14歳の新鋭SSW、アイリス・コッパーマンが新作EP『Middle School Dropout』発売
14歳の新鋭シンガーソングライター、アイリス・コッパーマン(Iris Copperman)が、新作EP『Middle School Dropout』をリリースした。
ナッシュビルを拠点とする彼女は、全6曲を収録した今作を通して思春期の揺れ動く感情を描き、内省的なストーリーテリングによって自身の心の痛みを浄化している。
<関連記事>
・オリヴィア・ロドリゴ、3作目のアルバムを6月に発売
・テイラー・スウィフト新作『The Life of a Showgirl』発売までの軌跡
アイリス・コッパーマンは自身の経験について次のように語っている。
「中学校に通っていた頃、周りの子たちはあまり優しくなかった。毎日泣きながら家に帰って、“もう学校に行きたくない”と母に話していたのを覚えている」
その後、彼女はホームスクーリングへと移行したという。
「その経験を通して、自分自身について多くを学んだし、どうして人がああいう行動を取るのかを理解したいと思うようになったんだ」
こうした体験は決して過去のものではなく、その痛みは今もなお生々しく残っているという。しかし彼女は、本作でそれらの出来事を共感や好奇心、思いやりをもって見つめ直している。とりわけEPのオープニング曲「Struggle Bus」は、そんな彼女にとって大きな転機となった1曲だ。
「“Struggle Bus”を書いたことで、自分の声を見つけられた気がする。それからは、すべてがより深いレベルで“本物”だと感じられるようになった」
アイリスは5歳の頃から作曲を始めており、本作では経験豊富なソングライターたちと共作している。「Roses」は、涙を咲き誇る花へと変えるような楽曲で、EPのエグゼクティブ・プロデューサーでもあるロス・コッパーマンとアニー・シンデル(チャペル・ローン、グレイシー・エイブラムス)とともに制作された。また「Bully」はロス・コッパーマンに加え、4度のグラミー賞歴を持つシェーン・マクアナリー(ケイシー・マスグレイヴス、ケリー・クラークソン)との共作となっている。
さらにアイリス自身も、「Struggle Bus」と「Bully」のミュージック・ビデオの制作にも参加しており、監督はジェイソン・レスター(ホージア、アッシュ)が務めている。
最後に彼女はこう語る。
「これらの新曲を通じて、人々がもっと優しくなろうと思ってくれたらうれしいし、自分自身にも他人にも寛容になれるよう願っている。何よりも、優しさこそが、私がこれからも伝え続けていきたいメッセージだから」
Written By Sam Armstrong
アイリス・コッパーマン『Middle School Dropout』
2026年4月3日発売
iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music
- オリヴィア・ロドリゴ、3作目のアルバムを6月に発売
- ノア・カーン、新作に連動し4/13配信予定のドキュメンタリー予告編映像が公開
- アレッシア・カーラ、愛をテーマにした自身の楽曲を再解釈した最新作
- スキ・ウォーターハウス、ユニバーサル移籍第一弾アルバムからの新曲を公開
- サブリナ・カーペンター米NYライブレポ
- 今年サマソニ出演で話題のメキシコの姉妹トリオ、ザ・ウォーニング、新曲「Kerosene」を公開
- グレイシー・エイブラムス、2025年ソングライターの殿堂を受賞