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史上最悪のアルバム・ジャケット20枚

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ザ・ビートルズの『Sgt Pepper’s Lonely Hearts Club Band』やセックス・ピストルズの『Never Mind The Bollocks… Here’s The Sex Pistols(邦題:勝手にしやがれ!)』等々、アルバムを包むさまざまなアートワークが誕生する中、レコードのクオリティはそのジャンルに拘わらず、不朽の名ジャケットと調和していることが多い。しかし残念ながら、賞を受賞した素晴らしいグラフィックの数だけ、デザイン・スタジオのごみ箱の中へと追いやられるべきだった物も非常に多く存在するはずだ。今回uDiscoverは、史上最悪のアルバム・カヴァーを特集しながら、途方もなくとんでもない失敗作20枚に敬意を表することにした。

(*本記事およびリストは本国uDiscovermusicの翻訳記事です)


■ティノ・フェルナンデス『Por Primera Vez』
スパイナル・タップの不滅のアルバム『Smell The Glove』のジャケット・デザインについて話している時、スパイナル・タップのメンバーが次のような質問を投げ掛けた。「セクシーでいることのどこが問題なんだい?」。(*訳注:スパイナル・タップはアメリカのコメディー映画『スパイナル・タップ)』で描かれているイギリスの架空のヘヴィ・メタル・バンド)。これに対する答えは、メキシコ人アイドル、ティノ・フェルナンデスのこの1983年発表アルバムのジャケットを見れば分かるだろう。でもその短パン、ステキだぜ。

 

■ボクサー『Below The Belt』
パンクがなぜ起きなければならなかったのか、考えたことはあるだろうか? この1975年アルバムのジャケット以外は探さなくていい。これは、ポリティカル・コレクトネスという概念が出来上がる以前の時代の基準から見ても…信じがたい。情状酌量を求めて、ボクサーのオリー・ハルソール(別名オリー・ヘアカット)は人気ポップ・パロディ軍団ザ・ラトルズのメンバーでもあった。

「boxer / bloodletting 輸入盤」の画像検索結果

 

■CJ & Co『Devil’s Gun』
この暗示に満ちたファンク・ソウルの怪物は、1977年にデトロイトから登場した。数十年後の現在も、その二重の意味の持つ可能性は無限だ。

「CJ & Co『Devil’s Gun』」の画像検索結果

 

■ザ・フリヴォラス・ファイヴ『Sour Cream & Other Delights』
ティファナ風に味付けされた、ハーブ・アルパートっぽいポップの寄せ集め的なこの1966年発売アルバムには、「Whipped Cream」というトラックが収録されている。これを見ると、レコード・レーベルのデザイン・チームが一斉に良いアイディアを思いついたのだと憶測出来よう。その他のいかなる理屈は、この場合、正直言ってあまりに恐ろし過ぎて考えられない。

The Frivolous Five

 

■ザ・シンギング・ポストマン『The Best Of The Singing Postman』
そう、ジャケットはどうしようもなく酷いが、これには背景となる話がある。アラン・スメットハーストは本当にノーフォークのポストマン(郵便配達人)であり、鼻歌を歌いながら配達して回り、それをその後(EMIの助けを借りつつ)レコーディングを行った。更に彼は1966年にノベルティ・ソング「Hev Yew Gotta Loight, Boy?」でアイヴァー・ノヴェロ賞を受賞している。

「The Best Of The Singing Postman」の画像検索結果

 

■セニョール・ココナッツ『El Baile Alemán』
クルーズ船の最悪なショウ・バンドが演奏しているような、ラテンにインスパイアされた愉快な「Showroom Dummies (Cha-Cha-Cha)」や「Autobahn (Cumbia Merengue)」等、70年代と80年代のクラフトワークの名曲の焼き直しはいかが? って、聴いてみたけど、俺はいいや。

「El Baile Alemán」の画像検索結果

 

■ボーンド『Up At The Crack』
もしこの笑いを誘うような男根のジャケット・アートを見て、ボーンドがメタルっぽさ感じられるパブ・ロック・バンドである/であったことに気づかなければ、愛いっぱいのタイトル「Loaded On Love」や愉快な「Ain’t No Talkin’ With Your Mouth Full」らで完璧に納得がいくだろう。ザ・マック・ラッズの終焉を嘆き悲しむ者達にお勧め。

「Up At The Crack」の画像検索結果

 

■ジョニー・ジャノ『Expose Yourself To Cajun Music & Johnny Janot』
この80年代初期のケイジャン、ゴスペル、そしてワールド・ミュージックから成る元気のいいコレクションは、スワロー・レコードが提供し、「We Did It To One Another」というトラックが収録されている。このジャケット・デザインと全体に流れる酷いセンスという、ふたつの要素がジョニー・ジャノのキャリアを潰したのではないのだとしたら、続く残念なシングル「My Dog, Sex」が、きっとその原因となったのだろう。

 

■スワンプ・ドッグ『Rat On!』
この酷く滑稽なジャケットが『Rat On!』を包んでいるのは、本当に残念なことだ。と言うのも、元々は1971年にエレクトラからリリースされた同作は、実際には素晴らしい内容の忘れられたアルバムだ。もしあなたがこの凶悪なヴィジュアルを乗り越えられるくらい回復力のある方なら、その先にはビー・ジーズの「Got To Get A Message To You」の素敵なカヴァーがフィーチャーされた、素晴らしいソウル&ファンクのレコードという褒美が待っている。

「Rat On Swamp」の画像検索結果

 

■ゲルハルト・ポルト『Leberkäs’ Hawaii』
思わず怯んでしまうようなこのアートワークが、未来の購入者達を遠ざけることに成功しなかったとしても、このドイツ語タイトルが“レバー・チーズ・ハワイ”という意味だったと知った瞬間、この1981年に発表されたコメディ・アルバムに対してもしかして持っていたかも知れない「分野を超え成功するであろう」という期待は、一気に断ち切られたに違いない。

「Leberkäs’ Hawaii」の画像検索結果

 

■リル・ウォリー『Polka A-Go-Go』
シカゴ生まれのエンターテイナー、リル・ウォリーは『Polish Sex』や期待のこもったタイトルの『Li’l Wally’s Greatest 15 Hits Vol.1』等60年代発表の一連のアルバムとは別に、大衆にポルカを紹介しようと奮闘した。その反面、彼のクリエイティヴなビジュアル・コントロールの欠如は、その愛おしいポルカというジャンルの未熟なアルバムを、安売りコーナーへと速やかに送り出す助けにきっとなっただろう。

 

■オリオン『Reborn』
ジェームズ・ヒューズ・ベル(別名オリオン)の声がエルヴィス・プレスリーと区別がつかないとこれまで多くの人が言い、そのレコーディングの幾つかは実際エルヴィス・プレスリーが行なったものだとする意見に、レコード会社が異議を唱えることは殆どなかった。しかしその一方、レコード会社は1979年発売のドイツ盤『Reborn』のカヴァーで、ヴェネチアン・マスクを付けさせ、彼をロイ・オービソンとしてマーケティングしようとした。

「Orion Reborn」の画像検索結果

 

■ザ・フェイス・トーンズ『Jesus Use Me』
1960年代半ばに活躍したこの宗教寄りのサザン・ゴスペル・ハーモニー・トリオには、ボリュームある髪の毛もいれば、巨大な髪の毛のヘルメットもいる。これがまるで違う時代だという点をくみ取っても、心はきっと怯んでしまうだろう。

「Jesus Use Me」の画像検索結果

 

■ザ・ハンサム・ビースツ『Beastiality』
ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル時代のハード・ロック・バンド、ザ・ハンサム・ビースツはヌニートン出身でイギリスのカルト・レーベル、へヴィ・メタル・レコードと手を組み、この残念なタイトルの(そして困ったことに収集価値のある)アルバムを1981年にリリースした。外見から判断すると、このコンセプトは、猿ではなく豚から進化した人類に関連がある模様。可能性を秘めたなかなか説得力のある論拠だ。まあ実際にジャケットを見るまでは…。

「Beastiality Handsome Beast」の画像検索結果

 

■ドクター・ジョージ・ミルスタイン『Music To Grow Plants By』
1970年のイージー・リスニング・アルバムには袋入りの種と、園芸の才能を育てる方法が綴られたブックレットが付いていた。カヴァーから判断すると、氏は自らのアドヴァイスに従った結果、『The Day Of The Triffids(邦題:『トリフィド時代』)』中のワン・シーンに閉じ込められてしまったようだ。

「Music To Grow Plants By」の画像検索結果

 

■Die Angefahrenen Schulkinder『15 Jahre Schrag』
1997年発表インディ・ロック・アルバムのカヴァーの背後にあるコンセプトを大胆にも説明出来るのは、勇敢な男(或いは女)だけだろう。真面目な話、彼等はいったい何を考えていたのだろう?

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一部モザイクは編集部によるもの

 

■ブレインストーム『Smile A While』
“ファッション・プリック”なる名でスタートを切った、西ドイツのジャズ・プログレ・カルテット提供の、紛れもなく最悪な1972年のデビュー作。どうか、彼らが何を意味しているか分かるように説明してくれ。

「Smile A While」の画像検索結果

 

■ウィンディー・タッカス&ザ・ブランズヴィル・ゴスペルエアーズ・カルテット『Blow Ye Horn』
これまた二重の意味を持つ可能性を秘めたもの。しかし、信頼のおける専門家によると、ウィンディー・タッカスは実在し、単に腹にガスが溜まった状態を表す婉曲語句ではなかったようだ。

「Blow Ye Horn Windy」の画像検索結果

 

■カントリー・チャーチ『Country Church』
モーターヘッドには宗教は必要なかったかも知れないが、オクラホマ州出身のゴスペル・グループのカントリー・チャーチには明らかに必要だったようだ。しかし、他の地元の信徒達が、非常に不快なタンク・トップと“クマのルパート”的チェック柄ズボンを、こんなにも福音的な熱情でもって着用していたかどうかはナゾだ。

「Country Church Cover Album」の画像検索結果

 

■ウィーン国立管弦楽団『The Planets』
70年代初期にクラシックをロック・オーディエンスに提供しようと試みたのか? 『New Avengers』のオーディションがとんでもなく悪い方向へ進んでしまった結果なのか?   このレーベルのPRチームが何を考えていたのやら。とにかく速やかに回収されていますように。

無題

 

もっともっと酷いのは続く…。史上最悪のアルバム・カヴァーを確かめよう。

あるいは、逆に目を休めたいのなら、音楽史に残るアイコニックなアルバム・ジャケットをご覧あれ。

By Tim Peacock


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