メタリカ&サンフランシスコ交響楽団『S&M2』アルバムと映像商品が8月28日発売決定

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Photo by Anton Corbijn

2019年9月6日、8日にサンフランシスコにあるチェイス・センターのこけら落とし公演として、メタリカ(Metallica)が、サンフランシスコ交響楽団と共演したライヴ『S&M2』。この公演の模様が2020年8月28日に音源と映像作品としてリリースされることが発表された。

ライヴ・アルバムおよび映像として1999年にリリースされグラミー賞を受賞した『S&M』以来となる20年ぶりのサンフランシスコ交響楽団との共演となったこのコンサートは、昨年10月9日に世界3,700以上の映画館で同日上映され、日本を含む各国でアンコール上映も行われるほどの評判となり、商品としてのリリースが待ち望まれていた。

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発売発表に合わせて「All Within My Hands」と「Nothing Else Matters」の2曲が音源・映像ともに先行公開となった。

 

メタリカの地元であるサンフランシスコで行われたこの完売公演には、世界70か国から4万人のファンが集まり、20年ぶりとなったメタリカとオーケストラとの競演に熱狂し酔いしれた。メディアも「メタリカに不可能はないと証明した」(Rolling Stones)、「この先何十年もファンが語り合うライヴ」(Mercury News)、「メタリカと彼らの音楽の才能を真に祝福するもの」(Consequence of Sound)と大絶賛を送った。

『S&M2』は、2016年に発売されたスタジオ・アルバム『Hardwired… to Self-Destruct』などでメタリカに12年間携わるグレッグ・フィデルマンが、ジェイムズ・ヘットフィールド(Vo, G)とラーズ・ウルリッヒ(Ds)と共にプロデュースを担当。指揮者エドウィン・アウトウォーター率いる約80名のサンフランシスコ交響楽団のメンバーと、特別出演として同楽団の音楽監督を長きに亘って務める伝説的な指揮者マイケル・ティルソン・トーマスとの2時間半を超える演奏が収められている。

映像は、映画館で上映されたシアター・ヴァージョンから新たにエディットされ、オーディオもビジュアルも次のレベルへと引き上げられている。



メタリカ『S&M2』
2020年8月28日発売

限定デラックス・ボックス
(カラー4LP/2CD/Blu-ray/フォトブック/楽譜/ギター・ピック/ポスター)

2CD+Blu-ray | 2CD+DVD | 2CD | Blu-ray | DVD |
4LP(ブラック) | デジタル配信(オーディオ、ビデオ)





 

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