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ナイン・インチ・ネイルズが新作映画『トロン:アレス』の音楽を担当

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ナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)が音楽を担当した新作映画『トロン:アレス』(Tron: Ares)のサウンドトラックが、2025年9月19日に発売されることが発表された。

さらに、本作のリードシングル「As Alive As You Need Me To Be」が先行して配信開始となり、リリックビデオも公開された。本楽曲は、同日公開となった映画の最新予告映像にも使用されている。ディズニーから配給されるこの新作映画は2025年10月10日に日英で同時公開される。

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Nine Inch Nails – As Alive As You Need Me To Be (Official Lyric Video)

 

バンド結成からナイン・インチ・ネイルズを率いるトレント・レズナーは、現在唯一のバンドメンバーとなったアティカス・ロスとともに、二人のデュオ名義として『ソーシャル・ネットワーク』(2010)、『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)、『ソウルフル・ワールド』(2020)、『Mank/マンク』(2020)など、20を超える映画音楽を作曲してきたが、『トロン:アレス』はナイン・インチ・ネイルズの名義でリリースされる初めてのサウンドトラックとなる。

1982年のオリジナル映画『トロン』の音楽は、主題歌はジャーニー「Only Solutions」であったが、スコアについてはシンセのパイオニアであるウェンディ・カルロスと脚本・監督のスティーヴン・リスバーガーによって作曲されカルト的ヒットとなった。そして、2010年の続編『トロン:レガシー』は、エレクトロニック・アイコン、ダフト・パンクが音楽を担当したことでも話題となった。

アティカス・ロスは前作までの音楽と新作の音楽を比較して、次のようにEmpire誌に語っている。

「これまでの『トロン』のスコアとは)違う。いくつかの場面では、音楽が映画でできることをより大胆に追求しています… つまり、やるなら、思い切って挑戦すべきだということです」

 

トロン・シリーズ最新作

『トロン:アレス』はヨアヒム・ローニング(『マレフィセント2』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』)が監督を務め、ジャレッド・レト、グレタ・リー、エヴァン・ピーターズ、ハサン・ミンハジ、ジョディ・ターナー=スミス、アルトゥーロ・カストロ、そしてキャメロン・モナハンとジリアン・アンダーソンが出演する。

2010年の『トロン: レガシー』の続編である本作は、高度に洗練されたプログラムであるアレスが、危険な任務を帯びてデジタルワールドから現実世界へと送り込まれ、人類とA.I.生命体との最初の遭遇を描く物語である。

「トロン:アレス」新予告|10月10日(金)日米同時公開!

Written By uDiscover Team


ナイン・インチ・ネイルズ『TRON: ARES (Original Motion Picture Soundtrack)』
2025年9月19日発売
CD&LP /  iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music


映画『トロン:アレス』

劇場公開日:2025年10月10日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

監督:ヨアヒム・ローニング (『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、『マレフィセント2』)
キャスト:ジャレッド・レト (『スーサイド・スクワッド』)
公式サイト




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