ジャムの最後のジャム・セッション「Beat Surrender」

December 4, 2018


ジャムの最後のジャム・セッション「Beat Surrender」

ジャムはトップにいながら解散した珍しいバンドであるが、その彼らの最後のシングルは1982年12月4日に全英チャート・デビューを果たした。「Beat Surrender」は1位でデビューし、バンドにとって4作目で最後のベスト・セラーだったが、その数日後にザ・ジャムは解散した。

ポール・ウェラーが書いたこの曲は、明らかにソウルのテイストを持ち合わせていたが、今考えればそれは彼の新しいバンド、スタイル・カウンシルで目指した方向性の前兆であった。ジャムの敗れることのなかった5年間の成功の最後を飾ったハイ・エネルギーな曲は、ホーンに溢れたサウンドで、ポール・ウェラーがいかにクラシックなR&Bが好きだったかを物語っている。

6作目で最後のアルバムとなった『The Gift』は、その8か月前の1982年3月にすでにリリースされていたことから、「Beat Surrender」はジャムのオリジナルのどのスタジオ・アルバムにも収録されなかった。ポリドールは、ジャムの全キャリアを追ったライヴのコンピレーション『Dig The New Breed』でクリスマスの空白を埋め、2位を記録した。新年には、ザ・ジャムのシングルの全カタログをリイシューし、2月の最初の週に全13作のシングルがトップ75入りを記録するという偉業を達成した。

『The Gift』のデラックス・エディションには「Beat Surrender」も含まれており、カーティス・メイフィールドの「Move On Up」やエドウィン・スターの「War(邦題:黒い戦争)」のカヴァーと、その他の楽曲とともに、2枚目のCDに収録されている。

JAM BEAT SURRENDER 1982 UK TOUR

Written by Paul Sexton
ジャム アーティスト・ページ
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