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アグネス・オベル、2月発売の新作『Myopia』から「Parliament Of Owls」が先行配信
神秘の歌声と幻想的なサウンドで人気のデンマーク人シンガー・ソングライター、アグネス・オベルが、2020年2月21日にリリースするアルバム『Myopia』から「Parliament Of Owls」が配信された。
Parliament Of Owls
アグネス・オベルは、デンマーク出身のシンガー・ソングライターでありコンテンポラリー・ミュージックの中ではこの10年間を代表するアーティストの一人にあげられる存在。彼女が2020年2月21日にリリースするアルバム『Myopia』は、クラシックの名門レーベルであるドイツ・グラムフォンのYellow Labelから発売、北米ではBlue Noteから発売となる、
今回公開された「Parliament Of Owls」は延々と下降を続ける哀愁を湛えたピアノに同様に下降する弦が執拗に絡まり、共に意識の奥底に沈んで行くかのようなシンプルで短いインスト楽曲で、彼女は今回のアルバム制作に関して「2年間スタジオにこもり、ある種の精神状態の中、視野の狭い状態を作り出すことで結果として音楽はシンプルになった」と語っている。
アグネスは新作アルバムのプロモーションのために、2020年春にヨーロッパ全土でヘッドラインツアーを実施、4月と5月には北米のデッド・カン・ダンスのゲストとしてツアーを回ることも決定している。
アグネス・オベル『Myopia』
2020年2月21日発売
CD / LP / iTunes
