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ホラー・ムービーのサウンドトラック・ベスト20:名シーンを思い出させる恐怖の映画音楽

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ミュージカル映画にこそ劣れど、ホラー映画にとって音楽は本質的なものだ。威厳ある交響曲は感情を呼び起こし、映画のサントラは緊張感やサスペンス性、不安感を生むのに不可欠だ。名作曲家たちは、音楽だけで名シーンを思い出させる力がある。たとえば『サイコ』のシャワー・シーンでの甲高いヴァイオリンや、『ジョーズ』で巨大なサメが迫るシーンでのスタッカートの効いたオーケストラの演奏などだ。サウンドトラックを聴いただけで、恐怖を感じられるのだ。ここではホラー映画の史上最高のサウンドトラックを20紹介しよう。

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第20位 : 『めまい』 (バーナード・ハーマン、1958年)

スクリーン上の出来事を音に落とし込み、観客の映画への感情を高めるのをこの作曲家は得意としている。バーナード・ハーマンによる眩惑的な『めまい』の音楽は、主人公であるジョン・”スコティ”・ファーガソンの心理的葛藤とともに、謎をはらんだ同作の展開をどちらも表現している。

代表曲 : 「Prelude And Rooftop (前奏曲と屋上の追跡) 」

Prelude And Rooftop

 

第19位 : 『遊星からの物体X』 (エンニオ・モリコーネ、ジョン・カーペンター、1982年)

ジョン・カーペンターによれば、モリコーネは『遊星からの物体X』の映像を一切見ることなくオーケストラのレコーディングを終えたという。その音源を映画にはめ込んだ監督のカーペンターは、緊張感のあるシーンに違ったアプローチを取りたいと考え、自身で電子楽器を演奏し録音。同作の雰囲気にぴったりなサントラを作ることに成功した。

代表曲 : 「Solitude」

Solitude

 

第18位 : 『Land Of The Dead』 (ラインホルト・ハイル、ジョニー・クリメック、2005年)

アンビエント・ホラーというジャンルはないが、あってもおかしくはない。ジョージ・A・ロメロ監督によるゾンビ映画の第4作目『ランド・オブ・ザ・デッド』のサウンドトラックでは、不吉なシンセや電子楽器の音が、渦巻くストリングスと殺気立ったパーカッションに重なる。このサントラを聴くときは部屋を明るくしたままの方がいいだろう。

代表曲 : 「Department Store Raid (生活必需品確保) 」

Department Store Raid

 

第17位 : 『ドラキュラ』 (ジョン・ウィリアムズ、1979年)

ジョン・ウィリアムズは『スター・ウォーズ』や『E.T. 』、『スーパーマン』といった大作映画のサントラで有名だ。しかし彼は陰鬱なホラーの世界にも手を広げたことがあった。ジョン・バダム監督による『ドラキュラ』で、この名作曲家は見事に主人公ドラキュラのダークなロマンティシズムを音楽にしてみせた。

代表曲 : 「Dracula’s Death」

Dracula's Death

 

第16位 : 『ブレイド』 (マーク・アイシャム、1998年)

生のオーケストラ演奏と電子音楽が融合したサントラは、暗い地下世界を描いた映画『ブレイド』の世界をうまく表現している。マーベルのスーパー・ヒーローであるブレイドは、生まれ持った吸血鬼の能力で、世界を邪悪な吸血鬼たちから守る使命を果たす。マーク・アイシャムのサントラは、アメリカン・コミックやスーパー・ヒーローの派手で大げさな世界観を見事に表現している。

代表曲 : 「Intruder (侵入者) 」

Intruder

 

第15位 : 『ニア・ダーク / 月夜の出来事』 (タンジェリン・ドリーム、1987年)

多作で有名なドイツのエレクトロニカの先駆けであるタンジェリン・ドリームは、1987年に吸血鬼モノのホラー映画『ニア・ダーク / 月夜の出来事』のサウンドトラックを制作した。同作を監督したキャスリン・ビグローは以下のように語っている。

「刺激や印象深さ、そしてみるみるうちに様相の変わるサウンドなど、彼らの作品に共通する要素が確かにあった。そこに熟練の味が加わるだけで、まったく違ったものになったのです」

代表曲 : 「Mae’s Transformation」

Tangerine Dream ~ "Mae's Theme" from Near Dark
第14位 : 『時計じかけのオレンジ』 (ウェンディ・カルロス、レイチェル・エルカインド、1972年)

スタンリー・キューブリックによる1971年の名作『時計じかけのオレンジ』は、エルガーやベートーベンの交響曲を使用しながら、作曲家ウェンディ (後にウォルターと改名) ・カルロスの電子音楽を織り交ぜている。その音楽は主人公アレックスの心理を表現するよう作られ、観客を非行少年の乱れた心理へといざなうのだ。

代表曲 : 「The Thieving Magpie (泥棒かささぎ) 」序曲

02. The Thieving Magpie (Abridged) – A Clockwork Orange soundtrack

 

第13位 : 『ヘル・レイザー』 (クリストファー・ヤング、1987年)

『ヘル・レイザー』のサントラはオーケストラのカオティックな演奏よりも、悲しげで耳に残る美しいサウンドが使われている点で珍しい。だがこの映画が扱うテーマには内蔵や血糊だけではなく、愛や欲望といったものも含まれているのだ。作曲家のクリストファー・ヤングは雰囲気たっぷりのサウンドで、恐怖を感じさせるサントラを作り出した。

代表曲 : 「The Lament Configuration」

The Lament Configuration (From Original Motion Picture Soundtrack for "Hellraiser")

 

第12位 : 『ゾンビ』 (ゴブリン、1978年)

『ゾンビ』 (あるいは『Dawn of the Dead』 のサウンドトラックには実に多種多様なスタイルの音楽が登場する。そのうち、明らかに恐ろしげなサウンドのものはごく一部だ。それでも、ホラー・エレクトロ・プログレ界を代表するグループのゴブリンは、何気なく折衷的で大胆に実験的な楽曲で、ゾンビによる世界の終末の混乱を表現してみせた。

代表曲 : 「Zaratozom」

Zaratozom

 

第11位 : 『エルム街の悪夢』 (チャールズ・バーンスタイン、1984年)

作曲家のチャールズ・バーンスタインは、シンセサイザーを駆使して実に恐ろしい音楽を作り出した。メロディは子守唄のようだが、甲高く響く和音が背筋を凍らせる。『エルム街の悪夢』のサントラを聴けば、おぞましい火傷痕や指のナイフのある男が現れなくても、それだけで悪夢にうなされることになるだろう。

代表曲 : 「Main Title (A Nightmare On Elm Street) 」

Main Title (A Nightmare on Elm Street)

 

第10位 : 『イット・フォローズ』 (ディザスターピース、2015年)

ディザスターピースこと作曲家のリッチ・ヴリーランドは、映画音楽デビューとなった同2015年作のサントラをレトロなエレクトロニック・サウンドで仕上げた。高く鋭いトーンのオーケストレーションや穏やかな電子音の中に、地響きのような低音のシンセが入っては消える。それとともにサントラの緊張感も高下していく。ヒッチコックやカーペンターの名作ホラー映画にも合うであろう手法だ。

代表曲 : 「Title」

Disasterpeace – Title (It Follows Original Motion Picture Soundtrack)

 

第9位 : 『オーメン』 (ジェリー・ゴールドスミス、1976年)

ジェリー・ゴールドスミスによる『オーメン』のサントラは、華々しいキャリアの中で唯一のアカデミー賞を彼にもたらした。オーケストラ演奏のほとんどはソーン家の平凡な日常を描くのに使われているが、合唱隊が入ると映画の展開とともに音楽は混沌とし始める。メイン・テーマには「Sanguis bibimus, corpus edimus, tolle corpus Satani / 我々はその血を飲み、その肉を喰らい、悪魔の子を育てる」という不吉な合唱がある。何とも魅力的だ。

代表曲 :「Ave Satani」

Ave Satani (From "The Omen")

 

第8位 : 『ローズマリーの赤ちゃん』 (クシシュトフ・コメダ、1968年)

ポーランドの作曲家 / ジャズ・ピアニストであるクシシュトフ・コメダが手掛けた『ローズマリーの赤ちゃん』のサウンドトラックには、独特なジャズの要素がある。だがそれ以上に、メイン・テーマでの主演のミア・ファローによる子守唄は、一度聴いたら耳から離れない。夢にいざなうようなハープや神秘的なオーケストレーションに乗せて歌われる彼女の歌は、同映画に広がる闇の力のヒントを冒頭から与えている。

代表曲 : 「Rosemary’s Baby Main Theme (メイン・タイトル) 」

Rosemary's Baby Main Theme Vocal

 

第7位 : 『サイコ』 (バーナード・ハーマン、1960年)

『サイコ』のサントラの大半は、穏やかで落ち着いたサウンドだ。しかし、作曲家のバーナード・ハーマンによるサントラは、映画が展開するにつれて緊張感を高めていく。もちろんそれは、史上最も有名な映画音楽のひとつで最高点を迎える。それこそジャネット・リーがシャワー・ルームで身の毛もよだつような死を迎えるシーンで使われる「The Murder (マーダー (殺人) ) 」でのスタッカートの効いた激しいストリングスだ。

代表曲 : 「The Murder (マーダー (殺人) ) 」

The Murder

 

第6位 : 『食人族』 (リズ・オルトラーニ、1980年)

ルッジェロ・デオダート監督作『食人族』はドキュメンタリー風に撮影され、イタリア当局は実際の出来事と信じたという。容赦ないグロテスク描写とは対照的なのがリズ・オルトラーニによるサントラだ。同作の音楽はジャズ・ファンクやエレクトロ・ラウンジ、フォーク・バラードといったジャンルを多く含んでいる。

代表曲 :「Cannibal Holocaust (Main Theme) 」

Cannibal Holocaust (Main Theme)

 

第5位 :『ジョーズ』 (ジョン・ウィリアムズ、1975年)

『ジョーズ』のサントラのメイン・トラックはたった2音で構成されているが、映画史を代表する音楽のひとつである。緊張感に満ち、差し迫った恐怖を予感させる名作である。ウィリアムズはこのサウンドトラックについてこう語っている。

「サメのように直感的に、容赦なく、止まることもなく、聴く人に迫っていく」

代表曲 : 「Shark Attack (サメの襲撃) 」

Williams: Shark Attack (From "Jaws" Soundtrack)

 

第4位 : 『エイリアン』 (ジェリー・ゴールドスミス、1979年)

流れるような『エイリアン』のサントラは、ジェリー・ゴールドスミスの代表作のひとつとされている。その音楽は、荒涼とし危機感に満ちた同映画の雰囲気を表現する狙いをもって制作された。しかし映画に使用されたのは一部の音楽のみで、サントラの全編は1999年リリースの20周年記念盤で初めて日の目を見た。

代表曲 :「Face Hugger」

Face Hugger

 

第3位 : 『イレイザーヘッド』 (デヴィッド・リンチ、アラン・R・スプレット、1982年)

『イレイザーヘッド』が厳密にはホラー映画でないと考える人もいるだろう。しかし同作はデヴィッド・リンチ監督作らしく、観れば実に思考をいたぶられるような映画だ。また、同作のサントラは厳密には映画音楽ではない。暗く、アンビエントな音世界だ。それでも、その奇怪な空気感は映画の展開の超現実性をうまく反映している。

代表曲 : 「In Heaven (Lady In The Radiator Song) 」

In Heaven (Lady in the Radiator Song)

 

第2位 :『サスペリア』 (ゴブリン、1975年)

イタリアのプログレッシヴ・ロック・バンド、ゴブリンは『サスペリア』の脚本を読んだ後、監督のダリオ・アルジェントから同作の空気感の構築をすべて任された。アヴァンギャルドな実験性をもったゴブリンは、モーグ・シンセやタブラ―、ブズーキなどホラー映画と縁遠い楽器をふんだんに使用した。結果として、超自然現象を題材にした同作のすばらしいサウンドトラックが生まれた。

代表曲 :「Suspiria」

Suspiria (Originale)

 

第1位 :『ハロウィン』 (ジョン・カーペンター、1979年)

『ハロウィン』はジョン・カーペンターによるDIYの賜物といえる。彼は脚本や監督を手掛けただけでなく、映画音楽も作ったのだ。シンプルなサウンドでサスペンスを組み立て、不調和なキーボードの音で驚きを演出する。そうしたホラー映画音楽の手法を取り入れ、カーペンターは滅びることのないモンスターを生み出した。

代表曲 : 「Halloween Theme (ハロウィンのテーマ) 」

John Carpenter – Halloween 1978 (main Theme)

Written By Caren Gibson



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