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ザ・ウィークエンド、三部作の集大成となる新作アルバム『Hurry Up Tomorrow』1/24に発売
世界的スーパースター、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)が、ニュー・アルバム『Hurry Up Tomorrow』を2025年1月24日にリリースすることを発表した。
このアルバムは、『After Hours』(2020年)と『Dawn FM』(2022年)に続く三部作の集大成となる。また今週、彼がSpotifyで10億回以上再生された楽曲を22曲持つ史上初のアーティストになったことも発表された。
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ニュー・アルバム『Hurry Up Tomorrow』のリリースを記念し、ザ・ウィークエンドは現地時間2025年1月25日にカリフォルニア州パサデナのローズボウル・スタジアムで、1夜限りの壮大なコンサートを開催する。この公演では、スタジアムのフロア全体がステージとなり、あらゆる角度からパフォーマンスを楽しめる前代未聞のプロダクションが披露される予定だ。
同公演のチケットは太平洋標準時12月2日午前10時からアーティストのオフィシャル・サイトで購入可能となるほか、Cash App Visaカード専用チケット(Cash App Visaカードの利用者のみが購入できるプレミアム・チケット)が限定販売される。太平洋標準時12月2日(月)午前10時より、Cash App Visaカードの最初の9桁を入力することでプレミアム・チケットへのアクセスが解除され、Cash App Visaカードで購入手続きが完了できる。
さらに、本日からアルバム『Hurry Up Tomorrow』の限定アナログ盤、ボックス・セット、サイン入りCDがザ・ウィークエンドの公式ストアで予約注文可能となった。これらには、フランク・ミラーがアートワークを手掛けた限定アナログ盤や、12月2日のサイバーマンデーまでの期間限定で販売される「Hurry Up Tomorrow」TシャツとCDがセットになった「スタンダード・アルバム・ボックスセット」と「ソラヤマ・アルバム・ボックスセット(空山基がTシャツのデザインを手掛けた)」が含まれる。
ローズボウル・スタジアムでの公演は、今年9月7日にブラジル・サンパウロの“モルンBIS”で開催された1夜限りのスタジアム・コンサート、として10月に行われたオーストラリア・ツアー(メルボルンとシドニーでの複数公演を含む)に続くものとなる。
ザ・ウィークエンドの記録破りの“After Hours Til Dawn Tour”(2022年~2023年)は、北米、ヨーロッパ、イギリス、ラテンアメリカで60以上のスタジアム公演を完売させ、300万人以上の観客を動員した。
Written By Tim Peacock
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