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1968年の名作アニメ『イエロー・サブマリン』の“シンガロング・ウォッチ・パーティ”が開催決定

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YouTube Musicは、日本時間の4月26日(日)午前1時に、世界規模の“シンガロング”イベントとして、1968年の名作アニメ『イエロー・サブマリン』の1度限りの独占ライヴ・ストリーミング配信を行うことを発表した。

映像の下に歌詞が表示され、ザ・ビートルズの不朽の音楽をフィーチャーした同アニメ映画の“シンガロング”ヴァージョンを世界中の人々が一緒に歌いながら同時視聴できるこの“シンガロング・ウォッチ・パーティ”は、米西海岸時間の4月25日(土)午前9時(日本時間の26日午前1時)に、こちらのザ・ビートルズの公式YouTubeチャンネルで開催される予定だ。

ジョージ・ダニングが監督を務め、平和と愛と希望に満ちた革新的なポップアートの古典アニメとして愛され続けている映画『イエロー・サブマリン』は、1966年のアルバム『Revolver』からの映画タイトル曲「Yellow Submarine」をはじめ、様々なザ・ビートルズ楽曲をフィーチャーしている。同映画のサウンドトラックにして、ザ・ビートルズ10作目のスタジオ・アルバムとして1969年に正式リリースされたアルバム『Yellow Submarine』には、「All Together Now」「It’s All Too Much」「Only A Northern Song」「Hey Bulldog」という4曲の未発表曲も収録された。

All Aboard For The The Beatles Yellow Submarine Sing-A-Long

 

アルバム『Yellow Submarine』は、他にも「Lucy In The Sky With Diamonds」「When I’m Sixty Four」「All You Need Is Love」など、一緒に歌える、ザ・ビートルズの人気曲を多く収録している。ジョン・レノンは1980年のインタビューの中で、「“イエロー・サブマリン”は全世代のビートルズ・ファンが楽しめる作品です。素晴らしい映画だと思いますし、僕のお気に入りのビートルズ映画でもあります」と語り、息子のショーン・レノンについても「(彼も)大好きです。小さな子供たちはみんな大好きですよ」と付け加えた。

映画『イエロー・サブマリン』のシンガロング・ヴァージョンは、同作品の公開50周年を記念して2018年に劇場公開されていたが、以降は公開されていない。

 

また、先日レディー・ガガ呼び掛けのもと、豪華アーティストたちが集結し、開催されたチャリティー・イベント『One World: Together at Home』の中で、司会のジミー・ファロンに“史上最も敬愛するシンガーソングライター”と紹介されていたポール・マッカートニーは、自身のパフォーマンスに先立って、下記にように感謝の意を述べていた。

「今夜の真のヒーロー、世界中の医療従事者を称えるこのイベントに参加できることを大変光栄に思っています。そして、新型コロナウイルスのパンデミックによって世界が危機的な状況におかれている今、私たちは皆で協力して世界規模で闘わなければなりません」とファンへの短いメッセージを伝え、「私の母メアリーは第二次世界大戦直後から戦時中に看護師や助産師として従事していたので、日々私たちの健康を守ってくれている医師や看護師、そして医療スタッフの皆さんには大変お世話になっています。皆さんを愛しています。ありがとうございます」

Paul McCartney performs "Lady Madonna" | One World: Together at Home



ザ・ビートルズ『Yellow Submarine』

CD / Apple Music / Spotify / Amazon Music



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