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エイミー・ワインハウスの2007年グラストンベリーでのライヴ音源がアナログ盤で6/3発売

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Amy Winehouse - Photo: UMe/Island Records/BBC

エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)が、2007年夏に開催されたグラストンベリー・フェスティバルのピラミッド・ステージで披露したライヴ・パフォーマンスを収めた『Live at Glastonbury 2007』が6月3日にアナログ盤で発売される。

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彼女にとって2度目のグラストンベリー出演となったこの日のパフォーマンスから、「Rehab」「You Know I’m No Good」「Love Is A Losing Game」「Valerie」「Tears Dry On Their Own」、トゥーツ・アンド・ザ・メイタルズの「Monkey Man」のカヴァーなど、貴重なライヴ音源を収めたこのアナログ盤は、2枚組のブラック・ヴァイナルとクリスタルクリア・ヴァイナル仕様で登場する。

エイミー・ワインハウスのその短すぎるキャリアの中で、最も印象的なハイライトのひとつとなった同ライヴは、そのユニークな芸術性や曲作りだけでなく、彼女の大きな魅力のひとつでもある曲間でのMCや、フェスティバルの観客から発せられる彼女への純粋な愛を捉えている。

Amy Winehouse – Tears Dry On Their Own (Glastonbury 2007)

エイミー・ワインハウスは同日、ジャズ・ワールド・ステージで2度目のパフォーマンスを披露。翌年には再びピラミッド・ステージに立ち、世界的に有名なグラストンベリー・フェスティバルの輝かしい歴史の一部として、確固たる地位を築いていった。この度リリースされるアナログ盤のアートワークには、グラストンベリー・フェスティバルの共同主催者、エミリー・イーヴィスによる当時の回想録も収められており、この中で彼女はこう記している。

「エイミー・ワインハウスは、根っからのグラストンベリー・ファンでした。彼女は仕事以外でも観客として遊びに来ていて、仕事がない時はキャンプすることもありました。彼女は、猛暑や大雨の中でも演奏し、そのパフォーマンスには魔法のような瞬間がたくさんありました」

Written By Paul Sexton



エイミー・ワインハウス『Live at Glastonbury 2007』
2022年6月3日発売
LP

<トラックリスト>
Side A:
Addicted
Just Friends
Tears Dry On Their Own
He Can Only Hold Her

Side B:
Cherry
Back To Black
Wake Up Alone
Love Is A Losing Game

Side C:
Fuck Me Pumps
Cupid
Hey Little Rich Girl
Monkey Man

Side D:
You Know I’m No Good
Rehab
Me & Mr Jones
Valerie



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