清塚信也の新作『Transcription』、収録内容、ジャケット写真、最新アーティスト写真一挙解禁

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クラシック・ピアニストにとどまらず、作編曲家、俳優、メディアでの活躍により多彩な才能を発揮している清塚信也。そんな彼が11月30日にリリースするニュー・アルバム『Transcription』(読み:トランスクリプション)の収録内容とジャケット写真が一挙解禁された。また、最新アーティスト写真も公開となっている。

様々な方法で音楽の魅力を表現した集大成的な内容となっている本作には、フィギュアスケート羽生結弦選手の2021-2022シーズン・ショートプログラムとしてサン=サーンスの楽曲を基に創り上げた「ロンド・カプリチオーソ」、NHK交響楽団メンバーによる弦楽合奏との共演で奏でるミュージカル『ゴヤ -GOYA-』の楽曲や「Baby, God Bless You」の新ヴァージョン、ドラムとピアノの一対一での超絶技巧セッションによる注目の新曲「Night out」など、全13曲を収録。

清塚自身の新曲や代表曲もふんだんに盛り込まれている中、ショパンの楽曲を引用しつつ即興的に新たな楽曲へと昇華させた「Chopin Fantasy」や、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ《悲愴》をベースとした「SEEDING」との新曲「This Midnight」など、クラシックの名曲をモチーフに新たな魅力を引き出したトラックの数々にも注目だ。

本作のコンセプトである「Transcription」とは、音楽では曲や音を譜面に起こすという意味だが、転じてカヴァーやアレンジなど様々な角度で音楽の色々な楽しみ方を提示する作品となっている。あらゆる方法で音楽を表現し魅力を伝え続ける稀有な音楽家である清塚が、40歳という節目を迎える今年に、その魅力を詰め込み、自身を体現したような代名詞的作品だ。

商品は通常盤と限定盤の2形態で、限定盤には2021年11月2日にサントリーホールにて行われた、清塚信也コンサートツアー2021「Beautiful Time」スペシャル公演の映像を収録したDVDが付属する。また、店舗別の購入者特典の画像も本日公開されたので、チェックしてみよう。


■リリース情報


清塚信也 『Transcription』
2022年11月30日発売
CD


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