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The 1975『i like it when you sleep~』:「世界はこの作品を必要としている」by マシュー・ヒーリー

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The 1975のセカンド・アルバム『i like it when you sleep, for you are so beautiful yet so unaware of it』(君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから)は最も洒落たタイトルではないかも知れないが、The 1975がこのアルバムを2016年に発売すると世間は注目を注いだ。

イギリスとアメリカの両チャートで首位を飾った『i like it when you sleep~』によって、フロントマンのマシュー・ヒーリーが2013年のデビュー・アルバム『The 1975』が発売された当時からバンドが目指していたメインストリームでの成功を可能にした。シック、セックス・ピストルズ、そしてトンプソン・ツインズなど多様なアーティストたちと比較され、デビュー作は高い評価を得た。「彼らのサウンドは他とは違う...その様々な影響を受けたエキサイティングなサウンドは半端なく“今”のサウンドに仕上がっている!」というQ誌の洞察力の鋭い批評、そしてプラチナ・ディスクは、マンチェスター出身の彼らが、その後さらに大きな成功を収めことを暗示していた。

その人気とステータスを維持するためにThe 1975はセカンド・アルバム制作中も休むことなく活動を続けた。初めてアメリカでの大きなフェスティバルのコーチェラに出演を果たし、全米ツアーも行い、2014年にはロンドンの由緒あるロイヤル・アルバート・ホールのステージに立った。急増するメディア通のファンを利用し、マシュー・ヒーリーは新曲の歌詞を含む謎めいたツイートをして、最終的にはニュー・アルバムのタイトルを明かすなど、新曲を欲するファンたちを刺激した。

その結果、ファースト・シングル「Love Me」が2015年10月8日に発売された時には期待が高まっていた。壮大なドラムの音と細くてファンキーなギターで『Fame』時代のデヴィッド・ボウイを思い出させる魅力的なトラックについてマシュー・ヒーリーは自撮り文化への“皮肉たっぷりの攻撃”をした曲だと語っており、それもまたバンドが急速なスピードで進化していることを表している。洒落たR&B調の「UGH!」はその考察を裏付け、次に収録されている「Love Me」は全米ロック・チャートでTOP10入りを果たした。

The 1975 – Love Me

The 1975 - Love Me

 

『i like it when you sleep~』の発売前にマシュー・ヒーリーはNME誌に「世界はこの作品を必要としている」と大胆に話していた。そうして、2016年2月26日にファンたちがようやくその作品を手にすると、何故まだ早熟なThe 1975のフロントマンがそこまで自信たっぷりだったのか理解することになる。合計73分に及ぶ17トラックを含むセカンド・アルバムは、大きな自信から生まれた目がくらむほど多様なスタイルを提供する作品となっている。

ファンたちがその作品を受け入れ吸収するまでに時間を要したが、その質の高さに気付くのには時間を要さなかった。夢見るようなシンセたっぷりのバラード「A Change Of Heart」から魅惑的なマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン調のポップ・ソング「Lostmyhead」、そして切望する魂の込められた「Paris」まで、作品を聴いたらその素晴らしさは明らかである。その他にも、亡くなった祖母へ心を込めて捧げた「Nana」や、関係が終わる苦しみを鮮明に描いた「Somebody Else」もバンドが純粋な優しさ以外の要素を持っていることを証明した。

The 1975 – A Change Of Heart

The 1975 - A Change Of Heart

 

『i like it when you sleep~』のお陰でThe 1975はスポットライトを浴び続け、ローリング・ストーンのアンケートでは2016年のポップ・アルバムのTOP20の1作に選ばれ、サミュエル・バージェス・ジョンソンの印象的なピンクのネオンを使用したジャケットがグラミー賞において最優秀デザイン賞を受賞した。芸術的にもアルバムは幅広く絶賛され、ローリング・ストーン誌は「The 1975は欲望と娯楽を楽しいバランスで保っている」と称えており、NME誌は「“i like it when you sleep~”のように精神的に奥深くまで入り込むアルバムは重要な作品とすべきだろう」と核心を突いている。

Written By Tim Peacock


THE 1975
『i like it when you sleep, for you are so beautiful yet so unaware of it』
(君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。)

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