ライブレヴュー: ガンズ&ローゼズが締めくくった「Not In This Lifetime…Tour」

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ガンズ&ローゼズが、彼らの「Not In This Lifetime… Tour」、2017年の行程を締めくくるタイミングで、ガンズ&ローゼズの熱狂的ファンであり「That’s Not Metal」のポッド・キャストのホストであるテリー・ビーズ・ビーザーを11月17日のラスベガス、Tモバイル・アリーナと、11月24日のロサンゼルス、ステイプル・センターでの地元凱旋となるツアー最終の計2日間送り込んだ。バンドのジャングルに立ち向かって生き残ったテリー・ビーズは、uDiscover Musicだけ独占的に、この2日間のライヴに関する徹底的なオーディオ・レヴュー(*英語)を提供してくれる。

18ヶ月以上も前に始まったガンズ&ローゼズの「Not In This Lifetime…Tour 」では、アクセル・ローズ、スラッシュ、そしてダフ・マッケイガンが90年代初期以来、一丸となってステージを共にしている姿を見ることが出来た。まさか生きている間にその光景を見ることができるとは思っても見なかった熱狂的ファンたちでスタジアムは埋め尽くされていた。大量のヒット曲、カヴァー曲、ジャム・セッション、スタジアムを揺るがすアンセム曲をひっさげて、ガンズ&ローゼズの歴史的デビューアルバム『Appetite For Destruction』のリリースから30周年を記念した年を締めくくりながら、このツアーはここ最近のロックの歴史において、最も見るべき最高の興行収入をあげたツアーのひとつとなった。

来年、2018年夏には “Not In This Lifetime… ”のヨーロッパ・ツアーがすでに18カ所追加されており、6月3日のベルリンのオリンピアシュタディオンを皮切りにスタート、7月21日のヨーテボリのウッレヴィ・スタジアムまで続く予定だ。その間、ガンズ&ローゼズは6月9日にイギリスのドニントン・パークにて開催されるダウンロード・フェスティバルでヘッドラインも務める。待望の彼らの出演は、正気を失いそうなほど大きな彼等のキャリアにおいて決定的瞬間のひとつとなるだろう。

上記のレポートを楽しみながら、そしてあなたが『Use Your Illusion』と『Chinese Democracy』アルバムのファンならば尚さら彼らのツアーが近郊で開催される際には是非、訪れてほしい。

Written by Terry Beezer



ガンズ・アンド・ローゼズ『Appetite For Destruction』

   

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