テイラー・スウィフト来日公演決定。海外女性アーティスト初となる東京ドーム4日連続公演

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Taylor Swift - Photo: Scott Legato/TAS23/Getty Images for TAS Rights Management

テイラー・スウィフト(Taylor Swift)が、2024年2月に来日公演を行うことを発表した。日程は、2月7日から10日、海外の女性アーティストとしては初となる4日連続東京ドームにて行われる。

この日本公演とあわせてオーストラリア、シンガポール、ヨーロッパ、UKでのコンサートもあわせて発表となった。

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「Cruel Summer」のシングル化

また、現在北米で行っている“Eras Tour”ピッツバーグ公演でのステージ上で2019年発表のアルバム『Lover』に収録されていた「Cruel Summer」をシングルとしてリリースすることを発表した。彼女は新型コロナ・ウイルスによるパンデミックの影響で、このシングルのリリースを実現できなかった経緯について次のように説明している。

「”Cruel Summer”は、あのアルバムの中で私が最も自慢できる、一番好きな曲。アルバム発売前の打ち合わせで、周囲のスタッフとシングルにすべき曲について意見を出し合った中で、“Lover”から、私のお気に入りの曲がシングルとしてリリースされようとしていた最中だった。世界的なパンデミックが起きたせいにするつもりはないけれど、”Cruel Summer”がシングルにならなかったのは、そんなことがあったから。だから、この曲をようやくリリースできるのはみんなのおかげ。このリリースが実現した経緯を知らないかもしれないけど、2023年のたった今、みんなが”Cruel Summer”をたくさんストリーミングしてくれてるおかげで絶好調なの。ストリーミング・チャートを信じられないくらい急上昇中。私のレーベルが(この曲を)次のシングルにすることを決めたんだけど、私のキャリアでこんなことは起きたことがなかったから、本当に、本当に驚いている」

テイラー・スウィフトは、つい2週間前、過去アルバムの再レコーディング・プロジェクトから、新たに『Speak Now (Taylor’s Version)』(2010年発表作)を今年7月7日にリリースすることを発表し、同アルバムに収録される未発表曲にパラモアのヘイリー・ウィリアムスとフォール・アウト・ボーイが参加していることを明らかにした。

この発表に際し、彼女は自身のSNSに次のようなメッセージを投稿している。

「パラモアのヘイリー・ウィリアムスやフォール・アウト・ボーイとコラボレーションした未発表曲を含む、“Speak Now (Taylor’s Version)”のトラックリストを公開できたのがとても嬉しいよ。“Speak Now”はソングライティングが全ての作品なので、当時の私が作曲家として最も影響を受けていたと感じるアーティストに会いに行き、アルバムで歌ってもらうことにしたの。彼らはとてもクールで、このアルバムに参加することを承諾してくれた寛大な人たちです。32歳の時にレコーディングしたこのアルバムの再録盤を、7月7日に皆さんにお披露目するのが待ちきれないよ」

Written By Will Schube



テイラー・スウィフト『
Speak Now (Taylor’s Version)
2023年7月7日発売
CD / iTunes Store / Apple Music / Spotify



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