リドリー・スコット監督、レディー・ガガ主演の映画『ハウス・オブ・グッチ』最新予告編が公開

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Photo: Gotham/GC Images

リドリー・スコットが監督、レディー・ガガ(Lady Gaga)主演の映画『ハウス・オブ・グッチ』の第2弾予告編が公開された。全米で11月24日に劇場公開、日本では2022年1月14日に公開される。

今回の予告編では、ガガ演じるパトリツィア・レッジャーニとアダム・ドライバー演じるマウリツィオ・グッチの波乱に満ちた結婚生活や有名なファッションブランドの王朝が、マウリツィオ・グッチ暗殺によって崩壊し始める様子も描かれている。BGMとしてユーリズミックスの「Sweet Dreams」が使用されている。

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この映画でガガが演じるパトリツィア・レッジャーニは、夫であるマウリツィオ・グッチが自分を捨てて若い女性と結婚した後に彼の殺害を企てたとして有罪判決を受けた実在人物だ。“ブラック・ウィドウ”と呼ばれたパトリツィアは、2016年に釈放されるまで、18年間の獄中生活を送った。

映画『ハウス・オブ・グッチ』は、サラ・ゲイ・フォーデンの小説『ザ・ハウス・オブ・グッチ』を基に、リドリー・スコットが監督、ロベルト・ベンティヴェーニャが脚本を担当。他にもジャレッド・レト、ジェレミー・アイアンズ、アル・パチーノも出演する本作は、ガガにとって、2018年に絶賛された映画化作品『アリー/ スター誕生』以来の大スクリーンへの復帰作となる。

『アリー/ スター誕生』は、ブラッドリー・クーパーとの「Shallow」がヒットし、2019年のアカデミー賞では9部門ノミネート、2019年のゴールデングローブ賞ではオリジナルソング賞を受賞。ガガ自身は、アリー役でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の両賞で主演女優賞にノミネートされた。

映画の撮影スケジュールの合間にも、ガガは世界的なポップ・スターとして活躍し続けている。最近では、親友でもあるトニー・ベネットとのコラボ・アルバム『Love For Sale』を発売したほか、チャーリーXCX、ドリアン・エレクトラ、澤山璃奈、ブリー・ランウェイなどをフィーチャーした最新アルバム『Chromatica』のリミックスアルバム『Dawn of Chromatica』も発表している。

Written By Larisha Paul



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