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ジョン・レノンが『Sgt. Pepper』のために書いたスケッチがオークションに出品

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世界的に有名な『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』のジャケットのためにザ・ビートルズのジョン・レノンが描いたスケッチがオークションに出される。

このスケッチはニューヨークで行われるジュリアンズ・オークションに出品。ザ・ミュージック・アイコンズ・2017・オークションは、マンハッタンのタイムズ・スクエアにあるハード・ロック・カフェで5月20日に行われる。スケッチの予想落札価格は60,000ドル(約670万円)をくだらないだろうと予想されている。

このスケッチは、イギリス サリー州にあるジョン・レノンが初めの妻シンシアと暮らした家で発見された。このカップルがこの家で生活している間に、ジョン・レノンはいくつかのザ・ビートルズのヒット曲を作曲した、そしてそのうちの数曲は後に『Sgt. Pepper’s Lonely Heart’s Club Band』のために、録音されることになる。

この初期のアルバム・アートワーク・スケッチはタイトル書かれたバス・ドラムがフィーチャーされており、その価格は40,000~60,000ドルが予想されている。このスケッチに加えて、多くのザ・ビートルズの記念品が出品される。それらの中には、ジョン・レノンのサインが入った『Please Please Me』のアルバム・カヴァーやバンドが使用していたジョージ・ハリスンのサイン入りギター、4人のメンバー全員のサインが入った1963年のコンサート・プログラムなどが含まれる。

ビーチ・ボーイズのメンバーの品も出品が予定されており、その中には写真、未発表原稿、手書きの歌詞のはいった楽譜、楽譜、バンドの契約書などがある。また世評によるとエルヴィス・プラスリーの初めのピアノ、胸部のレントゲン写真などの出品も予定されているそうだ。また、プリンスの手書きの歌詞のはいった楽譜のコレクション、デヴィッド・ボウイがショート・フィルム『Jazzin’ For Blue Jean』で身に着けたズート・スーツ、U2のジ・エッジが使用したリッケンバッカーのギター、エリック・クラプトン、モリッシー、ジャンゴ・ラインハルトらが使ったレヴィン・デラックス・ギターなどがリストにあり、音楽コレクターたちの入札の注目の的となることだろう。


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