ボブ・マーリー初の伝記映画『Bob Marley: One Love』の予告編映像公開。海外で来年1月公開予定

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Artwork: Courtesy of Tuff Gong Worldwide

海外で2024年1月12日に公開が予定されているボブ・マーリーの伝記映画『Bob Marley: One Love』の公式予告編映像が公開された(*7月11日update: 日本でも2024年に公開することが決定)。

テニスのウィリアムズ姉妹と父の伝記映画『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーンが監督を務め、『あの夜、マイアミで』でのマルコムX役で知られるキングズリー・ベン=アディルがボブ・マーリー役を、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に大抜擢されたラシャーナ・リンチが妻のリタ・マーリー役を演じる同映画は、ジャマイカとUKで撮影が行われ、英語版ポスターには「Some voices are forever(永遠の歌声は存在する)」というキャッチコピーが付けられている。

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ボブ・マーリーの息子であるジギー・マーリーは声明でこう述べている。

「時が来るまで何も始まらないと言いますが、2024年に劇場公開される伝記映画で、父ボブ・マーリーの物語が語られるべき時が来ました。彼の音楽を聴いたことがあり、彼のことも知っているつもりでも、彼がどのような人生を送り、どのような瞬間が彼という人物を形成していったのか、本当に理解しているでしょうか。この映画では、伝説の男の周りで何か起きていたのか、彼の苦しみ、悲しみ、喜び、そして贖罪を初めて目の当たりにすることになるでしょう」

「キャストとスタッフは、ハリウッドのスタジオから生まれた最もユニークな作品のひとつを作り上げました。この映画の公開によって、長年のファンだけでなく、若い世代にもインスピレーションを与え、ボブの人生と音楽を探求する扉を開く手段を提供し、そうすることで団結、正義、平和という彼の普遍的なメッセージを地球全体に広げられることを楽しみにしています。それこそがこの映画の目的であり、皆さんと“Bob Marley: One Love”の予告編を共有できることを嬉しく思います。ラスタファリ」

ボブ・マーリーを題材にした初の伝記映画となる本作の脚本は、ザック・ベイリン、フランク・E・フラワーズ、テレンス・ウィンターが担当し、リタ、ジギー、そして娘のセデラ・マーリーがパラマウント・ピクチャーズと共同製作を手掛けている。

Written By Paul Sexton



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