことができる」と、ある幸せなファンは書いている。

1973年のメロディ・メーカー誌にドナルド・フェイゲンはこう話していた。

「スティーリー・ダンの典型的な曲は、鋭いヴァース、湧き上がるようなコーラス、刺激的なブリッジ、そしてもちろん、制限のないインストゥルメンタル部分が何かしら含まれる。ポップ・ソングだけど面白い構造とそこから発展する何かがある」「そういう意味ではトラディショナルなんだ、でもコードがほとんどのロックン・ロールより面白い、と私たちは思っているよ」

Dirty Work

Written by Paul Sexton



スティーリー・ダンの作品を聴く

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