News
スマパン、名作『Mellon Collie』をオーケストラ形式で再構築した公演をヨーロッパで開催

スマッシング・パンプキンズ(The Smashing Pumpkins)による1995年の名作『Mellon Collie And Infinite Sadness』をオーケストラおよびオペラ形式で再構築し、大好評を博した公演「A Night Of Mellon Collie And Infinite Sadness Featuring Billy Corgan」が、今秋イギリスおよびヨーロッパで行われることが発表された。
<関連記事>
・スマッシング・パンプキンズを振り返る
・『Mellon Collie And ~』が最強の芸術作品であり続ける理由
ビリー・コーガンが出演するこのツアーは、現地時間2026年9月1日と2日にロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで開幕し、その後9月6日にアントワープでの昼夜2公演、9月8日と9日にパリでの2公演を経て、9月11日にマドリードのパラシオ・ビスタ・アレグレで幕を閉じる。
今回ツアーについてビリー・コーガンは次のように述べている。
「”Mellon Collie”をオペラやクラシック形式へと昇華させたことは、私の人生において最も満足感の大きい経験のひとつだった。シカゴでの7公演はいずれもソールドアウトとなり、毎晩、スタンディングオベーションの熱狂的な渦の中で幕を閉じた。そして今、この公演をツアーとして、ヨーロッパへも持って行けるということは、この魔法のような夢がまだ終わらないということなんだ」
スマッシング・パンプキンズのファンにとって、ここ最近は話題の多い日々が続いている。今年3月には、バンドがこの夏シカゴで開催されるLollapalooza Chicagoに出演し、ロード、チャーリー・XCX、オリヴィア・ディーン、テイト・マクレー、JENNIE(BLACKPINK)、ザ・エックス・エックス、ジョン・サミットらと並んでヘッドライナーを務めることが発表された。1988年にビリー・コーガンを中心にシカゴで結成されたスマッシング・パンプキンズがLollapalooza Chicagoに出演するのは30年以上ぶりであり、バンドにとってまさに“凱旋公演”とも言える。彼らは1994年、当時まだ巡回型フェスだったLollapaloozaの第4回に出演していた。
さらに今年2月には、デビュー・アルバム『Gish』の35周年を記念して、発売当時のオリジナル・パッケージに収められたスペシャル・エディションが、アルバムのアートワークにちなんで180gのグレー・ヴァイナルにピンクとパープルのスプラッターがあしらわれた限定盤LPと180gブラック・ヴァイナルの通常盤LPで2026年5月29日にリイシューされることが発表された。
Written By Devon Clarke
スマッシング・パンプキンズ『MELLON COLLIE AND THE INFINITE SADNESS』
1995年10月24日発売
CD / iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music
30周年記念エディション
2025年11月21日発売
4CD / 6LP
スマッシング・パンプキンズ『Gish』35周年記念LP
2026年5月29日発売
LP
1991年5月28日発売
iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music
- スマッシング・パンプキンズ アーティストページ
- スマッシング・パンプキンズのデビュー作『Gish』35周年盤LPが5/29発売決定
- 『Mellon Collie And ~』が最強の芸術作品であり続ける理由
- 『Siamese Dream』:ロックに警鐘を鳴らした歴史的名盤
- ニルヴァーナ『Nevermind』30周年記念盤が発売決定
- 1991年に発売されたアルバム・ベスト50選
- シアトルから生まれたグランジ・ミュージックの勃興の歴史とその影響
- 90年代大特集:グランジからブリット・ポップ R&Bやヒップホップの台頭まで
- スマッシング・パンプキンズ 関連記事






















