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アリアナ・グランデ、自身初のライヴ・アルバム『k bye for now (swt live)』をリリース

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12月 24, 2019

アリアナ・グランデが2019年12月23日に、自身初のライヴ・アルバム『k bye for now (swt live)』をリリースした。アリアナは、昨年8月に発表したアルバム『Sweetener』を引っ提げ2019年3月から今現在もワールド・ツアーを敢行中。『Sweetener』の半年後の2019年2月にニュー・アルバム『thank u, next』を突如発表した為、同ツアーは両アルバムの楽曲を中心に構成されているツアーの音源が収録されている。

ライヴ・アルバムやライヴ映像作品は、アーティストがキャリアの中で一度は出すことが多いが、アリアナはこれまで一度もリリースしたことがなかった。スタジオ音源のみならず、生でもその歌唱力とパフォーマンスは高く評価されており、その中でも今回のツアーについては参加した多くのファンから大絶賛の声があがっていた。

SNSを通じてそれを知ったアリアナは今年の秋秋頃、Twitterを通じて「ねえみんな、ライヴ・アルバムってどう思う…？」とファンにヒアリングを開始。ファンからは出してほしいという声が多数挙がったことから、リリースを決定。12月13日に同ライヴ・アルバムのティザーを出し、Spotifyでのpre-saveを開始させた。なお、その際、発売日は言及していなかった為、ファンはドキドキしながら待っていたが、「年内出してくれたら最高！」というツイートに対してアリアナが「❤」の返信をしていたことから、年内には出るだろう、とファンは憶測を立てていた。

https://t.co/JsaJLO3RQB

— Ariana Grande (@ArianaGrande) December 11, 2019

そして12月23日、アリアナから1日早いクリスマス・プレゼントとして、ライヴ・アルバム『k bye for now (swt live)』がデジタル・リリースされた。タイトルの意味だが、「k bye」や「k bye for now」はアリアナがSNSでよく用いるフレーズ。「じゃあまたね」といった意味で、「swt live」は、今行っている「sweetener live / スウィートナー・ライヴ」ツアーの略称となる。

収録楽曲の収録場所はまだ言及されていないが、ゲストミュージシャンとして、ニッキー・ミナージュ、ビッグ・ショーン、チャイルディッシュ・ガンビーノが参加したライブ音源も収録されている。

Ariana Grande – god is a woman (swt live)