クイーン結成50周年記念、全アルバムのデラックス盤が日本のみ再発決定。先着特典は50種のトレカ

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©Queen Productions Ltd.

クイーン結成50周年を記念して、長らく入手困難だったオリジナル・アルバム全15タイトルのリミテッド・エディションの再発が決定した。2011年に発売されるもその後、長らく廃盤状態だった同タイトルだが、今回の再発は日本のみとなる。

またシリーズ全15タイトルと後日発表される対象カタログ作品の中から、1タイトル購入毎に、先着購入者特典として、全50種類の特製トレーディング・カードがランダムで1枚プレゼントされる。

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2021年はジョン・ディーコンが1971年にバンドに加入して、フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーという顔ぶれのラインナップが完成してから50周年にあたる記念の年。クイーンは70年代から日本との親密な関係は有名であり、2018年の映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットを受けその人気が再燃し、先ごろ発表された「第35回日本ゴールドディスク大賞」で、クイーンは3年連続4度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽)」を受賞するなどその人気は現在でも上がり続けている。

今回、日本でのみ再発が許可されたリミテッド・エディションは、10年前の2011年、クイーン結成40周年を記念して、スタジオ録音のオリジナル・アルバム全15タイトルをグラミー賞受賞のマスタリング・エンジニアの巨匠ボブ・ラドウィックがリマスタリング、さらに貴重な音源を収録したボーナス・ディスクをそれぞれ追加したCD2枚組のスタイルで発売されたもの。

これは長らく入手困難な状態にありましたが、日本のファンとクイーンの”ゴールデン・ジュビリー”(50周年記念)を祝うスペシャル・リリースとして、日本でのみの再発が決定した。


クイーン【リミテッド・エディション】シリーズ全15タイトル

SHM-CD2枚組、各2,934円(税込)
2021年5月19日発売 購入はこちら

【クイーン結成50周年記念キャンペーン】
2021年5月19日(水)発売のクイーン【リミテッド・エディション】シリーズ全15タイトルと対象カタログ作品の中から、1タイトルご購入毎に、先着購入者特典として、特製トレーディング・カードをランダムで1枚プレゼント。特製トレーディング・カードは全50種類。

なお、こちらの先着購入者特典のトレーディング・カードは、無くなり次第終了(※対象カタログ作品は、後日、クイーンの公式サイトで発表される)。


戦慄の王女<リミテッド・エディション> QUEEN (DELUXE EDITION)

当時のトレンドだったブリティッシュ・ハード・ロックのスタイルを踏襲しつつ、この時点ですでにクイーン以外の何者でもない個性を表現してみせたデビュー・アルバム。プロデュースはジョン・アンソニーとバンド自身に加え、のちにクイーン・サウンドのキーパーソンとなるロイ・トーマス・ベイカーが担当。“誰もシンセサイザーを演奏していない”という宣言は本作から明記されている。メンバーが固まった段階でデモ録音をはじめたバンドは、その後、1972年夏ごろから本格的なレコーディングに入り、1973年1月にアルバムを完成させた。リリースはそれからさらに約半年後だったこともあり、“クイーンの音楽の過去3年間の集大成である”という意味のコメントもクレジットされた。

ボーナスEPには1971年12月にディ・レーン・リー・スタジオで録られた5曲の貴重なデモ音源と、1991年に発掘されたアウトテイク「Mad The Swine」が収録されている。

DISC 1
1. 炎のロックン・ロール Keep Yourself Alive
2. ドゥーイング・オール・ライト Doing All Right
3. グレイト・キング・ラット Great King Rat
4. マイ・フェアリー・キング My Fairy King
5. ライアー Liar
6. ザ・ナイト・カムズ・ダウン The Night Comes Down
7. モダン・タイムス・ロックン・ロール Modern Times Rock’n’Roll
8. サン・アンド・ドーター Son And Daughter
9. ジーザス Jesus
10. 輝ける7つの海 Seven Seas Of Rhye…

DISC 2
1. 炎のロックン・ロール(ディ・レーン・リー・スタジオ・デモ1971/12)
Keep Yourself Alive (De Lane Lea Demo, December 1971)
2. ザ・ナイト・カムズ・ダウン(ディ・レーン・リー・スタジオ・デモ1971/12)
The Night Comes Down (De Lane Lea Demo, December 1971)
3. グレイト・キング・ラット(ディ・レーン・リー・スタジオ・デモ1971/12)
Great King Rat (De Lane Lea Demo, December 1971)
4. ジーザス(ディ・レーン・リー・スタジオ・デモ1971/12)
Jesus (De Lane Lea Demo, December 1971)
5. ライアー(ディ・レーン・リー・スタジオ・デモ1971/12)
Liar (De Lane Lea Demo, December 1971)
6. マッド・ザ・スワイン(シングル「ヘッドロング」B面)
Mad The Swine (June 1972)

 

クイーンⅡ<リミテッド・エディション> QUEEN II (DELUXE EDITION)

かつての日本盤LPの副題として掲載されていた“ホワイト・クイーンとブラック・クイーンの啓示”というサブタイトルの通り、主にブライアン・メイ作品を収めた〈サイド・ホワイト〉と、フレディ・マーキュリーによる楽曲を固めた〈サイド・ブラック〉からなるコンセプチュアルなセカンド・アルバム。“白と黒”の対比のなかで繰り広げられるドラマティックなサウンドは、プログレッシヴ・ロックにも通じる高いクオリティを誇っている。いまやクイーンのアイコンにもなったジャケット写真はミック・ロックが撮影したもので、マレーネ・ディートリヒが主演した映画『上海特急』のスチール写真をモチーフにしたもの。

ボーナスEPには1973、1974年のBBCセッションの音源をはじめ、1975年12月のハマースミス・オデオンでのライヴや「輝ける7つの海」のインストゥルメンタル・ミックス、シングルB面「シー・ホワット・ア・フール・アイヴ・ビーン」など、5曲を収録。

DISC 1
1. プロセッション Procession
2. 父より子へ Father To Son
3. ホワイト・クイーン White Queen (As It Began)
4. サム・デイ・ワン・デイ Some Day, One Day
5. ルーザー・イン・ジ・エンド The Loser In The End
6. オウガ・バトル Ogre Battle
7. フェアリー・フェラーの神技 The Fairy Feller’s Master-Stroke
8. ネヴァーモア Nevermore
9. マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン The March Of The Black Queen
10. ファニー・ハウ・ラヴ・イズ Funny How Love Is
11. 輝ける7つの海 Seven Seas Of Rhye

DISC 2
1. シー・ホワット・ア・フール・アイヴ・ビーン(BBCセッション1973/7-2011リミックス)
See What A Fool I’ve Been (BBC Session, July 1973 Remix 2011)
2. ホワイト・クイーン(ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン1975/12)
White Queen (As It Began) (Live at Hammersmith Odeon, December 1975)
3. 輝ける7つの海(インストゥルメンタル・ミックス2011)
Seven Seas Of Rhye (Instrumental Mix)
4. ネヴァーモア(BBCセッション1974/4)
Nevermore (BBC Session, April 1974)
5. シー・ホワット・ア・フール・アイヴ・ビーン(シングル「輝ける7つの海」B面)
See What A Fool I’ve Been (B Side Version, February 1974)

 

シアー・ハート・アタック<リミテッド・エディション> SHEER HEART ATTACK (DELUXE EDITION)

メンバーそれぞれ楽曲や共作曲を持ち寄り、ヴァラエティかつポップな内容となったサード・アルバム。まさしく出世作となった「キラー・クイーン」を筆頭に、ライヴでの重要なレパートリーとなった「ブライトン・ロック」と「ナウ・アイム・ヒア」、のちにメタリカがカヴァーする「ストーン・コールド・クレイジー」、ジョン・ディーコンのポップ・センスが楽しめる「ミスファイアー」、ライザ・ミネラに憧れていたフレディ・マーキュリーによるミュージックホール的な「リロイ・ブラウン」など、聴きどころが満載。初期のクイーン・サウンドを確立したとも言うべき充実作。

ボーナスEPには1975年12月に行なわれたハマースミス・オデオン公演の音源や1974年10月のBBCセッション、「リロイ・ブラウン」のアカペラ・ミックス、1986年7月に開催されたウェンブリー・スタジアムでのライヴにおける「神々の業(リヴィジデッド)」など、5曲が収められている。

DISC 1
1. ブライトン・ロック Brighton Rock
2. キラー・クイーン Killer Queen
3. テニメント・ファンスター Tenement Funster
4. フリック・オブ・ザ・リスト Flick Of The Wrist
5. 谷間のゆり Lily Of The Valley
6. ナウ・アイム・ヒア Now I’m Here
7. 神々の業(わざ)  In The Lap Of The Gods
8. ストーン・コールド・クレイジー Stone Cold Crazy
9. ディア・フレンズ Dear Friends
10. ミスファイアー Misfire
11. リロイ・ブラウン Bring Back That Leroy Brown
12. シー・メイクス・ミー She Makes Me (Stormtrooper In Stilettoes)
13. 神々の業(わざ)(リヴィジテッド)  In The Lap Of The Gods… Revisited

DISC 2
1. ナウ・アイム・ヒア(ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン1975/12)
Now I’m Here (Live at Hammersmith Odeon, December 1975)
2. フリック・オブ・ザ・リスト(BBCセッション1974/10)
Flick Of The Wrist (BBC Session, October 1974)
3. テニメント・ファンスター(BBCセッション1974/10)
Tenement Funster (BBC Session, October 1974)
4. リロイ・ブラウン(アカペラ・ミックス2011)
Bring Back That Leroy Brown (A Cappella Mix)
5. 神々の業(わざ)(リヴィジテッド)(ライヴ・アット・ウェンブリー1986/7)
In The Lap Of The Gods… Revisited (live at Wembley Stadium, July 1986)

 

オペラ座の夜<リミテッド・エディション> A NIGHT AT THE OPERA (DELUXE EDITION)

多彩な音楽性を内包し、ロックを芸術の域にまで高めたアルバムにしてクイーン一流の美意識に貫かれた、エンタテインメント性も持ち合わせた不朽の名盤。コーラスの多重録音によって生み出された「ボヘミアン・ラプソディ」は、世界中でヒットしたのはもちろん、ギネス・レコード社より英国史上最高のシングルとして認定されたほか、20世紀に発表された曲としては世界で最もストリーミングされた楽曲となるなど、いまだに多くの支持を獲得している。また、ブライアン・メイのギター・オーケストレーションによって奏でられるイギリス国家「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」は、クイーンのコンサートのアウトロとして使われるのが通例となった。
ボーナスEPには「炎のロックン・ロール」のリテイクや「ボヘミアン・ラプソディ」のアカペラ・ミックス、ロジャー・テイラーが歌う「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」のギター&ヴォーカル・ミックスなど、6曲を収録。

DISC 1
1. デス・オン・トゥー・レッグス Death On Two Legs (Dedicated to……
2. うつろな日曜日 Lazing On A Sunday Afternoon
3. アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー I’m In Love With My Car
4. マイ・ベスト・フレンド You’re My Best Friend
5. ’39 ’39
6. スウィート・レディ Sweet Lady
7. シーサイド・ランデヴー Seaside Rendezvous
8. 預言者の唄 The Prophets Song
9. ラヴ・オブ・マイ・ライフ Love Of My Life
10. グッド・カンパニー Good Company
11. ボヘミアン・ラプソディ Bohemian Rhapsody
12. ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン God Save The Queen

DISC 2
1. 炎のロックン・ロール(ロング・ロスト・リテイク1975/6)
Keep Yourself Alive (Long-Lost Retake, July 1975)
2. ボヘミアン・ラプソディ(オペラティック・セクション・アカペラ・ミックス2011)
Bohemian Rhapsody (Operatic Section A Cappella Mix)
3. マイ・ベスト・フレンド(バッキング・トラック・ミックス2011)
You’re My Best Friend (Backing Track Mix 2011)
4. アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー(ギター&ヴォーカル・ミックス2011)
I’m In Love With My Car (Guitar & Vocal Mix)
5. ’39(ライヴ・アット・アールズ・コート1977/6)
’39 (Live at Earl’s Court, June 1977)
6. ラヴ・オブ・マイ・ライフ(サウス・アメリカン・ライヴ・シングル1979/6)
Love Of My Life (South American Live Single, 1979)

 

華麗なるレース<リミテッド・エディション> A DAY AT THE RACES (DELUXE EDITION)

バンド初の単独セルフ・プロデュースに挑んだ5作目は、ジャケットのアートワークなどからも窺えるように、前作『オペラ座の夜』とは対を成すアルバム。「タイ・ユア・マザー・ダウン」、「ユー・アンド・アイ」、「愛にすべてを」、「懐かしのラヴァー・ボーイ」など、メンバー各々によるポップな楽曲を収め、それまで築いてきたクイーン・ミュージックを纏め上げながら、さらなる高みに到達している。いち早く応援してくれた日本のファンに対する感謝の気持ちを表わした「手をとりあって」は、日本でのみシングル・カットされ、スマッシュ・ヒットした。

ボーナスEPには「タイ・ユア・マザー・ダウン」のバッキング・トラックや「愛にすべてを」、「テイク・マイ・ブレス・アウェイ」のライヴ、テレビ番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」での「懐かしのラヴァー・ボーイ」、「手をとりあって」のハイ・ディフィニション・ミックスなど、5曲が収録されている。

DISC 1
1. タイ・ユア・マザー・ダウン Tie Your Mother Down
2. テイク・マイ・ブレス・アウェイ You Take My Breath Away
3. ロング・アウェイ Long Away
4. ミリオネア・ワルツ The Millionaire Waltz
5. ユー・アンド・アイ You And I
6. 愛にすべてを Somebody To Love
7. ホワイト・マン White Man
8. 懐かしのラヴァー・ボーイ Good Old-Fashioned Lover Boy
9. さまよい Drowse
10. 手をとりあって Teo Torriatte (Let Us Cling Together)

DISC 2
1. タイ・ユア・マザー・ダウン(バッキング・トラック・ミックス2011)
Tie Your Mother Down (Backing Track Mix 2011)
2. 愛にすべてを(ライヴ・アット・ミルトン・キーンズ・ボウル1982/6)
Somebody To Love (Live at Milton Keynes Bowl, June 1982)
3. テイク・マイ・ブレス・アウェイ(ライヴ・イン・ハイド・パーク1976/9)
You Take My Breath Away (Live In Hyde Park, September 1976)
4. 懐かしのラヴァー・ボーイ(トップ・オブ・ザ・ポップス1977/7)
Good Old-Fashioned Lover Boy (Top Of The Pops, July 1977)
5. 手をとりあって(HD ミックス)
Teo Torriatte (Let Us Cling Together) (HD Mix)

 

世界に捧ぐ<リミテッド・エディション> NEWS OF THE WORLD (DELUXE EDITION)

前作でピークを迎えた初期の音楽性を一新。ヨーロピアンなイメージも拭い去り、いままさに台頭しようとしていたパンク・ロックを意識するかのように、シンプルかつストレートな方向へと舵を切った6作目。それもあって、デビュー作から明記されていた“シンセサイザーを演奏していない”というクレジットもなくなっている。現在ではロック云々を飛び越えて、さまざまなジャンルでアンセムとなっている「ウィ・ウィル・ロック・ユー」、「伝説のチャンピオン」を収録。デザイン集団のクリームが手がけたジャケットのアートワークは、ロジャー・テイラーの発案によってSF画家のフランク・ケリー・フリースのイラストが用いられた。

ボーナスEPには1982年11月3日に西武ライオンズ球場で収録された「ウィ・ウィル・ロック・ユー(ファスト)」をはじめとするライヴ音源やBBCセッション、「フィーリングス・フィーリングス」のテイク違いなど、5曲を収録。

DISC 1
1. ウィ・ウィル・ロック・ユー We Will Rock You
2. 伝説のチャンピオン We Are The Champions
3. シアー・ハート・アタック Sheer Heart Attack
4. オール・デッド All Dead, All Dead
5. 永遠の翼 Spread Your Wings
6. 秘めたる炎 Fight From The Inside
7. ゲット・ダウン・メイク・ラヴ Get Down, Make Love
8. うつろな人生 Sleeping On The Sidewalk
9. 恋のゆくえ Who Needs You
10. イッツ・レイト It’s Late
11. マイ・メランコリー・ブルース My Melancholy Blues

DISC 2
1. フィーリングス・フィーリングス(テイク10 1977/7)
Feelings, Feelings (Take 10, July 1977)
2. 永遠の翼(BBCセッション 1977/10)
Spread Your Wings (BBC Session, October 1977)
3. マイ・メランコリー・ブルース(BBCセッション 1977/10)
My Melancholy Blues (BBC Session, October 1977)
4. シアー・ハート・アタック(ライヴ・イン・パリ 1979/2)
Sheer Heart Attack (Live in Paris, February 28 1979)
5. ウィ・ウィル・ロック・ユー(ファスト)(ライヴ・イン・東京 1982/11)
We Will Rock You (Fast) (Live in Tokyo, November 1982)

 

ジャズ<リミテッド・エディション> JAZZ (DELUXE EDITION)

『オペラ座の夜』までその任を担っていたロイ・トーマス・ベイカーを再びプロデューサーに迎えるなど、バンドの音楽性の再チェックと、1970年代の総括を試みたアルバム。先行シングルとしてカットされた「バイシクル・レース/ファット・ボトムド・ガールズ」のプロモーションではウィンブルドン・スタジアムに全裸の女性を集めて自転車レースを開催し、物議を醸しながらも話題を呼んだ。アラビア風ナンバーの「ムスターファ」やジョン・ディーコンのペンによる「セヴン・デイズ」、日本では度々CM曲として使われてきた「ドント・ストップ・ミーナウ」、ブライアン・メイの歌声が切ない「去りがたき家」など、さまざまな表情を見せるバンドの姿が実に魅力的だ。

ボーナスEPには収録曲の別ヴァージョンや1981年のモントリオール公演での「レット・ミー・エンターテイン・ユー」、「ドリーマーズ・ボール(アーリー・アコースティック・テイク)」など、5曲が収められている。

DISC 1
1. ムスターファ Mustapha
2. ファット・ボトムド・ガールズ Fat Bottomed Girls
3. ジェラシー Jealousy
4. バイシクル・レース Bicycle Race
5. うちひしがれて If You Can’t Beat Them
6. レット・ミー・エンターテイン・ユー Let Me Entertain You
7. デッド・オン・タイム Dead On Time
8. セヴン・デイズ In Only Seven Days
9. ドリーマーズ・ボール Dreamers Ball
10. ファン・イット Fun It
11. 去りがたき家 Leaving Home Ain’t Easy
12. ドント・ストップ・ミー・ナウ Don’t Stop Me Now
13. モア・オブ・ザット・ジャズ More Of That Jazz

DISC 2
1. ファット・ボトムド・ガールズ(シングル・ヴァージョン)
Fat Bottomed Girls (Single Version)
2. バイシクル・レース(インストゥルメンタル)
Bicycle Race (Instrumental)
3. ドント・ストップ・ミー・ナウ(ウィズ・ロング・ロスト・ギター)
Don’t Stop Me Now (With Long-Lost Guitars)
4. レット・ミー・エンターテイン・ユー(ライヴ・イン・モントリオール 1981/11)
Let Me Entertain You (Live in Montreal, November 1981)
5. ドリーマーズ・ボール(アーリー・アコースティック・テイク 1978/8)
Dreamers Ball (Early Acoustic Take, August 1978)

 

ザ・ゲーム<リミテッド・エディション> THE GAME (DELUXE EDITION)

英米のチャートで1位に輝き、アメリカではクアドラプル・プラチナ(400万枚)を獲得して最大のヒット・アルバムになるなど、名実ともに頂点に立つとともに、1980年代の幕開けを飾った8作目。“初めてシンセサイザーを使った”とわざわざ明記しているように、サウンドや曲調が一変。それに合わせてバンドのヴィジュアル・イメージもリニューアルさせている。「地獄へ道づれ」と「愛という名の欲望」という2曲の全米ナンバーワン・シングルが引っ張りながら、「ドラゴン・アタック」や「セイヴ・ミー」といったクイーン・サウンドの王道とも言うべき楽曲も収録された充実のアルバム。

ボーナスEPにはシングルB面やライヴに加えて、ブライアン・メイのガイド・ヴォーカルが聴ける「スウィート・シスター」や、のちに『メイド・イン・ヘヴン』で発表される「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」のオリジナル・スポンテニアス・アイディアといった貴重音源を含む5曲を収録。

DISC 1
1. プレイ・ザ・ゲーム Play The Game
2. ドラゴン・アタック Dragon Attack
3. 地獄へ道づれ Another One Bites The Dust
4. 夜の天使 Need Your Loving Tonight
5. 愛という名の欲望 Crazy Little Thing Called Love
6. ロック・イット Rock It (Prime Jive)
7. 自殺志願 Don’t Try Suicide
8. スウィート・シスター Sail Away Sweet Sister
9. カミング・スーン Coming Soon
10. セイヴ・ミー Save Me

DISC 2
1. セイヴ・ミー(ライヴ・イン・モントリオール 1981/11)
Save Me (Live in Montreal, November 1981)
2. ア・ヒューマン・ボディ(シングルB面)
A Human Body (B-Side)
3. スウィート・シスター(テイク1・ウィズ・ガイド・ヴォーカル 1980/2)
Sail Away Sweet Sister (Take 1 With Guide Vocal, February 1980)
4. イッツ・ア・ビューティフル・デイ(オリジナル・スポンテニアス・アイディア 1980/4)
It’s A Beautiful Day (Original Spontaneous Idea, April 1980)
5. ドラゴン・アタック(ライヴ・アット・ミルトン・キーンズ・ボウル 1982/6)
Dragon Attack (Live at Milton Keynes Bowl, June 1982)

 

フラッシュ・ゴードン<リミテッド・エディション> FLASH GORDON (DELUXE EDITION)

1934年に連載が開始されたアレックス・レイモンドのアメリカン・コミック・ストリップを原作に、マイク・ホッジスが監督したSF映画のサウンドトラックにして9枚目のオリジナル・アルバム。レコーディングを主導したブライアン・メイのヘヴィなギターと、『ザ・ゲーム』から本格的に導入されたシンセサイザーを駆使したファンタジックなサウンドを展開。この壮大なスペース・オペラ・ムーヴィーにより一層の煌めきを与えている。オープニングを飾る「フラッシュのテーマ」は、先行シングルとして発売され、全英10位/全米42位のヒットを記録。その後もさまざまな場面で使われ、彼らの代表曲のひとつにもなった。

ボーナスEPには映画の台詞が入った「フラッシュのテーマ(シングル・ヴァージョン)」や「ザ・ヒーロー」のリミックス、「ザ・キス」と「フットボール・ファイト」のアーリー・ヴァージョン、モントリオールでのライヴなど、6曲が収録されている。

DISC 1
1. フラッシュのテーマ Flash’s Theme
2. フラッシュ・ゴードン愛のテーマ In The Space Capsule (The Love Theme)
3. ミン皇帝のテーマ Ming’s Theme (In The Court Of Ming The Merciless)
4. ザ・リング The Ring (Hypnotic Seduction Of Dale)
5. フットボール・ファイト Football Fight
6. 死の独房 In The Death Cell (Love Theme Reprise)
7. フラッシュの処刑 Execution Of Flash
8. ザ・キス The Kiss (Aura Resurrects Flash)
9. 森林惑星アーボリア Arboria (Planet Of The Tree Men)
10. エスケイプ・フロム・ザ・スワンプ Escape From The Swamp
11. フラッシュ・トゥ・ザ・レスキュー Flash To The Rescue
12. 鷹人間バルタンのテーマ Vultan’s Theme (Attack Of The Hawk Men)
13. 宇宙戦争のテーマ Battle Theme
14. ウエディング・マーチ The Wedding March
15. デイルとミン皇帝の結婚 Marriage Of Dale And Ming (And Flash Approaching)
16. ミンゴ・シティへ急降下 Crash Dive On Mingo City
17. フラッシュのテーマ Flash’s Theme Reprise (Victory Celebrations)
18. ザ・ヒーロー The Hero

DISC 2
1. フラッシュのテーマ(シングル・ヴァージョン)
Flash (Single Version)
2. ザ・ヒーロー(1980/10 リヴィジテッド)
The Hero (October 1980…Revisited)
3. ザ・キス(アーリー・ヴァージョン 1980/3)
The Kiss (Aura Resurrects Flash) (Early Version, March 1980)
4. フットボール・ファイト(アーリー・ヴァージョン・ノー・シンセ! 1980/2)
Football Fight (Early Version, No Synths! – February 1980)
5. フラッシュのテーマ(ライヴ・イン・モントリオール 1981/11)
Flash (Live in Montreal, November 1981)
6. ザ・ヒーロー(ライヴ・イン・モントリオール 1981/11)
The Hero (Live in Montreal, November 1981)

 

ホット・スペース<リミテッド・エディション> HOT SPACE (DELUXE EDITION)

デヴィッド・ボウイとのコラボレーションで全英1位に送り込んだ「アンダー・プレッシャー」や兇弾に倒れたジョン・レノンへのトリビュート・ソング「ライフ・イズ・リアル(レノンに捧ぐ)」の収録も話題となった10作目。「地獄へ道づれ」の路線を推し進めた結果、大胆にもR&B/ファンク、ディスコ・ミュージックに急接近。ホーンやシンセ・ベース、ドラム・マシンまでをも導入した斬新なサウンドを聴かせる。以前は日本への感謝を込めて「手をとりあって」を作っていた彼らだが、ここでは南米のファン向けにスペイン語を織り交ぜた「ラス・パラブラス・デ・アモール(愛の言葉)」を仕上げている。

ボーナスEPには「アンダー・プレッシャー」のB面でアルバム未収録の「ソウル・ブラザー」や「バック・チャット」のシングル・ミックス、1982年6月のミルトン・キーンズ公演と同年11月の西武ライオンズ球場でのライヴ音源など、5曲が収録されている。

DISC 1
1. ステイング・パワー Staying Power
2. ダンサー Dancer
3. バック・チャット Back Chat
4. ボディ・ランゲージ Body Language
5. アクション・ディス・デイ Action This Day
6. プット・アウト・ザ・ファイアー Put Out The Fire
7. ライフ・イズ・リアル(レノンに捧ぐ) Life Is Real (Song For Lennon)
8. コーリング・オール・ガールズ Calling All Girls
9. ラス・パラブラス・デ・アモール(愛の言葉) Las Palabras De Amor (The Words Of Love)
10. クール・キャット Cool Cat
11. アンダー・プレッシャー Under Pressure (with David Bowie)

DISC 2
1. ステイング・パワー(ライヴ・アット・ミルトン・キーンズ・ボウル 1982)
Staying Power (Live at Milton Keynes Bowl, June 1982)
2. ソウル・ブラザー(シングルB面)
Soul Brother (B-Side)
3. バック・チャット(シングル・リミックス)
Back Chat (Single Remix)
4. アクション・ディス・デイ(ライヴ・イン・東京 1982/11)
Action This Day (Live in Tokyo, November 1982)
5. コーリング・オール・ガールズ(ライヴ・イン・東京 1982/11)
Calling All Girls (Live in Tokyo, November 1982)

 

ザ・ワークス<リミテッド・エディション> THE WORKS (DELUXE EDITION)

『ホット・スペース』がいささか先鋭的すぎたことを踏まえて、“誰もが求めるクイーン像”という理想を追求しながら制作された11作目。ソロ活動での気分転換も功を奏し、フレッシュでポップな感覚が貫かれている。ロジャー・テイラー作の「RADIO GA GA」はミュージック・クリップでの振り付けがそのままコンサートに活かされるほどの一体感を生み出し、ジョン・ディーコンが書いた「ブレイク・フリー(自由への旅立ち)」は抑圧された民衆の解放のシンボルとして熱い支持を受けた。フレディ・マーキュリーが手がけた「永遠の誓い」、ブライアン・メイのペンによる「ハマー・トゥ・フォール」もシングル・カットされるなど、バランスのよいアルバムとなった。

ボーナスEPにはシングルB面や別ミックス、クイーン版クリスマス・ソングの「サンク・ゴッド・イッツ・クリスマス」のほか、1985年1月の〈ロック・イン・リオ〉でのライヴ音源など、6曲を収録。

DISC 1
1. RADIO GA GA  Radio Ga Ga
2. テア・イット・アップ  Tear It Up
3. 永遠の誓い  It’s A Hard Life
4. マン・オン・ザ・プラウル  Man On The Prowl
5. マシーン・ワールド  Machines (Or ‘Back To Humans’)
6. ブレイク・フリー(自由への旅立ち)  I Want To Break Free
7. 愛こそすべて  Keep Passing The Open Windows
8. ハマー・トゥ・フォール  Hammer To Fall
9. 悲しい世界 Is This The World We Created…?

DISC 2
1. アイ・ゴー・クレイジー(シングル「RADIO GA GA」B面)
I Go Crazy (B-Side)
2. ブレイク・フリー(自由への旅立ち)(シングル・リミックス)
I Want To Break Free (Single Remix)
3. ハマー・トゥ・フォール(ヘッドバンガーズ・ミックス)
Hammer To Fall (Headbanger’s mix)
4. 悲しい世界(ライヴ・イン・リオ 1985/1)
Is This The World We Created…? (Live In Rio, January 1985)
5. 永遠の誓い(ライヴ・イン・リオ 1985/1)
It’s A Hard Life (Live In Rio, January 1985)
6. サンク・ゴッド・イッツ・クリスマス
Thank God It’s Christmas (Non – Album Single)

 

カインド・オブ・マジック<リミテッド・エディション> A KIND OF MAGIC (DELUXE EDITION)

ラッセル・マルケイ監督の映画『ハイランダー 悪魔の戦士』のサウンドトラックを発展させてオリジナル・アルバムに仕上げた12作目。大反響を得た〈ライヴ・エイド〉への出演の勢いに乗って制作されており、「ONE VISION -ひとつだけの世界-」では作詞・作曲クレジットに“クイーン”名義が初めて使われるなど、メンバーの絆がより深まったことが実感できる円熟の作品。その充実ぶりは、7曲がシングル・カットされたことからも窺える。フル・オーケストラを従えた「リヴ・フォーエヴァー」は、「アメリカン・アイドル」などヴォーカル・コンテストの課題曲としても広く浸透した。

ボーナスEPには「カインド・オブ・マジック」や「心の絆」の別ヴァージョンのほか、「ア・カインド・オブ・ヴィジョン」のデモ、1986年7月11日のウェンブリー・スタジアムでの「ONE VISION -ひとつだけの世界-」のライヴ音源など、7曲が収録されている。

DISC 1
1. ONE VISION -ひとつだけの世界- One Vision
2. カインド・オブ・マジック A Kind Of Magic
3. 愛ある日々 One Year Of Love
4. 喜びへの道 Pain Is So Close To Pleasure
5. 心の絆 Friends Will Be Friends
6. リヴ・フォーエヴァー Who Wants To Live Forever
7. ギミ・ザ・プライズ Gimme The Prize (Kurgan’s Theme)
8. ドント・ルーズ・ユア・ヘッド Don’t Lose Your Head
9. プリンシス・オブ・ザ・ユニヴァース Princes Of The Universe

DISC 2
1. カインド・オブ・マジック(ハイランダー・ヴァージョン)
A Kind Of Magic (Highlander Version)
2. ONE VISION -ひとつだけの世界- (シングル・ヴァージョン)
One Vision (Single Version)
3. 喜びへの道(シングル・ミックス)
Pain Is So Close To Pleasure (Single Remix)
4. フォーエヴァー(ピアノ・ヴァージョン)
Forever (Piano Version)
5. ア・カインド・オブ・ヴィジョン(デモ 1985/8)
A Kind Of Vision (Demo, August 1985)
6. ONE VISION -ひとつだけの世界- (ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム 1986/7/11)
One Vision (Live at Wembley Stadium, July 11th 1986)
7. フレンズ・ウィル・ビー・フレンズ・ウィル・ビー・フレンズ
Friends Will Be Friends Will Be Friends…

 

ザ・ミラクル<リミテッド・エディション> THE MIRACLE (DELUXE EDITION)

メンバー4人の顔を一体化させたジャケットのアートワークに象徴されるように、楽曲制作は“クイーン”の名の下に全員の共作という形に統一された13作目。共同プロデューサーには1980年代のバンドを支えたマックに代わって、デヴィッド・リチャーズがクレジットされている。レコーディング自体も共同作業で進められるなど、メンバー間の団結が顕著に表われたアルバム。「アイ・ウォント・イット・オール」、「ブレイクスルー」、「インヴィジブル・マン」など、5曲がシングル・カットされ、軒並みヒットを記録した。
ボーナスEPには「アイ・ウォント・イット・オール」のシングル・ヴァージョンをはじめ、アルバム未収録のB面曲、「インヴィジブル・マン」をロジャー・テイラーが歌うアーリー・ヴァージョンとその12インチ・ヴァージョン、ブライアン・メイの愛器“レッド・スペシャル”が大活躍する「チャイニーズ・トーチュア」など、7曲が収録されている。

DISC 1
1. パーティ  Party
2. カショーギの船  Khashoggi’s Ship
3. ザ・ミラクル  The Miracle
4. アイ・ウォント・イット・オール  I Want It All
5. インヴィジブル・マン  The Invisible Man
6. ブレイクスルー  Breakthru
7. レイン・マスト・フォール  Rain Must Fall
8. スキャンダル  Scandal
9. マイ・ベイビー・ダズ・ミー  My Baby Does Me
10. 素晴しきロックン・ロール・ライフ  Was It All Worth It

DISC 2
1. アイ・ウォント・イット・オール(シングル・ヴァージョン)
I Want It All (Single Version)
2. インヴィジブル・マン(アーリー・ヴァージョン・ウィズ・ガイド・ヴォーカル 1988/8)
The Invisible Man (Early Version with Guide Vocal, August 1988)
3. ハング・オン・イン・ゼア(シングル「アイ・ウォント・イット・オール」B面)
Hang On In There (B-Side)
4. ハイジャック・マイ・ハート(シングル「インヴィジブル・マン」B面)
Hijack My Heart (B-Side)
5. スティーリン(シングル「ブレイクスルー」B面)
Stealin’ (B-Side)
6. チャイニーズ・トーチュア
Chinese Torture (Instrumental)
7. インヴィジブル・マン(12インチ・ヴァージョン)
The Invisible Man (12″ Version)

 

イニュエンドウ<リミテッド・エディション> INNUENDO (DELUXE EDITION)

フレディ・マーキュリーの遺作にして不動の4人からなる“オリジナル・クイーン”最後のアルバム。すでに病魔に侵されていたフレディをメンバー全員で支えながら制作された本作は、かつての彼らが体現していた大英帝国の気品を取り戻したかのような内容となった。ジャケットはロジャー・テイラーの発案で、19世紀のフランス人画家、グランヴィルの作品をもとにデザインされている。死期を悟ったフレディによる鬼気迫るヴォーカルと、ひとつになったバンドが織り成すドラマティックで荘厳なサウンドが胸に沁みる気高き傑作。

ボーナスEPには1997年のコンピレーション盤『クイーン・ロックス』(原題はQueen Rocks)でリ・レコーディングされた「アイ・キャント・リヴ・ウィズ・ユー」や、アルバム未収録曲の「ロスト・オポチュニティー」、「ライド・ザ・ワイルド・ウインド」と「ヘッドロング」の仮歌ヴァージョン、「狂気の序曲」のマッド・ミックスなど、5曲が収録されている。

DISC 1
1. イニュエンドゥ Innuendo
2. 狂気への序曲 I’m Going Slightly Mad
3. ヘッドロング Headlong
4. アイ・キャント・リヴ・ウィズ・ユー I Can’t Live With You
5. ドント・トライ・ソー・ハード Don’t Try So Hard
6. ライド・ザ・ワイルド・ウインド Ride The Wild Wind
7. 神々の民 All God’s People
8. 輝ける日々 These Are The Days Of Our Lives
9. 愛しきデライラ Delilah
10. ザ・ヒットマン The Hitman
11. ビジュウ Bijou
12. ショウ・マスト・ゴー・オン The Show Must Go On

DISC 2
1. アイ・キャント・リヴ・ウィズ・ユー(1997 ロックス・リテイク)
I Can’t Live With You (1997 Rock Retake)
2. ロスト・オポチュニティー(シングル「狂気への序曲」B面)
Lost Opportunity (B-Side)
3. ライド・ザ・ワイルド・ウインド(アーリー・ヴァージョン・ウィズ・ガイド・ヴォーカル)
Ride The Wild Wind (Early Version with Guide Vocal)
4. 狂気への序曲(マッド・ミックス)
I’m Going Slightly Mad (Mad Mix)
5. ヘッドロング(エンブリオ・ウィズ・ガイド・ヴォーカル)
Headlong (Embryo with Guide Vocal)

 

メイド・イン・ヘヴン<リミテッド・エディション> MADE IN HEAVEN (DELUXE EDITION)

フレディ・マーキュリーが逝去した4年後に届けられた15作目。4人での最後のセッションでレコーディングされた「マザー・ラヴ」、「ユー・ドント・フール・ミー」、「ウインターズ・テイル」のほか、ブライアン・メイのソロ、ロジャー・テイラーのプロジェクト”ザ・クロス”の曲を改編したもの、さらにフレディのソロ『Mr.バッド・ガイ』に収められていた「メイド・イン・ヘヴン」と「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」に残された3人が手を加えたヴァージョンなどが纏められている。フレディの不在という悲しみを乗り越え、彼の魂とクイーンを永遠のものにした重要作。

ボーナスEPには「ヘヴン・フォー・エヴリワン」のシングル・ヴァージョンやそのB面にカップリングされた「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」の別ヴァージョン、フレディの12枚組ソロ・ボックス・セットに収められていた「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」のレア・ヴァージョンなど、6曲を収録。

DISC 1
1. イッツ・ア・ビューティフル・デイ It’s A Beautiful Day
2. メイド・イン・ヘヴン Made In Heaven
3. レット・ミー・リヴ Let Me Live
4. マザー・ラヴ Mother Love
5. マイ・ライフ・ハズ・ビーン・セイヴド My Life Has Been Saved
6. ボーン・トゥ・ラヴ・ユー I Was Born To Love You
7. ヘヴン・フォー・エヴリワン Heaven For Everyone
8. トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー Too Much Love Will Kill You
9. ユー・ドント・フール・ミー You Don’t Fool Me
10. ウインターズ・テイル A Winter’s Tale
11. イッツ・ア・ビューティフル・デイ(リプリーズ) It’s A Beautiful Day (Reprise)
12. YEAH (シークレット・トラック) Yeah
13. TRACK 13(シークレット・トラック) Track 13

DISC 2
1. ヘヴン・フォー・エヴリワン(シングル・ヴァージョン)
Heaven For Everyone (Single Version)
2. イッツ・ア・ビューティフル・デイ(シングルB面ヴァージョン)
It’s A Beautiful Day (B-Side Version)
3. マイ・ライフ・ハズ・ビーン・セイヴド(1989 シングルB面ヴァージョン)
My Life Has Been Saved (1989 B-Side Version)
4. ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(ヴォーカル&ピアノ・ヴァージョン)
I Was Born To Love You (Vocal & Piano Version)
5. ロック・イン・リオ・ブルース(ロック・イン・リオ/シングル「ウインターズ・テイル」B面)
Rock In Rio Blues (Live B-Side)
6. ウインターズ・テイル(コージー・ファイアサイド・ミックス)
A Winter’s Tale (Cosy Fireside Mix)



 

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