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ザ・クークス、2025年O2アリーナ公演からの「See Me Now」ライヴ映像公開

ザ・クークス (The Kooks) が、2026年の大規模なヨーロッパ・ツアーの開幕に合わせて、2025年に行われたロンドンO2アリーナ公演から、バンドの代表曲「See Me Now」の最新パフォーマンス映像を公開した。
Girl in the Year Aboveをサポートアクトに迎えたバンドの最新ツアーは、現地時間2月5日(木)にルクセンブルクでの公演を皮切りに開幕し、アントワープ、パリ、ベルリン、ミュンヘン、ミラノなど、ヨーロッパ各都市を巡る。
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「See Me Now」は、2014年の4作目のスタジオ・アルバム『Listen』に収録された数多くの優れたシングルのひとつで、アルバム発売前、ヴォーカルのルーク・プリチャードは、The Independent紙のインタビューでこのアルバムにおけるバンドの目標について次のように語っていた。
「革命だ。やらなきゃいけないと思う。型を打ち破るんだ。生きている実感を得るために。分かるだろ? これまで通りのことを続けていくのは無理だと思った。退屈だった」
彼はまた、アルバム制作が本格的に動き出したのは、バンドが最初の曲「Around Town」を作った時だったと説明する。
「あれ(“Around Town”)は触媒のようなものだった。これがザ・クークスの楽曲になるのか、それとも別プロジェクトのものなのかその時は分からなかった。というのも、あまりに違っていたから。まるで“エレクトリック・チャーチ・ミュージック”のようだった。あの曲はInfloに出会う前に書いていたんだけど、彼が聴いて“よし、ここで音楽的にクロス・ポリネート(異ジャンル交配)できる”と言ったんだ。すべてはそこから始まった」
アルバムのプロデューサーであるInfloは、優れたソングライターであり、UKの謎めいたグループ、SAULTのバンドリーダーとしても知られている。
「See Me Now」は、ルーク・プリチャードのキャリアの中でも最も自伝的な楽曲のひとつであり、彼が自身の父親について書いた初の作品でもある。ルークは、この誠実さへの歩み寄りは、ひとりの人間、そしてセレブリティとして、より真摯な生き方を模索する試みでもあったと明かしている。
「特にロンドンやその界隈のシーンでは、間違った理由で行動を起こしてしまう危険がある。音楽界で起きていることを見渡すと、素晴らしい作品が売れず、ひどい作品が売れていた。素晴らしい音楽を作ることで状況を良くしようとする代わりに、すべてに腹を立てていたんだ。夜な夜な遊び回るような暮らし方はもうやめなければと思っていた」
Written By Sam Williams
ザ・クークス『Listen』
2014年9月8日発売
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