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レディー・ガガの20曲:アートとポップと狭間で生み出された楽曲たち

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今から約10年以上前に「Just Dance」が世界各地のシングル・チャートに入った時、その後に続くカラフルでシアトリカルなレディ・ガガのキャリアの行く末は誰にも見えていなかった。1986年にニューヨークで生まれたステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタは、学生時代に、音楽の才能に磨きをかけた。地元のバンドでしばらく活動した後、彼女は他のアーティストのために作曲をするソングライターとして出版社と契約をし、それからインタースコープ・レコードと自身のアーティスト契約を獲得し、彼女の別人格にフォーカスした大量のヒット曲を輩出するようになった。それらの曲が、このレディー・ガガのベスト・ソングのプレイリストに入っている。

「Just Dance」は、エイコンとレッドワンがたった10分の間に共作したことで知られる曲で、デビュー曲にしてはなかなかの注目を集めたが、当初チャート上の動きは遅かった。しかし、当時のR&B/シンセ・サウンドに染められた「Just Dance」は、今聴いても明らかに優れたダンス・ポップ曲である。この曲は22週間かけてチャートを上昇し、最終的に2009年の1月、全米チャート1位を獲得。その後に続く沢山のレディー・ガガの代表曲の最初の1曲となった。

「Poker Face」は、彼女のソロ・デビュー作『The Fame』からのセカンド・シングル。キャッチーでポップなメロディに包まれた、よりダークなサウンドの曲は、ファースト・シングルに続いて全米1位を達成し、イギリスでは2009年に最も売れたシングルとなった。それ以来、彼女のツアーやプロモーション稼働時にも頻繁にパフォーマンスされ、2017年のジョアン・ワールド・ツアーのセットリストにも入っていた。このミドルテンポの曲は、初めて彼女のクリエイティヴ・チーム、Haus Of Gaga(ハウス・オブ・ガガ)のスタイルが現れた曲だった。

Lady Gaga – Poker Face

 

『The Fame』のサード・シングル(とはいえ、アメリカとイギリスではフィジカルではリリースされていない)「Eh, Eh (Nothing Else I Can Say)」は、レディー・ガガが、その気になればスローテンポの曲もやれることと、音数を減らすことがより多くの効果を生む時もあるということを証明した。このカリプソ風のバラードでは、レディー・ガガにのメインストリーム寄りの歌声が披露されており、その声のレンジの広さも明らかになっていた。

「Paparazzi」では、ジョナス・アカーランドが監督するクラシックなミュージック・ビデオを初めてレディー・ガガが発表し、そのビデオにはスウェーデンの映画俳優アレキサンダー・スカルスガルドが出演していた。ヒット・プロデューサーのロブ・フーサリ作曲の素晴らしいメロディに乗せて、初めて現代的なテーマの歌詞を扱ったこの曲は、世界中のラジオで大ヒットした。

Lady Gaga – Paparazzi

 

レディー・ガガは『The Fame』のデラックス盤『The Fame Monster』を発表するために曲作りを重ね、その中で「Bad Romance」がリード曲として選ばれた。2009年のパリ・ファッション・ウィークのアレキサンダー・マックイーンのショウで披露されたこの曲は、歴史上、世界で最も売れた曲のひとつとなった。ミュージック・ビデオも非常に忘れ難い作品で、一連のライヴ・パフォーマンスと共により幅広い層にインパクトを与え、レディー・ガガが世界最大の女性ポップ・スターとなる瞬間を築いたのである。

2010年、もしレディー・ガガがポップ・スター王座を競う相手がいたとしたら、それはビヨンセだ。音楽性が異なる二人の大スターが手を組むことはなかなか想像できなかったが、レディー・ガガとビヨンセによるエレクトロ・ポップ・アンセム「Telephone」は、その年の音楽シーンのハイライトのひとつとなった。この曲は全米チャートでは首位にならなかったが、全英チャートで1位を獲得し、今日に至るまでに世界で約1,000万枚のセールスを達成している。

レディー・ガガがマドンナと比べられる機会は増える一方のようだが、それが始まったのは、「Alejandro」である。このメランコリックな曲のサウンドはマドンナの昔の曲というよりも、アバの楽曲に影響を受けたものだったが、ヴィジュアル・イメージではどのように話題性を作るかと言うマドンナのマニュアルを引き継いでおり、カトリック教会はこのミュージック・ビデオを糾弾した。アバの「Fernando」が強烈に批判されるところを想像してみれば、それがどういうことだったか分かるだろう(それぐらい教会の批判は検討はずれだった)。

Lady Gaga – Alejandro

 

マドンナと比較されたもうひとつの曲が「Born This Way」だ。この曲は実際に、“ポップの女王”マドンナが1989年に「Express Yourself」で取り組んだテーマの再解釈だった。人間の多様性の持つポジティヴな力を歌ったアンセムで、リトル・モンスターズの名称で知られるレディー・ガガの熱烈なファンに大歓迎された。そして「Born This Way」は2011年に発表された同名タイトルのアルバムからのリード・シングルとなった。

再びレッドワンと組んで作曲した「Judas」は、同アルバムからのセカンド・シングルで、一般的にアルバムの中で最高の曲と評価されている。この曲のダークな歌詞は、高揚感のあるシンセ・サウンドで彩られており、クラブで大人気の曲となった。

「The Edge Of Glory」は、レディー・ガガが大胆な再開発を計った曲で、4半世紀前にTVドラマ『マイアミ・バイス』の挿入歌として使われていても違和感のない、深みのあるエレクトロ・ロック風のサウンドを提供している。リッチでソウルフルなヴォーカルを披露したレディー・ガガのパフォーマンスは彼女のキャリアにおいて最高レベルに達し、彼女にとって本当に大事なのは楽曲であることを証明した。しかしこの時点でのレディー・ガガは、音楽界以外でも大きな話題となっており、ファッション界への影響はもちろんのこと、彼女を批難・嘲笑するタブロイド紙にとって恰好の餌食となってしまっていた時期でもある。

Lady Gaga – The Edge Of Glory

 

エルトン・ジョンは、レディー・ガガに対して仕事上の好意をしばしば口にしていたが、その結果、映画『ノミオとジュリエット』用に「Hello Hello」という未発表デュエット曲がレコーディングされた。その後、レディー・ガガは『Born This Way』の4枚目のシングル「You And I」で、エルトン・ジョンの賛辞に対して返礼をしている。この曲はエルトン・ジョンが約40年前に築いたクラシックな70年代ロックのようでもあるのだ。レディー・ガガはこの曲をシャナイア・トゥエインデフ・レパードのプロデューサー、ロバート・ジョン・“マット”・ラングと組んでレコーディングし、エルトン・ジョンの2010年のホワイト・タイ・アンド・ティアラ・ファンドレイザー(寄付金集めイベント)で初披露している。

2012年のアルバム『Artpop』では、レディー・ガガの新しい曲の全てに溢れんばかりの創造力がつぎ込まれたが、逆に創造力がありすぎることに辟易する人も出てきたようだった。「Do What U Want」は同アルバムのセカンド・シングルで、R&BアイコンのR・ケリーとのデュエット曲。このシングルは2013年10月に発売。ミュージック・ビデオはセクハラなどで議論と批判の的となることが多い写真家のテリー・リャードソンが監督したが、残念ながらお蔵入りとなり日の目を見ることがなかった。

このアルバムのツアーで何度も披露された『Artpop』のアルバム・タイトル曲は、痛みを強烈に叫んでいる曲で、彼女が自身のアートの中で、より困難な問題に取り組もうとする不変のコミットメントが示されていた。

2014年、レディー・ガガが彼女のアイコンの一人、トニー・ベネットに向けたラブレターでもあるデュエット・アルバム『Cheek To Cheek』には一曲だけ彼女のソロ曲「Lush Life」を収録していた。1930年代に遡るジャズ・スタンダード曲で、そこでのレディー・ガガのパフォーマンスはジョニー・マティスやエラ・フィッツジェラルドといった伝説のアーティスト達と肩を並べるほど見事だ。

同アルバム収録の「Nature Boy」は、何度歌われても新鮮に聞こえる曲である。1948年に発表されたナット・キング・コールによるスタンダード曲で、二人の全く違うアプローチが綺麗に融合されている。2014年の彼らのツアーで、レディー・ガガとトニー・ベネットはこの曲を毎回披露していた。

伝説的ソングライターのダイアン・ウォーレンとレディー・ガガとの忘れ難いコラボレーション曲「Til It Happens To You」は、2015年のアメリカの大学でのレイプ事件を扱ったドキュメンタリー映画『ハンティング・グラウンド』のために書かれた曲だ。このドキュメンタリーは、2016年にエミー賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされ、レディー・ガガはアカデミーの授賞式でこの曲をパフォーマンス。この生々しい哀歌は、衝撃的なまでに無防備で、レディー・ガガが本当に多様性のあるパフォーマーであることを改めて広く知らしめた曲となった。

Lady Gaga – Til It Happens To You

 

レディー・ガガの5枚目のアルバム『Joanne』のファースト・シングル「Perfect Illusion」は、またしても新たな変化であり、2016年9月にロンドンで初めて発表された。アルバムの制作を手伝ったマーク・ロンソンがレディー・ガガと共作した曲のひとつである。このダンス・ポップ曲は、聞き慣れたサウンドに少し回帰しているように聞こえるかもしれないが、彼女が最初の成功を決定づけた強力なエネルギーに立ち返ったことを提示していた。

続いて、胸に沁みるカントリー風の「Million Reasons」がラジオでヒットして好評を博し、セカンド・シングルとして発表。スーパー・ボウルでガガのパフォーマンスが放映された後、この曲は全米チャートの5位を記録し、彼女はチャートに返り咲いた。同じくカントリー風の雰囲気のある曲「John Wayne」は『Joanne』において最大のヒット曲ではなかったかもしれないが、ブラッドポップとマーク・ロンソンが共作した面白いメロディが特徴的で、ファンに大人気の曲となった。彼女のキャリアを打ち上げたダンス・ポップというポジションに、彼女が留まることへの期待とのバランスを取っている「John Wayne」は、レディー・ガガが楽々とジャンルの壁を破って、より興味深い曲を創造することを証明している。

Lady Gaga – Million Reasons

 

レディー・ガガはTVドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』のシリーズ5と6に出演を演じ、そして2018年秋に公開が予定されている映画『スタア誕生』のリメイクに主役として出演が決定している。そのため、2017年の彼女は沢山のキャリアの選択の狭間で忙しくしており、シングルを制作する時間を見つけるのは大変だったと思われる。しかしその中で発売となった、アンセミックなR&B曲の「The Cure」は、メロディの素晴らしさをはっきり証明した曲となった。何が起ころうともレディー・ガガは曲を作る度に素晴らしい仕事をすることを、改めて知らしめたのだ。

♪ プレイリスト『Lady Gaga Discography



レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
『アリー/ スター誕生 サウンドトラック』

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