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ジョン・ライドン率いるパブリック・イメージ・リミテッド、結成40周年記念の来日公演が決定

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THE PUBLIC IMAGE IS ROTTEN JAPAN TOUR
ジョン・ライドン率いるパブリック・イメージ・リミテッド、
結成 40 周年を記念した来日公演が決定

 

■東京 7月3日(火) 六本木EXシアター
OPEN 18:30/ START 19:30
TICKET スタンディング¥9,000|指定席¥10,000(税込/別途 1 ドリンク)※未就学児入場不可
一般プレイガイド発売日:3/31(土)
<問>クリエイティブマン 03-3499-6669

■大阪 7月4日(水) IMP HALL
OPEN 18:30/ START 19:30
TICKET スタンディング¥9,000(税込)※未就学児入場不可
一般プレイガイド発売日:3/31(土)
<問>キョードーインフォメーション 0570-200-888

▼詳細はこちら
https://www.creativeman.co.jp/event/pil/

制作・招聘:クリエイティブマン 協力:ユニバーサルミュージック

(left to right) Lu Edmonds, John Lydon, Scott Firth, Bruce Smith (photo Tomohiro Noritsune) © PiL Official 2015

セックス・ピストルズのヴォーカリストとして活動していたジョニー・ロットンが、1978 年1 月に脱退。ジョン・ライドンと改名し(法律的な理由で)、パブリック・イメージ・リミテッド(PiL)を結成。早くもその年の暮れにはデビュー作『Public Image – First Issue』を発表。ライドンのパンク・ロックの旗手というイメージを裏切り、ロックを解体するかのような斬新なサウンドで、ポスト・パンクの先陣を切る。翌79 年には45 回転12 インチ3 枚組で缶入りという特殊仕様にして傑作の誉れ高い『Metal Box』を発表。80 年には初のライヴ盤『Paris au Printemps』をリリース。3作目『The Flowers of Romance』(81 年)を発表、続いて日本でのライヴ盤『Live In Tokyo』(83 年)をリリース。以降、ライドンを中心にメンバーの変遷もありながらミクスチャー~ポップへと路線を変え『This Is What You Want… This Is What You Get』(84 年)、『Album』86 年)、『Happy?』(87 年)、『9』(89 年)を発表するなど順調に活動を続けるが、92 年にリリースした『That What Is Not』をもって活動を一旦休止。96 年のピストルズの再結成、翌年の初のソロ作『Psycho’s Path』の発表も挟みつつ、2009 年にPiL は再結成を果たす。メンバーはルー・エドモンズ(g)、ブルース・スミス(dr)に新加入のスコット・ファース(b)。エドモンズとスミスは1986 年から1989 年までの作品に参加、新加入のファースはジョン・ライドンによって見出されている。再結成を果たしたPiL のメンバーはジョン・ライドンをして“かってないほど素晴らしい”と言わせるほどで、ファン、評論家、プロモーターから支持されている。2011 年には、“サマーソニック2011”で22 年ぶりの来日。2012 年、20 年ぶりとなる新作『This Is PiL』を発表。2013 年ジャパン・ツアーで来日し来日記念盤 『Reggie Song / Out of the Woods』も発売となった。今回発表となったデビュー40 周年を記念したThe Public Image is Rotten ツアーは5 月30 日に英ブリストルを皮切りにヨーロッパ、日本を含む大規模のものとなる予定だ。キャリアを振り返るボックス・セットのリリースやドキュメンタリー映画『The PublicImage Is Rotten』(Tabbert Fiiller 監督)の劇場公開の予定もあり文字通り記念すべき1 年となりそうだ。東京、大阪の1 公演も貴重なライヴとなることは間違いない。

<メンバー>
ジョン・ライドン:
セックス・ピストルズのフロントマンであった彼は1978 年にパブリック・イメージ・リミテッドを結成。PiL の活動以外にもソロ作品や他アーティストとのコラボレーション作品を多くリリースしている。また、クオリティTV のアピールにも力を入れている。
ルー・エドモンズ:
元ダムドのギタリストでマルチプレイヤーでもある彼は1986 年にPiL に加入、アルバム『Happy?』のレコーディングに参加した他、『9』では共作者として
作曲にも携わりPiL のサウンドに新たな魅力を加えるのに寄与している。
ブルース・スミス:
ザ・ポップ・グループやスリッツでドラムを叩いていたが、1986 年に加入したPiL ではパーカッションを担当し、『Happy?』と『9』の2 枚のアルバムのレコーディングに参加している。名うてのドラマーと評価の高い彼ならではの職人技をグループに持ちこんだ。
スコット・ファース:
スティーヴ・ウィンウッド、ジョン・マーティン、エルヴィス・コステロ等数多くのトップクラスのミュージシャンおよびバンド達との活動歴があるベーシスト。多様な楽器をこなすマルチプレイヤーだ。


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