ABBA「Dancing Queen」50周年を記念したスパークル・ヴァイナル盤が発売決定
ABBAの代表曲「Dancing Queen」の発表50周年を記念し、同曲がスパークル仕様のブラック・ヴァイナル10インチLPで2026年8月14日に再発される。通常のブラック・ヴァイナル盤も同時リリースされる予定で、いずれもアビイ・ロード・スタジオで最新リマスターが施された音源を収録。
<関連記事>
・ABBA「Dancing Queen」が、グループ初のSpotify20億回再生達成曲に
・ABBAの最新ベスト『The Singles | The First Fifty Years』発売決定
先月、「Dancing Queen」はSpotifyで20億回再生を突破。同プラットフォームで20億回再生を達成した300曲未満の楽曲の仲間入りを果たすとともに、ABBAにとって初の20億回再生突破曲となった。
1976年のアルバム『Arrival』からのリード・シングルとして発表された「Dancing Queen」は、共同プロデューサーでもあるベニー・アンダーソン、スティグ・アンダーソン、そしてビョルン・ウルヴァースの3人による共作曲で、彼らは本作のインスピレーション源として、ジョージ・マックレーのディスコ・ヒット「Rock Your Baby」、ドクター・ジョンのアルバム『Dr. John’s Gumbo』、そしてフィル・スペクターの“ウォール・オブ・サウンド(Wall of Sound)”の手法などを挙げている。
その優雅なメロディーで世代を越えたリスナーを魅了し続けている同曲は、現代ミュージシャンの間でも熱心なファンは多く、オルタナティブ・ポップ・デュオ、マグダレナ・ベイのマシュー・ルウィンは、この曲を「史上最高に幸福感のある曲」と称賛。また、ウィルコのフロントマンとして知られるジェフ・トゥイーディーも、自著『World Within a Song』の中で、かつてポップ・ミュージックを敬遠していた自身の価値観を「Dancing Queen」が変えたと綴っている。
過去半世紀の間にも繰り返し再評価され、2015年にはグラミーの殿堂入りも果たした「Dancing Queen」だが、皮肉なことに、制作当時バンドは、「Mamma Mia」に続くシングルにはバラードが必要だと考え、「Fernando」を先にリリースしたため、この曲は1年近くも未発表のまま放置されていたという。
Written By Sam Williams
ABBA『Dancing Queen 50th Anniversary Edition』
2026年8月14日発売
詳細はこちら
「Dancing Queen」50周年記念☆日本限定の究極ベスト盤
ABBA『ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』
2026年3月18日発売
詳細はこちら
- ABBAアーティストページ
- ABBA「Gimme! Gimme! Gimme!」のSpotify再生数が10億回を突破
- ABBA「Dancing Queen」MVのYouTube再生数が10億回を突破
- ロンドンで開催中、ABBAのアバター・コンサート“ABBA Voyage”体験記
- ABBAの最新ベスト『The Singles | The First Fifty Years』発売決定
- ABBA、40年ぶりの完全新作アルバム『Voyage(ヴォヤージ)』を発売
- ABBAの新作アルバム『Voyage』、42年5か月ぶりのオリコン・トップ5入り
- ABBA「Dancing Queen」解説:この名曲ができるまで
- ABBAのベスト盤『Gold』が史上初全英チャートに1000週チャートイン
- ABBAの「Mamma Mia」や「SOS」といった名曲たちが4Kリマスターされて公開
- ユーロヴィジョンを勝ち取ったアバの「Waterloo」パフォーマンス