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皆が聴くべきジョン・ケイルの驚異的な5曲

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音楽の真の異端者のひとり、ジョン・ケイルはロックン・ロールにおいて最も影響力のある人物に位置付けられる人物だ。影響力の大きかったカルト・バンド、ヴェッルヴェット・アンダーグラウンドのオリジナル・メンバーであった彼の素晴らしい功績は60年にも及び、クラシックからアヴァンギャルドまで多岐にわたるジャンルに強い印象を残した。

キーボードの後ろに隠れた革新的な活動で有名になったジョン・ケイルは、ニック・ドレイク、ザ・ストゥージズ、パティ・スミス、スクイーズ、スージー・アンド・ザ・バンシーズなど様々なアーティストたちのプロデュース、またはコラボレーションを行い、並行して行ってきた絶賛すべきソロ活動では30枚ものアルバムを生み出してきた。音楽に対する彼の大きな貢献を称えるべく、皆が聴くべきジョン・ケイルの驚異的な5曲をここに選んでみた。

 

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド「The Black Angel’s Death Song」(1967年アルバム『The Velvet Underground And Nico』より)
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの主要な作曲家はルー・リードだったかもしれないが、このバンドの伝説的な1967年のデビュー・サウンドにおける音響工作員のジョン・ケイルの影響は計り知れない。ベースとオルガンの演奏に加えて、ジョン・ケイルは「Venus In Furs」、単調でフリーフォームの「The Black Angel’s Death Song」でエレクトリック・ビオラを担当した。アヴァンギャルドな作曲家だったラ・モンテ・ヤングとジョン・ケージと共に行ったジョン・ケイルの初期作品からわかるように、後者はロック的に認められたルールを自由に破った曲だった。

■ヴェルヴェット・アンダーグラウンド「The Gift」(1968年アルバム『White Light/White Heat』より)
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの実験的で容赦なくトゲのあるセカンドLPの中でも際立った一曲と言える「The Gift」では、繰り返されるドローン・ロックのインストルメンタルの曲で即興するバンドを聞くことができる。この催眠効果のある背景の至るところに、ジョン・ケイルは大学時代の彼女、マーシャ・ブロンソンと長距離恋愛中の不幸なウォルド・ジェファーズについて歌ったテレビ番組『予期せぬ出来事』風の魅力的な語り口を披露した。一度聞いたら二度と忘れられない一曲である。

■ジョン・ケイル「Child’s Christmas In Wales」(1973年アルバム『Paris 1919』より)
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを脱退後、ジョン・ケイルはソロ活動への道へと進む前に、ニコの『The Marble Index』やザ・ストゥージズの名盤デビュー・アルバムといったLPをプロデュースした。1973年にリプライズ・レコードでレコーディングしたオーケストラ向けのバロック・ポップの傑作『Paris 1919』は、通説では仲間のウェールズ人、ディラン・トーマスによる1952年の同名の散文詩に基づいていると言われる待望の変則的なこのノスタルジックな一曲ではじまる。

■ジョン・ケイル「Fear Is A Man’s Best Friend」(1974年アルバム『Fear』より)
1974年、わずか12ヶ月の間にアイランド・レコードからリリースされた素晴らしい3人組による初のLP、ダークで極めて重要な『Fear』は、ジョン・ケイルのソロ活動の最高峰の一枚と言っても間違いない。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの華々しいカノンのように強烈で、素晴らしく理想的なオープニング・ソング「Fear Is A Man’s Friend」はピアノ主導の妄想症から、本格的な精神障害者の不快な音まで奏でながら、最後は狂乱状態の “19th Nervous Breakdown (19回目の神経衰弱)” 風のベースと突然変異したシンバルのクラッシュ音で終わる。



■ジョン・ケイル「Mr. Wilson」(1975年アルバム『Slow Dazzle (スロー・ダズル)』より)

依然として脅威を感じるものではあるものの『Fear』の次作であり過小評価された『Slow Dazzle』は全体的に多少きらびやかな作品であった。広範囲のコード・チェンジと見事なミドルエイトの助けを受けて、ジョン・ケイルが影響を受けたもののひとつであるビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンに捧げたダイナミックな一曲「Mr Wilson」がこのアルバムの頂点である。

Written by Tim Peacock



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