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ジャッキー・ウィルソン最後のTOP10ヒット「 (I Can Feel Those Vibrations) This Love Is Real」

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音楽界に強い影響力を持っていたジャッキー・ウィルソンのキャリアは、1970年12月12日、大きな岐路にさしかかっていた。この日、ウィルソンは名曲「 (I Can Feel Those Vibrations) This Love Is Real」をビルボード誌のR&Bチャートに送り込んだ。彼がR&Bチャートに登場するのは12年間でこれが42回目。この曲は16度目のトップ10ヒットとなるが、彼がトップ10に入るのはこれが最後になった。

[I Can Feel Those Vibrations] This Love Is For Real

ダンスフロアでも人気を集めていたこの曲は、同名のアルバムの収録曲だった。アルバムのほうはチャートに入っていないが、内容は堂々たるものになっており、ウィルソンの活動後期の秀作として評価されている。このアルバムのプロデュースは、シカゴのソウル・マン、カール・デイヴィスが再び手がけていた。ここで聴ける実にソウルフルなサウンドは、ファンク・ブラザーズの参加によるところが大きい。

(I Can Feel Those Vibrations) This Love Is Real

ファンク・ブラザーズとはモータウンのレコーディングを支えてきた偉大なミュージシャン集団であり、ジェームズ・ジェマーソン、ベニー・ベンジャミン、アール・ヴァン・ダイクといった人たちで構成されていた。彼らは、このシングル「 (I Can Feel Those Vibrations) This Love Is Real」の録音にももちろん参加している。この曲はジャック・ダニエルズ&ダニエル・ムーアの共作曲。このふたりは、やはり力強い曲「Think About The Good Times」も提供している。ここでエンジニアを担当したブルース・スウェディーンは、のちにグラミー賞を13回も受賞することになった。彼はクインシー・ジョーンズの長年の親友であり、マイケル・ジャクソンの『Thriller』『Bad』『Dangerous』といったアルバムでもエンジニアを務めている。

また、当時急速に頭角を現してきたシカゴ出身のグループ、シャイ・ライツのユージン・レコードも、「Let This Be A Letter  (To My Baby)」と「Love Uprising」を提供している。このうち「Love Uprising」は、シャイ・ライツも録音していた。このアルバムからは「Love Is Funny That Way」もシングル・カットされ、そちらはトップ20入りのヒットになっている。

「 (I Can Feel Those Vibrations) This Love Is Real」は、R&Bチャートで初登場43位を記録。そこから最高9位まで上がった。ただしポップ・チャートでの最高順位は56位に留まっている。「このノリのいい曲は、買う価値がある素晴らしい内容だった」とビルボード誌は評していた。まさにその通り。しかし残念なことに、これはジャッキー・ウィルソンにとっては一つの時代の終わりとなってしまった。

Written By Paul Sexton


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