ブライアン・メイ、再発アルバムからバディ・ホリーのカバーを公開。MVにはファン・アートを起用

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Brian May - Photo: Richard Gray/Copyright Duck Productions Ltd

ブライアン・メイ(Brian May)がバディ・ホリーによるロックンロール・ナンバー「Maybe Baby」のカバーを公開した。この曲は、1998年に発表した2作目のソロ・スタジオ・アルバムで、2022年4月22日に復刻版が発売となる『Another World』のディスク2に収録されるもの。楽曲にあわせて、ブライアンを描いたファン・アートを使った映像も公開となった。

ブライアン・メイのソロ・アルバムの復刻シリーズの第2弾となるこのアルバムには、リマスターされたオリジナル・アルバムと、未発表のリミックス、レア曲、ライブ・トラック、カバー・バージョンなどが収録されたアナザー・ディスクが収録されている。

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ブライアン・メイは「Maybe Baby」についてこう語っている。

「今までバディ・ホリーの曲はやったことがなかったんだけど、今回初めて”Maybe Baby”をやったんです。この曲があったからこそ、私はこうしてギターを弾き、ロックスターになり、とても幸運な人間になることができたんです」

バディ・ホリーのグループ、クリケッツの作品とされる「Maybe Baby」は、1958年3月にUKとアメリカのチャートに入り、当時10歳だったメイに大きな影響を与えた。

「バディ・ホリーがギターを弾いて、あの素晴らしいサウンドで、美しい歌を歌い、クリケッツの素晴らしいハーモニーを聴いたんです。私はこの曲に完全に突き動かされました。これこそ私のやりたいことだ、人々にこのような憧れを抱かせ、喜びと情熱を感じさせるような音楽を作れるようになりたいって思ったんです」

『Another World』の復刻版にディスク2の「Another Disc」には、「Maybe Baby」以外にもブライアンが若い頃に聴いた2枚の名曲、シャドウズの1961年のインスト曲「F.B.I.」とコンウェイ・トゥイッティの1958年の泣かせる「It’s Only Make Believe」が収録される。

「It’s Only Make Believe」と「Maybe Baby」には、1998年にロンドンのシェパーズ・ブッシュ・エンパイアで行われたクイーンのクリスマス・コンベンションに登場した、T・E・コンウェイ(T E Conway)というブライアンの別名義によるヴォーカルがフィーチャーされる。ブライアンは“彼”についてこう語る。

「私の親愛なる友人、そして親戚であるT.E.コンウェイがアメリカ南部の州から私のもとを訪ね、私のために演奏するという逃避行も含まれているんですが、気に入っていただけたかな?」

『Another World』の再発を記念して、ブライアン・メイのファン・アートを集めた本『Another World: The Bri-Art Collection』も発売される。この本に掲載されている写真は、アマチュアとプロの両方のアーティストの作品から厳選されたもので、様々なスタイルで描かれた300点以上のユニークなイラストが収録。

また、OWLステレオスコープとブライアンがデザインしたビューワーで再現できる立体映像も含まれており、100ページ以上のフルカラーで、サイズは300×300mm。収益の100%は、Brianのチャリティ団体「Save Me Trust」に寄付される。

Written By Tim Peacock



ブライアン・メイ『Another World』

2022年4月22日発売
国内盤2CD / 国内盤1CDiTunes Store / Apple MusicAmazon Music /


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