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FRUITS ZIPPER早瀬ノエルが語る、オリヴィア・ロドリゴの魅力や音楽から受けた影響

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Photo by Yukitaka Amemiya

今年6月にリリースされたオリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)の最新アルバム『you seem pretty sad for a girl so in love (邦題:恋に落ちた女の子にしては、なんだかずいぶん悲しそうだね) 』は、オリヴィアの大きな転機と飛躍を刻んだ傑作だ。全米初登場1位、初週の売り上げは48万ユニット超えと、『SOUR』、『GUTS』を大きく上回る過去最大セールスを記録。

ニューウェイヴやポストパンクのエッセンスも貪欲に取り込んだサウンドの進化に加え、「恋愛」や「失恋」を描く感情的深みも高く評価された本作によって、彼女はポップスターとしてはもちろんのこと、ソングライターとしても成熟の局面に入りつつある。

今回は、そんなオリヴィアをリスペクトしてやまない、FRUITS ZIPPERの早瀬ノエルにインタビューを実施。早瀬は自身のソロ・ライブでも「good 4 u」のカバーを披露するなど、自他共に認めるオリヴィアの大ファン。思春期特有の「居心地の悪さ」や「生きづらさ」を曝け出すオリヴィアの歌に共感し、憧れてきたという彼女は、ステージに立つアーティストとしてもインスパイアされ、「その背中を追いかけたい」と語る。

実は同い年でもあるオリヴィアと早瀬。同世代の視点からオリヴィアの魅力や影響力、そして『恋に落ちた女の子にしては、なんだかずいぶん悲しそうだね』の聴きどころ、おすすめの曲etc.について語ってもらった。撮りおろし写真10枚とともに是非ご覧ください。

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オリヴィアとの出会い

――早瀬さんとオリヴィアとの出会いのきっかけは何でしたか?

たぶん、初めて観たのが「good 4 u」のミュージック・ビデオです。私がグループ・デビューする前のことで……深夜にテレビで流れていたのを観たんです。そのMVの雰囲気に、これまでに自分が見たことがないような新しさを感じて、すごい印象に残ったんですね。

でも、その時はまだ、めちゃめちゃ曲を聴くきっかけになったっていうわけではなくて、その後にYouTubeなどで、たまたまいろんなMVが流れてくるようになって、それで見始めて、「なんかカッコいいな」って。それでライブ映像を探したり、サブスクでダウンロードして聴き始めて……みたいな感じだったと思います。

――デビュー・アルバムの『SOUR』の頃ですか?

ちゃんとファンとして聴き始めたのは、たぶんセカンドの『GUTS』がリリースされていたと思います。

――早瀬さんが感じる、オリヴィアのカッコいいポイントはどんな部分ですか?

なんだろう、やっぱり飾っていないところですかね。気取っているところが何一つない感じ。ありのままを見せていて、そこがすごくカッコいいって思います。

――彼女と同世代の女性ポップ・スターは国内外にたくさんいますが、中でもオリヴィアはそういった点で特別だったんですね。

そうですね。めちゃめちゃ親しみやすいというか、オリヴィアさんの楽曲を聴いても、そう感じるんです。なんだろう……彼女の曲はポップではあるんですけど、「ちょっと自分、生きづらいかも」みたいな感情が、描かれている楽曲もあったりして。そういうタイプの曲は、これまであまりないなって個人的に思っていたんです。だから私的には、こんなに可愛くて、すごくお友達も多そうな女の子にも(笑)、そういう感情ってあるんだって。彼女が歌ってくれたおかげで感じられるようになりました。

――彼女は全部、ぶっちゃけちゃいますもんね。

そうですよね。

 

 

オリヴィアの“正直さ”に救われた

――そうしたオリヴィアの正直さ、自分の気持ちをぶっちゃけていく表現は、早瀬さんのソロ曲の「メガフォン」を聴いた時に、近いものを感じました。「メガフォン」はFRUITS ZIPPERの曲とは大きく異なって、激しいポップ・ロック調のナンバーですよね。ご自身の中にあるネガティブな感情も全部、吐き出してみせる歌詞の曲でもあり。「メガフォン」を書くうえで、オリヴィアに勇気をもらったということはありますか。

やっぱり、自分が落ち込んでいる時にオリヴィアさんの曲を聴いたりすると、寄り添ってくれるっていう感覚を勝手に覚えて、嬉しくなるんですよ。私だけじゃないんだなって。自分もそういう音楽を届けたいって思ったんです。なんだろう……背中を押してくれる楽曲は、もう世の中にいっぱいあるから。そうじゃなくて、そばに一緒にいてくれる、ちょっとした瞬間を楽しくしてくれるような楽曲を、私もやりたいって思うようになったのは、彼女の影響がすごく大きいと思います。

――オリヴィアの曲で具体的に、「あの時ちょっとしんどかったけれど、この曲を聴いて助けられた」、「自分だけじゃないと思えた」ナンバーがあれば教えてください。

えっと、「ballad of a homeschooled girl」ですかね。私はオリヴィアさんのようにホームスクールではなく、学校に通っていましたけど……それでも、学校での対人関係で「あ、なんか間違ったこと言っちゃった」とか、「なんか空気が気まずくなっちゃった」とか、私はそういうことが結構あって。

コミュニケーションを取るのがめちゃめちゃ得意なタイプではないので、「わ、間違えたー!」みたいなことが結構あるんですよ(笑)。で、そういうシチュエーションを描く曲って本当に、聴いたことがないっていうか。だから自分だけじゃなかったんだ!って、安心するなみたいな気持ちになりましたね。

――空気を読めずに「やっちゃった感」、気まずさみたいなものを全面にテーマにした曲は、なかなかポップ・ソングではないですよね。

ないですよね!自分がイライラしている感じを楽曲に落とし込むのがいいな、新しいなって感じました。本当に定期的に聴きたくなります。

――オリヴィアのニュー・アルバム『you seem pretty sad for a girl so in love』を最初に聴いた時、どんな印象を受けましたか? これまでと変わったと感じた点、逆にオリヴィアらしいなと思った点は?

サウンド的には、ちょっと懐かしいものを感じるような気持ちになりました。以前のアルバムは結構、シンプルにロック・テイストが前面に出ていたと思うんですけど、今作はシンセサイザーの音がたくさん入っていたりして、昔のロック・ミュージック、しかもイギリス系みたいな。

――今作、まさしくそうですよね。

だなって思って。ザ・キュアーさんとコラボしている楽曲もあったりしますし、アルバムが発売される前にライブで一緒に歌われていたり、伏線もいろいろあったと思うんですけど。やっぱりそういう、過去のロックやサウンド・スタイルへのリスペクトがすごく感じられる楽曲がいっぱい収録されているっていう印象を持ちました。

――彼女の成長を感じる一枚という。

そうですね、確かに。以前までの楽曲がすごく若い、感情の爆発みたいなものを感じる中で、ちょっと落ち着いたのかな、みたいな。でも、実は彼女と私は同い年なんですよ。オリヴィアさんもたしか22歳で。だから「落ち着いたのかな」みたいに言うのもなんかおかしいんですけど(笑)。

でも、なんだろう……大人になって、昔のものを、自分の世代じゃないものに惹かれる瞬間って結構あったりするじゃないですか。ファッションとかもリバイバルしますし。音楽にもそういうことはあるんだな、似ているんだなって思いました。そこが、ちょっと大人になったと感じた部分なのかもしれないです。

――このアルバムのシンセ・サウンドには80年代のエレポップの影響も入っていますが、それってもちろん、早瀬さんの生まれていない時代の音楽ですよね。

はい、生まれてないです(笑)。

オリヴィアをきっかけに広がった音楽の世界

――オリヴィアの今作をきっかけに、ご自身も昔の音楽や楽曲を聴いてみたいと思いましたか?

最近、レディオヘッドさんの「Creep」っていう曲に出会って。すごく好きなんですよ。好み的にも、オリヴィアさんも聴きそうだなっていうのはあるし、今回の最新アルバムに入っていても、あまり違和感がないかもって思える楽曲で。『you seem pretty sad for a girl so in love』をずっと聴いていたんですけど、その流れで聴く「Creep」も、すごく耳馴染みが良くて。最近、CDで聴くのもちょっと楽しいかも?と思い始めていたので、買ってみました。家に帰って、CDプレイヤーでレディオヘッドさんのCDを流すっていう。

――早瀬さんの世代にとっては、CDやCDプレイヤーが逆に新鮮なのではないですか?

そうですね。なんだろう、粗い感じがいいなって思っていて。

――ああ、ポータブルCDプレイヤーにイヤホンを刺さず、直に聴くんですね。

そうです。その粗さが味になっているというか。もちろん、音楽を作っている側からしたら、細かいとこまで聴いてほしい、いい音質でぜひ聴いてほしいっていうのがあるとは思うんですけど。でも、粗い感じ、音がカシャカシャしてる感じも、雰囲気があっていいなって思って。なので最近はそういうふうに、ちゃんとCDを頭から最後まで、順番を飛ばしたりとかせずに聴くのが好きかもしれないです。

――ある意味、ストリーミング以前のベーシックな音楽の聴き方に戻っている感じなんですね。

そうですね。これもリバイバルみたいな(笑)。

――(笑)。オリヴィアとの出会いによって、音楽の聴き方から作り方まで、世界が広がったということですよね。

いや、本当にそうですね。元々、アイドルを始める少し前や、始めてからは邦楽のほうが聴くことが多かったんですけど。オリヴィアさんを聴くようになって。それこそ他の海外のアーティストにも出会い、聴くようになりました。アヴリル・ラヴィーンさんもまた聴き始めたし、ビリー・アイリッシュさんも聴くようになったり。私の音楽体験を切り拓いてくれてありがとうございます!っていう(笑)。いろんな素晴らしい音楽に、新たに出会うきっかけをくれたなって思っています。

ーーその点は、オリヴィア自身も意識していると思います。自分をハブと捉えて、自分が影響を受けた音楽を、若い世代にレコメンしていくというか。

うんうん。私も、オリヴィアさんの曲を他の皆に聴いてほしいです。だから同じ気持ちかもしれないです。ソロ・ライブでも「good 4 u」をカバーさせていただいたり。あとアヴリル・ラヴィーンさんの曲もやりました。

――今日の早瀬さんファッションもオリヴィアへのオマージュが満載ですが、ファッション・アイコンとしての彼女の魅力はどのあたりにあると思いますか?

彼女は、シンプルでカジュアルなファッション着ることがきっと多いと思うんですけど。逆に衣装の時は、例えば、今回の最新アルバムのプロモーション・イベントだったのかな? こういうガーリーな白い丸襟で、ピンクでお花柄のワンピースとかで。今日、私も履いている黒いメリージェーンと白靴下を合わせるみたいなのも、たくさんやっている印象があって。やっぱりそれも、最近のファッションっていうよりかは、ちょっと前の……。

――そうですね、少しノスタルジーの入った。

なのに、逆に新しいみたいな感じもあって。

――ノエルさんご自身の雰囲気にもとても似合っていますよね。最新作のオリヴィアのビジュアル・コンセプトにぴったりです。

でも本当に、このアルバムのビジュアルを見た瞬間に、え、めっちゃ最高だな!と思って。空とブランコ、こういうの大好き!って。雰囲気的に、曲を聴く前からめちゃめちゃ楽しみになっていたんです。

――今日も、ジャケットの空のブルーとちゃんとコンセプト揃えてきてくださって。

そうですね。本当はピンクのがあったら良かったんですけど、持ち合わせていなくて。ただベビードールの形でぴったりなのがあったので、今日はこれを選びました。インタビューなので、ちょっと大人しめな感じで(笑)。

――(笑)。最高に可愛いです。

ありがとうございます。

 

表現者として憧れるオリヴィアの魅力

――ノエルさん自身もステージで歌を届ける立場ですが、オリヴィアを「好きなアーティスト」として聴く時と、「自分と同じ表現者」として見る時では、注目するポイントが変わることはありますか?たとえば歌い方や感情の乗せ方、ステージでの見せ方など、参考にしているところがあれば教えてください。

まず何よりも技術面ですね。本当に単純に、歌が上手すぎるっていう。自分も歌っているからこそ、オリヴィアさんがライブで歌っているように歌うことって、全然簡単なことじゃないって分かるんです。あのパフォーマンスの裏には、幼い時からレッスンを受けてきた、ちゃんと練習してきた時間と労力が詰まっているんだろうなって、観ていると思います。

あと、『SOUR』の時はもっと若い、感情の爆発みたいなのが感じられるんですけど、『GUTS』では、曲や歌詞の書き方がすごく大人っぽくなっていて。自分より人生経験豊富だなって(笑)。今の自分が聴いても思いますし、同世代だからこそ、あの年齢でこんな曲が書けてしまうのが、本当にすごい才能だと心から思います。

――『SOUR』の曲なんて、彼女が17歳の頃に書いたものですしね。

本当にすごい。追い付けるものではないとは思うんですけど、頑張って追いかけたいなって思います。

 

――アーティストとして、特にインスピレーションを受ける部分は?

MVの世界観もそうですね。映画みたいだなと思っていて。MVにしてもアルバムにしても、それぞれ一貫しているものがあるなと感じます。『SOUR』では曲はそれぞれ違っていて、MVのコンセプトも違うけど、それでも統一感があるアルバムで。さらに新作は、全部の雰囲気がアルバムのジャケ写と揃っていると感じます。リリックビデオも出ているじゃないですか。それもアルバムのコンセプトに沿っていて、作り込まれている感じが最高だなって。自分がもし制作するとなったら、それを目指したいなって思います。

――最新作の中で、早瀬さんが一番好きな曲をオリヴィアの曲を1曲教えていただけますか。

えっと……もう本当に、全部が好きで迷うんですけど……一度、私たちのラジオでも流させていただいた「Stupid Song」ですかね。この曲は全体通して不思議な、MVにバレリーナがいっぱいいるところとか、コンビニのような場所でピアノを弾いていて、猫がいてみたいな。そういう……アブノーマルっていうんですか?

――シュール?

そう、シュールな感じが、大好きなんです。曲調も最初はゆったりから始まって、ちょっとアップテンポになって、楽しい気持ちになれるっていうのもめっちゃ好きポイントです。歌詞はサビの部分……日本語でどう訳したらいいかわからないんですけど、「どんなバカらしい曲よりも」みたいなそういう表現の仕方とか。「どんなラブソングよりもあなたのこと思ってる」みたいな、そういう表現の仕方とかも、彼女らしいなって。オリヴィアさんが書いた、オリジナルすぎる、めっちゃ最高のフレーズだなって。

 

――今作で、ちょっと歌詞も変わりましたよね。

そうですね、確かに。

――昔は失恋の曲であれば相手にその気持ちをストレートにぶつけるような歌詞でしたけど、今回は次の段階に行って、失恋した自分についてもっと深く考えてみるような。

ああ、そうですよね!「The Cure」とか。

――「The Cure」最高ですよね!

あの曲はMVもすごい素敵でしたけど、曲を通して一つの物語みたいで……今までのオリヴィアさんのアルバムも含めて聴いてきた人からしたら、哀しい……幸せになってほしいみたいな気持ちになって。

――あなたに愛されても癒やされないっていう曲ですもんね。

そうなんですよ。でも、なんだか共感できるところもあるし。何とも言えない気持ちのまま放置されてる感覚……これも私が今まで聴いていた音楽ではあまり感じたことがないものなので。本当に、いろんな新しい気持ちに気付かされるアルバムだと思っています。

――では次に、今作に限らず、これまでのオリヴィアの全楽曲から、「まだオリヴィアをあまり知らない人にまず聴いてほしい一曲」を選んでくれますか?

いやー迷いますけどね……でもやっぱり、初めて聴く人には、「good 4 u」がいいのかな。「drivers license」とも迷うんですけど。

――「drivers license」はオリヴィアの原点ですよね。

そう、原点……でも、やっぱりエントリー・ソングとして考えるなら、「good 4 u」がポップで一番聴きやすいのかなと思います。

ーー選曲の視点がオリヴィアのマネージャーやプロデューサーですね(笑)。

確かに確かに(笑)。「drivers license」は最初に聴くにはちょっと重たいかもしれないから。掴み的には「good 4 u」かなって。

ーー逆に、オリヴィアの大ファン同士で、「この曲について語りたい!」みたいな曲があるとしたら?

「obsessed」が、私は実はめっちゃ大好きで。テーマはちょっとグロいっていうか……アイドルをやってる身からして、この曲が好きっていうのってどうだろうって、ちょっと思っちゃうんですけど(笑)。でも、なんか新しいというか、今まで感じたことのない何かの扉が開いた感覚があって。

冷静な自分が急に、「ワァー!」ってなるのが表現されているのも好きです。相手のことになると、どうしても自分が抑えられなくなっちゃう。頑張って冷静を保っているけれど、サビでは「ワァー!」ってなって、また戻って、みたいな。ちょっと狂気を感じるような。あとMVも好きです。

ーー最後に、『you seem pretty sad for a girl so in love』をこれから聴く人へ、オリヴィアの大ファンであるノエルさんからメッセージをお願いします。どんな時、どんな気持ちの人に特に聴いてほしいアルバムだと思いますか?

表面的な感じになっちゃうかもしれないんですけど、ドライブしてる時とか。空を見上げながら聴いてほしいなって。ま、ジャケ写もこれ(空)だからなのかもしれないですけど。車の屋根を開けて、風を感じながら聴きたいアルバムだなって。私もまだやってないんですけど(笑)。すごくそういう気持ちにさせてくれるアルバムなんです。あと、時間帯は夕方がいいなって思いますね。で、夜にかけて……曲の順番も、絶対考えてますよね。

――まさに。

夕暮れから徐々に夜中になっていく、1人の時間になっていくようなアルバムだから。そういうふうにぜひ聴いてみてほしいなって思います。あと単純に、このアルバムの前半の楽曲は、恋してる女の子をすごく可愛く描いているので、今まさに恋をしている子がいたら、ぜひいっぱい聴いてほしい。

で、なんかちょっと傷ついちゃってる子は、後半の楽曲をたくさん聴いてほしいです。1人ぼっちじゃないよっていうのを、感じながら聴いてくれたらいいなって思います。

Written By 粉川しの / Photo by Yukitaka Amemiya


オリヴィア・ロドリゴ『you seem pretty sad for a girl so in love』
2026年6月12日発売
フィジカル商品iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music




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