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リアーナ、スーパーボウルを受けて、過去5作のアルバムが全米TOP50入り。史上7組目の快挙

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Rihanna - Photo: Kevin Mazur/Getty Images for Roc Nation

リアーナ(Rihanna)が現地時間2023年2月12日に行った第57回スーパーボウルのハーフタイムショーでのパフォーマンスが大きな反響を呼び、最新の全米アルバム・チャート(Billboard 200)で、彼女の5作のアルバムがTOP50入りを果たしている。

これにより彼女は、過去50年間で、5作のアルバムを同時にTOP50にランクインさせた史上7人目のアーティストとなった。

5作以上同時ランクインした他のアーティストは以下の通り
・テイラー・スウィフト
・マック・ミラー(訃報を受けて)
・プリンス(訃報を受けて)
・ホイットニー・ヒューストン(訃報を受けて)
・グリー・キャスト
・ガース・ブルックス

パフォーマンスはApple MusicYouTubeFacebookにて全編公開中。

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Rihanna – Bitch Better Have My Money (Explicit Audio)

今回のリアーナの快挙は、前週の50位から8位へと大きくジャンプアップした2016年の最新アルバム『Anti』が牽引しており、発売当時、全米No.1を獲得した同アルバムは、約7年ぶりにTOP10に返り咲いたことになる。

同じく、2007年のアルバム『Good Girl Gone Bad』(前週137位から15位へ上昇)、2012年の『Unapologetic』(前週197位から18位へ上昇)、2010年の『Loud』(圏外から26位に再エントリー)、2011年の『Talk That Talk』(圏外から49位に再エントリー)もTOP50入りを果たしている。

さらに、今回のスーパーボウルのハーフタイムショーで彼女がパフォーマンスした「B**ch Better Have My Money」「We Found Love」「Rude Boy」「Work」「Diamonds」を筆頭に、現在Spotifyにおけるリアーナ楽曲のストリーミング数が大幅に急増している。

全体として、同プラットフォームでのリアーナ楽曲のストリーミング数は640%以上増となっており、「B**ch Better Have My Money」の再生回数は2,600%以上増、「Diamonds」は1,400%以上増、「Rude Boy」と「We Found Love」はそれぞれ1,170%と1,160%以上増という驚異的なを伸び率を記録している。(※これらの数字は、3月14日時点のもの)

Rihanna – Diamonds

スーパーボウルのハーフタイムショーに出演することが発表されて以来、Spotifyでは「Umbrella」「We Found Love」「Love On The Brain」の3曲が10億再生の大台を突破し、当日のパフォーマンスを配信したApple Musicにおける全世界でのリスナー(視聴者)数は331%増加した他、パフォーマンス直後の1時間は過去最高の同時リスナー数とストリーミング数を記録している。

Written By Will Schube



 

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