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ザ・ローリング・ストーンズの「The Last Time」解説:オリジナルで初のUK1位となった曲

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1965年の1月下旬、ザ・ローリング・ストーンズはコンサート・ツアーのためにオセアニア地域に出発する際、経由地であるロサンゼルスに立ち寄り、RCAのハリウッド・スタジオでエンジニアのデイヴ・ハッシンガーと共にレコーディングを行った。その数日後、雑誌New Musical Expresの取材に応えたマネージャのアンドリュー・オールダムは、この時のレコーディングについて、以下のように語っている。

「僕たちはミックとキースが作曲した2曲――“The Last Time”と“A Mess Of Fire”(のちに“Play With Fire”に改題)――と、3曲の古いブルース・ナンバーをレコーディングした。だけどまたハリウッドに出向かきゃならない。レコーディングしたテープに手を加えなければならなかったから。それから次のシングルのA面にどれを使うか決めるつもりだ」

ザ・ローリング・ストーンズがオーストラレーシア・ツアーと、それに続く複数のシンガポール公演を終えた2月17日、ミック・ジャガーとキース・リチャーズはロサンゼルスに舞い戻り、およそ1ヶ月前にレコーディングを終えていた「The Last Time」のバッキングトラックにヴォーカル・パートを加えた。

9日後の2月26日に英デッカからリリースされたシングル「The Last Time」は1週間後にはベストセラーになり、1965年3月20日には首位をマーク。ザ・ローリング・ストーンズにとって3枚目のシングルとなった。アメリカでは、「The Last Time」は3月13日にリリースされ、やがてシングル・チャートの9位に到達。グループの、アメリカにおける2曲目のトップ10ヒット曲になっている。

The Last Time ((Original Single Mono Version))

「The Last Time」は、ジャガーとリチャーズの名前が作曲者としてクレジットされた最初のNo. 1ヒット曲だ。ブルースとゴスペル・ミュージックの伝統に則り、ミック・ジャガーとキース・リチャーズは、これをベースに書き上げていた。このとき彼らが参考にしたのは、ステイプル・シンガーズの1955年のレコード「This May be The Last Time」で、ヴィー・ジェイ・レーベルからリリースされたそのステイプル・シンガーズ盤では「トラディショナル・ナンバー/編曲:ステイプルズ」とクレジットされていた。

This May Be the Last Time

「The Last Time」について、1965年4月のBeat Internationalの誌面で、キース・リチャーズは以下のように語っている。

「数週間の休暇があって、俺たちはそのときに“The Last Time”を作った。ミックと2人で何日もいじくり回したよ。最初に頭に浮かんだタイトルが気に入らなくてね。なんたって“The Last Time”だからね」

「The Last Time」のB面に収録されていた「Play With Fire」の作者は”ナンカー・フェルジ”となっていた。これはバンドのメンバー全員が曲作りに関わった際に使用されるクレジットだった。めずらしいことに、この曲のレコーディングは、ミック・ジャがー、キース・リチャーズ、フィル・スペクター(アコースティック・ギター)とジャック・ニッチェ(ギター、ハープシコード)だけで行われているが、これは、デッカにテープを届けた当時のミック・ジャガーのガールフレンド、クリッシー・シュリンプトンが、本来使用される予定のなかったマスター・テープを誤って持ち込んだためと考えられている。

Written By Richard Havers




 

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