ザ・スタイル・カウンシル、1/30発売『Café Bleu』再発盤から発掘音源「Boy Hairdresser」初公開
ザ・スタイル・カウンシル(The Style Council)は、1984年のデビュー・アルバム『Café Bleu』の再発盤リリースに先駆けて、新曲「Boy Hairdresser」を公開した。『Café Bleu』の豪華再発盤は1月30日発売予定。
<関連記事>
・スタイル・カウンシルのベスト・ソング20
・ポール・ウェラー、2作連続全英1位となった新作『Fat Pop』全曲本人解説
ジョー・オートンが1954年に発表した同名小説にちなんで名付けられた新曲「Boy Hairdresser」は、ポール・ウェラーが自身のレーベルであるRespond Records所属アーティストのトレイシー・ヤングと共作した楽曲だ。
この曲はもともと、1983年にトレイシー・ヤングが発表したシングル「Give It Some Emotion」のB面としてリリースされ、後に彼女のファースト・アルバム『Far From The Hurting Kind』の再発盤に収録された。
今回新たに公開されたポール・ウェラーのヴォーカルをフィーチャーしたザ・スタイル・カウンシルによる録音は、バンドのアーカイブから発掘されたものだ。
ポール・ウェラーは、1982年にザ・ジャムを突如解散させた後、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズおよびモッズ・バンドのマートン・パーカスの元メンバーであるミック・タルボットとザ・スタイル・カウンシルを結成。ポールはミックとともに、数々のシングルを通じて音楽的・主題的な幅を広げ、最終的にアルバム『Café Bleu』へと結実させた。
2026年1月30日に6CDと3LPで発売されるの『Café Bleu』スペシャル・エディションには、初期のデモ音源、別テイク、未発表曲に加え、BBCセッション集やチッパンハムのゴールディガーズおよびロンドンのドミニオン・シアター公演からの貴重なライヴ音源の数々が収録される。さらに、この「Boy Hairdresser」の新ヴァージョン、1982年の「Long Hot Summer」や「Summertime Song」の初期ヴァージョンのほか、ミック・タルボットによる未発表のインストゥルメンタル音源、ジャズ色を帯びた「Party Chambers」や「Mick’s Demo」なども収められている。一方、ライヴ音源には、「Headstart for Happiness」「The Paris Match」「Long Hot Summer」「My Ever Changing Moods」といったバンドの代表曲も含まれている。
Written By Will Schube
ザ・スタイル・カウンシル『Café Bleu (Special Edition)』
2026年1月30日発売
6CD・3LP /Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music
- ザ・スタイル・カウンシル アーティストページ
- スタイル・カウンシル、「Speak Like A Child」1984年の映像公開
- ザ・スタイル・カウンシル初のライヴ・アルバム『Home & Abroad』
- ポール・ウェラー、6年ぶり来日公演初日ライブレポート
- ポール・ウェラーの20曲:最もクリエイティブであり続けるシンガー・ソングライター
- ポール・ウェラー、2作連続全英1位となった新作『Fat Pop』全曲本人解説
- 【コラム】ポール・ウェラーだけが現役を続けていられるのはなぜか?
- モッドタスティック〜素晴らしきモッズル「Beat Surrender」
- 今年の英チャートに異変!?久々にロックアルバムが1位を連発とその理由
- 80年代ポップスにおけるソウルミュージックの影響:ポップとソウルの間を自在に往来した者たち