『クラシック百貨店』アンコール50タイトルが発売。人気漫画『青のオーケストラ』コラボ動画も公開

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クラシック音楽の名盤シリーズ『クラシック百貨店』から、アンコール・シリーズ50タイトルが本日発売となった。

クラシック愛好家へのアンケートに基づく人気ランキングで選盤されている『クラシック百貨店』では、「器楽曲」「協奏曲」「管弦楽曲」「室内楽/歌劇&声楽」「交響曲」とジャンル分けされ、それぞれ20タイトルずつ発売されているが、シリーズ好評につき、本日、各ジャンルに10タイトルずつ追加され50タイトルが発売された。

ジャンルごとに、人気ランキングの次点となった楽曲に基づき、選盤された今回のアンコール・シリーズは、ショパン国際ピアノコンクールの歴代の優勝者であるクリスチャン・ツィメルマンのピアノ協奏曲や、マルタ・アルゲリッチの《葬送行進曲》、ラファウ・ブレハッチのポロネーズ、そしてヴラディーミル・アシュケナージの夜想曲など、ショパンの名盤といえるピアノ作品が多数選ばれている。

アンコール ラインナップ

本日から、シリーズ全150タイトルを対象にしたマルチバイ・キャンペーンもスタート。対象商品の商品タスキを3枚集めて応募すると、対象商品の中からお好きなCDをもう1枚と、クラシック音楽をより深く楽しめる特製ガイドブック『クラシック百貨店book』がプレゼントされる。

キャンペーン詳細はこちら

また、アンコールの発売を記念して、コミックアプリ「マンガワン」に掲載されている人気漫画『青のオーケストラ』(阿久井真/小学館)と『クラシック百貨店』のコラボレーションによるスペシャルムービーも公開になった。

漫画『青のオーケストラ』の作中のシーンを使用。楽曲は、『青のオーケストラ』の作中でも描かれ、『クラシック百貨店』の交響曲部門第4位に輝いている『ドヴォルザーク:交響曲 第9番《新世界より》』が選曲され、『クラシック百貨店』よりヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏が使用されている。

指揮者/クラシカルDJとして活躍する水野蒼生の監修により、実際にオーケストラが演奏しているような躍動感のある映像に仕上がっている。

今回の監修に際し、水野蒼生は、「初めてこの作品を読ませていただいたとき、オーケストラが持つ幅広い表現がそのままダイレクトに視覚化されていることに大きな興奮を覚え、ページをめくる度に何度も鳥肌が立ちました。そして高校時代、オーケストラの中で夢中になってヴァイオリンを弾いていた自分に重なるところも多く、初心を思い出させてくれたこの作品に心からの感謝を贈りたいです。」とコメントを残している。

■『青のオーケストラ』(阿久井真/小学館)

コミックアプリ「マンガワン」で連載中。累計部数320万部、累計1億PV突破(2021年6月末時点)。
無料コミックアプリ「マンガワン」: https://manga-one.com/
11月23日第63曲/12月21日第64曲 先読み公開予定

■水野蒼生(指揮者/クラシカルDJ)プロフィール

2018年にクラシカルDJとして名門レーベル、ドイツ・グラモフォンからクラシック音楽界史上初のクラシック・ミックスアルバム「MILLENNIALS-We Will Classic You-」をリリースしてメジャーデビュー。国内最大級のクラシック音楽フェス「La Folle Journe TOKYO 2019」に連日出演し好評を博す。2019年11月横浜音祭りクロージングコンサートに指揮者として出演。May J.、葉加瀬太郎の両氏のバックで横浜シンフォニエッタを指揮。

2019年秋、ザルツブルク・モーツァルテウム大学 オーケストラ指揮及び合唱指揮の両専攻の第一ディプロム(学部相当)を首席で卒業。


■リリース情報

『クラシック百貨店 アンコール』
2021年10月27日発売

器楽曲編10タイトル/協奏曲編10タイトル/管弦楽曲編10タイトル/室内楽、歌劇&声楽曲編10タイトル/
交響曲編10タイトル 計50タイトル


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