レミー最後のスタジオ・レコーディング曲「We Are The Ones」

December 28, 2018


レミー最後のスタジオ・レコーディング曲「We Are The Ones」

モーターヘッドを率いた伝説のフロントマン、レミーの最後となるスタジオ・レコーディングの音源が彼の死からおよそ2年後の2017年12月1日にリリースされた。

レミーがこの世を去る約6ヶ月前、このメタル・ヒーローはギタリスト兼ソングライターのクリス・デクラークとスタジオで共同制作を行った。完成した曲「We Are The Ones」はパシフィック・レコードからリリースされており、iTunesやSpotifyでも視聴可能である。

「We Are The Ones」はキャメロン・ウェブによって共同プロデュースされた曲で、のちに、ジョン・ルストーがロサンゼルスのデイヴ・グロール・スタジオ606にてミックスを行った。レミーがリード・ヴォーカルとベースを担当、クリス・デクラークがギターを弾いた。ア・パーフェクト・サークルのジョッシュ・フリーズがドラムを担当し、共同プロデューサーのマーティン・ギギがシンセサイザーを加えた。

ローリング・ストーンズ誌より発表されたステートメントでは、クリス・デクラークはレミーにこのように言葉をかけていた。「他の誰も開けたがらなかったドアをおまえは俺のために開けてくれた。作曲家として、ミュージシャンとして、そして友人として、貴重な時間を共にする機会をくれた。俺を助けながら、お前が最高に寛大で、謙虚で、正直な男だということを証明してくれた。お前が与えてくれたギフトに日々、敬意を示しているし、俺の心の中でお前は永遠に生き続けている」。

「この曲にはレミーが参加してくれて、彼に対するオマージュでもある。そしてとても激しいんだ」とマーティン・ギギもローリング・ストーンズ誌に語った。「スタジオ・レコーディングの雰囲気は、すべてのセッションの間中ずっと目の覚めるような、奮い立たせるものだった。レミーの独創性、サウンド、そして残してくれたものに敬意を払いながら、我々が取ってきた全ての決断と全ての手段が、なぜクリエイティブな様式の本能だったのかがわかるようなレミーの気迫が感じられたんだ」。レミーは進行性の癌と診断された数日後の2015年12月28日に亡くなった。

モーターヘッドのメンバーは、今は亡きヴォーカルに哀悼をささげるために他のカヴァー・アルバムをリリース。『Under Cover』と名付けられたアルバムにはレミーと彼のバンドがカバーしたセックス・ピストルズやジューダス・プリースト、メタリカ、デヴィッド・ボウイなどが収録された。

クリス・デクラークは現在、元アイアン・メイデンやアリス・クーパーのバンドのメンバーたちと共に彼のデビュー・アルバムの制作中である。

Written by Tim Peacock


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