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ザ・キュアーの名曲「Boys Don’t Cry」がSpotifyで10億回再生を突破。自身初の快挙

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ザ・キュアー(The Cure)の「Boys Don’t Cry」が、Spotifyで10億回再生を突破し、バンドにとって初の“Billions Club”入り楽曲となった。

1979年にイギリスでシングルとしてリリースされた同曲は、バンドのデビュー作『Three Imaginary Boys』の収録曲を再編し、1980年にアメリカ、カナダ、オーストラリアでリリースされた同名のコンビレーション・アルバムに収録されている。

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The Cure – Boys Don't Cry

ザ・キュアーのフロントマンであるバート・スミスは、2019年のRolling Stone誌の取材にこの曲について次のように語っている。

「当時のイギリス人少年は、どんな程度であれ感情を表に出さないように育てられる。でも若い頃の僕は自分の感情を抑えきれなかった。感情を見せることに居心地の悪さを感じたことは一度もなかった。感情を抑えながら続けていくなんて、僕には無理だったし、そんなことをしていたら相当つまらない歌い手になっていただろう。だから、あえてそれを大きなテーマにした。“やるなと言われることに反発するのは、自分の本性の一部なんだ”と思ったんだ」

ロバートはまた、「Boys Don’t Cry」のような“ポップ・ソング”について、「狂気じみたほどにうぶ」とも評している。

1986年に再発された同曲は、全英シングル・チャートで最高22位を記録した。近年ではTikTokでも人気を集めており、ユーザーたちは次のサビの歌詞に反応する投稿を行っている。

So I try to laugh about it
Cover it all up with lies
I try to laugh about it
Hiding the tears in my eyes
‘Cause boys don’t cry
Boys don’t cry.
だから僕は笑い飛ばそうとする

嘘ですべてを覆い隠して
笑い飛ばそうとする
涙を目の奥に隠して
だって男の子は泣かない
男の子は泣かないものなんだ

 

「Boys Don’t Cry」は、2019年には米ビルボード誌が発表した「ザ・キュアーの偉大な楽曲40選」で4位にランクインし、2023年にはMojo誌が選ぶ「ザ・キュアーの偉大な楽曲30選」で3位に選ばれるなど、バンド屈指の名曲のひとつとして評価されてきた。

その他の関連ニュースとして、昨年末、ザ・キュアーでギターとキーボードを担当したペリー・バモンテが65歳で急逝した。彼は、1980年代を通じてローディー兼ギター・テックとしてバンドを支え、1990年にロジャー・オドネルの後任として正式メンバーとなった。

Written By Sam Armstrong


ザ・キュアー『Boys Don’t Cry』
1980年2月5日発売
iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music



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